【学部選び】「情報変革科学部」に向いている人って?ITで社会を根底から変える!千葉工業大の新設学部を徹底解説

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

「情報学部」と「情報変革科学部」。 名前に「変革(トランスフォーメーション)」という言葉が入るだけで、大学が受験生に求めるスケールの大きさは桁違いになります。

従来のプログラミングやシステム開発を学ぶだけでなく、「そのIT技術を駆使して、現実世界(フィジカル)と仮想世界(サイバー)を融合させ、人々の生活や社会の仕組みそのものを根本から『変革』する」 それが、この新進気鋭の学部が目指す究極のゴールです。

今回は、KOSSUN教育ラボの視点から、「情報変革科学部に向いている人の3つの特徴」と、「2024年にこの最先端学部を誕生させた千葉工業大学」について解説します。

AI、IoT、データサイエンス……。これからのエンジニアには、画面の中だけで完結する技術ではなく、「社会をどうアップデートするか」というダイナミックな視点が求められます。

「プログラミングはあくまで手段。目的は社会をあっと言わせるような変革を起こすこと」。 そんな野心を持つ人に、この学部は最高のフィールドを提供してくれます。

では、具体的にどんな人がこのスケールの大きな学部に向いているのでしょうか?

1. 情報変革科学部に向いている「3つのタイプ」

タイプA:現実世界とデジタルを繋ぐ「サイバー・フィジカル・エンジニア」

  • 「自動運転車やドローンなど、AIが現実の『モノ』を動かす仕組みにワクワクする」
  • 「スマートシティのように、街全体をネットワークで繋いで便利にしたい」
  • 特徴: パソコンの中(仮想)の技術だけでなく、ハードウェア(現実)とソフトウェアを連動させるシステムを作りたい人。
  • なぜ向いている?: この学部では「サイバー×フィジカルの融合」が重要なテーマです。情報通信技術を使って、現実空間のデータを収集し、仮想空間で分析・予測して、再び現実世界にフィードバックする高度な工学的思考が身につきます。

タイプB:人間の心を理解してITを創る「コグニティブ(認知)・デザイナー」

  • 「『お年寄りでも迷わず使えるスマホアプリ』はどうすれば作れるのか興味がある」
  • 「AIやロボットが、人間の感情や認知の仕組みをどう理解しているのか知りたい」
  • 特徴: 技術の進歩を追い求めるだけでなく、「それを使う『人間』の脳や心の働き」に寄り添ったテクノロジーをデザインしたい人。
  • なぜ向いている?: 情報科学に「認知科学(人間が物事をどう認識し、記憶するか)」を掛け合わせた学びがあるからです。理系の技術力に、文系的な人間理解(心理学など)を融合させたアプローチが得意な人に最適です。

タイプC:最先端技術で常識を覆す「次世代ICTパイオニア」

  • 「データサイエンスやサイバーセキュリティ、機械学習の最前線を余すことなく学びたい」
  • 「金融、医療、交通など、特定の分野の古い常識をITの力でぶっ壊したい」
  • 特徴: 一つの技術に縛られず、複数の最先端ICTを横断的に駆使して、社会に全く新しいサービスや価値(イノベーション)を生み出したい人。
  • なぜ向いている?: 既存の枠にとらわれない幅広い応用技術を学ぶため、「IT×〇〇(金融・交通・生産など)」という自分の興味に合わせて、社会を抜本的に変える実践力が鍛えられます。

2. 2024年誕生!IT変革の震源地:千葉工業大学(情報変革科学部)

日本最古の私立工業大学としての圧倒的な伝統と研究力を誇る千葉工業大学。 IT社会の急速な進化に対応するため、2024年4月に大規模な学部改組を行い、満を持して誕生したのが「情報変革科学部」です。

千葉工業大学(情報変革科学部)

  • 特徴: 最新鋭の設備のもと、次世代の高度情報化社会を牽引するトップエンジニアを育成します。
  • ポイント: 学生の関心に合わせて、以下の「3つの学科」が用意されており、専門性を鋭く磨くことができます。
    • ① 情報工学科: 数学や物理の基礎から、ハードウェアとソフトウェアの両輪を学びます。メタバース、VR、ネットワークなど、「サイバー×フィジカル」を組み合わせ、「情報工学技術で世界をリードできるエンジニア」を育成します。
    • ② 認知情報科学科: 「IT×人間」の学際的視野を持ちます。人間が使いやすいシステムや、人間の感情・行動を理解するAIなど、認知科学と情報科学の両面から「人に優しいテクノロジー」を追究します。
    • ③ 高度応用情報科学科: 現実世界と仮想世界を横断し、人々の生活を抜本的に変えることを目指します。データサイエンスやサイバーセキュリティ、機械学習、IoTなどを幅広く組み合わせ、金融や交通などあらゆる分野に「新しい応用先」を開拓します。

3. 総合型選抜で「情報変革科学部」を狙う戦略

千葉工業大学の情報変革科学部を総合型選抜などで受験する場合、「プログラミングが得意です」というスキルのアピールだけでは、大学側が求める「変革」の熱量に届きません。

合格する志望理由の鉄則: 「私は、過疎地域における『高齢者の移動手段の喪失』という課題に関心があります。これを解決するには、単なる配車アプリではなく、高齢者の認知特性(認知情報科学)に配慮した音声UIと、地域の交通データをリアルタイムで解析する自動運転システム(サイバー・フィジカル)を融合させる必要があります。貴学でこれらを横断的に学び、地方の交通インフラを根本から『変革』するシステムエンジニアになりたいです」

重要なのは、「あなたがITを使って、社会の何を、どう『変革』したいのか?」という強烈なビジョンです。 既存の便利なツールを使う側から、社会の仕組みそのものを再設計する「クリエイター側」へと視点を引き上げてください。

KOSSUN教育ラボからのメッセージ

「情報変革科学部」は、ITという現代最強の武器を使って理不尽な社会課題を解決し、まだ見ぬ未来の当たり前を自分たちの手で創り出すための最前線基地です。 コードを書くことのその先にある、「誰かの生活を一変させる喜び」に魅力を感じるなら、これ以上ワクワクする環境はありません。

「千葉工業大学の3つの学科のうち、自分のやりたいテーマはどれに一番マッチしている?」 「『社会を変革するアイデア』を志望理由書に落とし込むには、どう構成すればいい?」

情報系の志望理由書は、「技術の正確な理解」と「社会課題への独自の視点」の掛け合わせが命です。迷ったら、ぜひKOSSUN教育ラボにご相談ください。あなたの「こんな社会を作りたい!」という熱い思いを、大学教授を唸らせる最強の志望理由書へと一緒にブラッシュアップしましょう!

KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。

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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。