【大学受験】「英検」は取るべき?総合型・推薦入試で英検が「最強の武器」になる3つの理由と活用戦略

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

「英語は苦手だから、他の教科や活動実績で勝負したい…」 そう思って英検を後回しにしている受験生はいませんか?

はっきり言いますが、それは非常に「もったいない」選択です。

現代の大学入試、特に総合型選抜や推薦入試において、英検を持っているかいないかで、「出願できる大学の数」も「合格率」も劇的に変わるからです。

今回は、なぜ英検がそこまで重要なのか、プロの視点で解説します。

理由1:足切りを突破する「出願資格(パスポート)」になる

最も大きな理由は、「英検を持っていないと、スタートラインにすら立てない大学が多い」という現実です。

多くの大学(特にMARCH、関関同立、上智などの難関私大)の総合型選抜では、出願条件に以下のような記載があります。

  • 「英検2級以上、またはそれに準ずる資格を有する者」
  • 「英検CSEスコア〇〇点以上の者」

つまり、どんなに素晴らしい志望理由書が書けても、どんなに部活動で実績を残していても、英検がないというだけで「門前払い」を食らうのです。 逆に言えば、英検さえ持っていれば、ライバルが減った状態で有利に戦うことができます。

理由2:英語試験の「免除」や「得点換算」で楽になる

英検を持っていると、当日の試験負担が軽くなるケースが多々あります。

  • 得点換算: 「英検準1級なら、当日の英語試験を『満点(または90点)』とみなす」という制度。
  • 試験免除: 英語の試験を受けなくて済むため、その分の勉強時間を小論文や面接対策に全振りできる。

入試本番は何が起こるか分かりません。緊張で英語の長文が頭に入ってこないこともあるでしょう。しかし、英検という「保証」があれば、「英語は大失敗しても大丈夫(または受けなくていい)」という絶大な精神的余裕を持って試験に臨めます。

理由3:面接や書類で「努力の証明」として使える

総合型選抜ならではの視点ですが、英検は「継続力のアピール材料」になります。

英検(特に2級〜準1級)は、一夜漬けでは受かりません。数ヶ月〜年単位でコツコツ単語を覚え、過去問を解く必要があります。 面接官は、その「プロセス」を評価します。

  • 「苦手だった英語から逃げずに、高1から毎日単語帳を開いて準1級を取りました」
  • 「将来、海外の論文を読むために、実践的な英語力を身につけようと努力しました」

このように語ることで、単なる語学力だけでなく、「大学での学びに必要な『基礎体力』と『向上心』がある学生」だと証明できるのです。

戦略:何級を目指すべきか?(目標設定)

では、具体的にどのレベルを目指せばいいのでしょうか。志望校のレベル別に目安をお伝えします。

① 【英検2級】(日東駒専・産近甲龍レベル)

「最低限のマナー」と考えてください。 多くの大学の公募推薦や総合型選抜で「出願資格」となるのがこのラインです。

高2のうちに取得しておくと、受験戦略の幅が大きく広がります。

② 【英検準1級】(MARCH・関関同立・国公立・早慶レベル)

「強力な武器(プラチナチケット)」です。 準1級を持っていると、難関大の出願資格をクリアできるだけでなく、加点措置などで非常に優遇されます。特にGMARCH以上や国際系学部を目指すなら、準1級は「標準装備」したいところです。

③ 【CSEスコア】を意識する

最近は「級(合否)」だけでなく、「CSEスコア(全技能の合計スコア)」を基準にする大学が増えています。 「準1級にはあと1点で落ちたけど、2級のスコアは高い」という場合でも評価されることがあるので、スコア表は大切に保管し、スコアを伸ばす意識で受験しましょう。

KOSSUN教育ラボからのメッセージ

英検は、S-CBT(PC受験)を活用すれば、毎週のように受験チャンスがあります。

「勉強してから申し込もう」ではなく、「申し込んでから勉強する」のが合格への近道です。

もし不合格でも、その努力は決して無駄になりません。英語力は、大学入学後も、就職活動でも、あなたの人生を助けてくれる一生の財産になります。

まずは次回の英検日程をチェックし、一歩踏み出してみましょう!

もし、「自分の志望校には何級が必要か知りたい」「英検対策と書類作成のバランスに悩んでいる」という方は、KOSSUN教育ラボの無料相談をご利用ください。あなたの現状に合わせた最適な戦略を提案します。

KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。

受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。