【勉強やりたくない】それは「甘え」ではありません。脳の仕組みを利用して、3秒でやる気を出す「裏ワザ」

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

「やらなきゃいけないのは分かってる。でも、どうしても体が動かない…」 「机には向かったけれど、スマホをいじって1時間が経過した…」

受験生の皆さん、こんな経験はありませんか? そして、そんな自分を「私はなんてダメなんだ」「意志が弱い」と責めていませんか?

はっきり言います。「勉強したくない」と思うのは、あなたの意志が弱いからではありません。脳の正常な反応です。

人間は本来、変化を嫌い、現状維持を好む生き物です。辛い勉強から逃げたくなるのは、生物として当たり前の防衛本能なのです。

この記事では、そんな「やる気が出ないモード」から、意志の力を使わずに脱出するための、科学的に正しい「3つの裏ワザ」をご紹介します。


裏ワザ1:「やる気」を待つな。「動き出せば」やる気は後からついてくる

多くの人が勘違いしている事実があります。 「やる気が出たから行動する」のではありません。「行動したからやる気が出る」のです。

これは脳科学で「作業興奮」と呼ばれるメカニズムです。 脳の側坐核(そくざかく)という部位は、実際に何か作業を始めないと刺激されず、ドーパミン(やる気ホルモン)を出しません。つまり、座って待っていてもやる気は一生降りてきません。

【実践テクニック:4分間法】 「とりあえず4分だけやる」と決めて始めてください。 4分経って嫌なら辞めてもOKです。しかし、不思議なことに、一度始めてしまえば脳が「作業興奮」モードに入り、そのまま30分、1時間と続けられることがほとんどです。

「勉強する」のではなく、「教科書を開く」「1問だけ解く」というハードルを極限まで下げた「最初の一歩」を踏み出しましょう。


裏ワザ2:場所を変えて「脳をダマす」

自分の部屋、特にベッドが視界に入る場所は、脳が「リラックスする場所」だと認識しています。そこで「戦闘モード」になれというのは、無理な注文です。

【実践テクニック:場所の力(ピア・プレッシャー)】

  • 図書館や自習室に行く: 周りが勉強している環境に行くと、脳のミラーニューロンが働き、勝手に「勉強モード」になります。
  • リビングでやる: 家族の目がある場所では、「サボれない」という程よい緊張感が生まれます。
  • カフェに行く: 「コーヒー代を払ったんだから元を取らなきゃ」という心理(サンクコスト効果)を利用します。

「意志」で戦わず、「環境」を変えて脳をダマしましょう。


裏ワザ3:「何のために?」という原点(志)に戻る

テクニックも大事ですが、そもそも「ゴール」が見えていないマラソンは走れません。 ただ「偏差値を上げるため」「親に言われたから」という理由だけでは、モチベーションは続きません。

【実践テクニック:未来の自分を想像する】 勉強の手が止まったら、一度ペンを置いて、以下のことを想像してみてください。

  • 「第一志望のキャンパスを歩いている自分」
  • 「大学で、本当にやりたい研究に没頭している自分」
  • 「合格発表で、自分の番号を見つけた瞬間の高揚感」

総合型選抜(AO入試)の対策をしている人は、自分の志望理由書を読み返してみてください。そこには、あなたが大学に行く「本当の理由(ワクワクする未来)」が書いてあるはずです。

「勉強」は、そのワクワクする未来へ行くための「チケット代」です。 そう思えば、少しだけ頑張る意味が見えてきませんか?

KOSSUN教育ラボからのメッセージ

「勉強やりたくない」と思った時、一番やってはいけないのは「自分を責めること」です。自己嫌悪はエネルギーを浪費し、さらにやる気を奪います。

「今日は脳が休憩したがってるんだな。じゃあ、5分だけやってみるか」

それくらい軽い気持ちで、まずは教科書を「開く」ことから始めてみてください。 その小さな一歩が、合格への大きな一歩になります。

もし、「そもそも大学で何をしたいか分からない」「目標が見つからないからやる気が出ない」という人は、ぜひKOSSUN教育ラボにご相談ください。一緒にあなたの「ワクワクする原点」を探しましょう。

KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。

受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。