
- 1. 【学部選び】「経営学部」に向いている人って?リーダーだけじゃない!組織を動かすプロになる7大学を紹介
- 2. 1. 経営学部に向いている「3つのタイプ」
- 2.1. タイプA:人間関係の機微に聡い「モチベーター」
- 2.2. タイプB:勝ちパターンを見つけたい「ストラテジスト(戦略家)」
- 2.3. タイプC:新しい価値を作りたい「イノベーター」
- 3. 2. 「経営学」が学べる代表的な7大学を紹介
- 3.1. ① 神戸大学(経営学部)
- 3.2. ② 上智大学(経済学部 経営学科)
- 3.3. ③ 立教大学(経営学部)
- 3.4. ④ 青山学院大学(経営学部)
- 3.5. ⑤ 東京大学(経済学部)
- 3.6. ⑥ 京都大学(経済学部)
- 3.7. ⑦一橋大学(商学部)
- 4. 3. 総合型選抜で「経営学部」を狙う戦略
- 4.1. KOSSUN教育ラボからのメッセージ
【学部選び】「経営学部」に向いている人って?リーダーだけじゃない!組織を動かすプロになる7大学を紹介
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「経営学部=社長になるための学部」 「商学部や経済学部と何が違うの?」
この3つは兄弟のような関係ですが、あえて言うなら、経営学部が扱うのは「ヒト・モノ・カネ・情報」という資源をどう組み合わせて、組織を勝利(目標達成)に導くかです。
商学部が「売買(取引)」に焦点を当てるなら、経営学部は「組織(チーム)」に焦点を当てます。 リーダーシップ、モチベーション、経営戦略…。これらはビジネスだけでなく、NPO、病院、学校、あらゆる組織で通用する最強のポータブルスキルです。
今回は、KOSSUN教育ラボの視点から、「経営学部に向いている人の3つの特徴」と、「経営学をリードする名門7大学」について解説します。
「文化祭のリーダーをやった時、みんなのやる気を出すのに苦労した」 「部活の練習メニュー、もっと効率よくできないかな?」
もしあなたがそんな経験をしたことがあるなら、経営学の才能があります。 経営学は、一人の天才に頼るのではなく、「凡人同士が集まって、天才以上の成果を出す仕組み」を研究する学問だからです。
では、どんな人がこの学部に向いているのでしょうか?
1. 経営学部に向いている「3つのタイプ」
タイプA:人間関係の機微に聡い「モチベーター」
- 「あの人が不機嫌なのは、役割に不満があるからだ」と気づける。
- 「どう言えば、相手が気持ちよく動いてくれるか」を考えるのが好き。
- 特徴: 人の感情や心理に関心があり、チームワークを重視する人。
- なぜ向いている?: 経営学の半分は「心理学」です。「組織行動論」や「人的資源管理」では、いかに人のやる気を引き出し、最強のチームを作るかを科学します。
タイプB:勝ちパターンを見つけたい「ストラテジスト(戦略家)」
- 「ライバル校に勝つために、相手の弱点を分析したい」
- 「ゲームやスポーツで作戦を立てるのが好き」
- 特徴: 目標達成のために、限られた資源(時間・体力・お金)をどう配分するかを論理的に考える人。
- なぜ向いている?: 「経営戦略論」や「マーケティング」に向いています。競争に勝つためのロジックを学び、企業の舵取りをする参謀としての能力が開花します。
タイプC:新しい価値を作りたい「イノベーター」
- 「世の中にないサービスを自分で作ってみたい」
- 「『前例がない』と言われると、逆に燃える」
- 特徴: 現状維持を嫌い、リスクを取ってでも挑戦したい起業家気質の人。
- なぜ向いている?: 「イノベーション・マネジメント」や「ベンチャー経営論」では、0から1を生み出すプロセスを学びます。起業を目指す人にとって、これほど実践的な学部はありません。
2. 「経営学」が学べる代表的な7大学を紹介
経営学部という名称でなくても、経済学部や商学部の中で経営学を深く学べる大学も含まれます。それぞれの強みを見ていきましょう。
① 神戸大学(経営学部)
- 特徴: 日本で最初に設置された「経営学部」であり、「経営学の神戸」として圧倒的なブランドを誇ります。
- ポイント: 国立大学で「経営学部」という単独学部を持っている数少ない存在。「MBA(経営学修士)」教育の先駆けでもあり、産学連携やケーススタディなど、実践的なカリキュラムが充実しています。
② 上智大学(経済学部 経営学科)
- 特徴: グローバルビジネスに強い上智。
- ポイント: 「英語で経営学を学ぶ」授業が多く、外資系企業や商社を目指す学生に最適です。「企業倫理(CSR)」や「サステナビリティ経営」など、利益追求だけでなく社会貢献を重視する教育も特徴です。
③ 立教大学(経営学部)
- 特徴: 私立大学の経営学部としてトップクラスの人気と実力を誇ります。
- ポイント: 有名なのが「BLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム)」。1年次から企業と連携したプロジェクトを行い、権限によらないリーダーシップを体感します。座学よりも「行動」重視のカリキュラムです。
④ 青山学院大学(経営学部)
- 特徴: 渋谷・表参道という立地を活かした、トレンド最前線の経営学。
- ポイント: 「経営学科」と「マーケティング学科」があり、特に「マーケティング」に強いです。ファッション、IT、メディアなど、若者文化と直結したビジネスを学ぶには最高の環境。おしゃれで感度の高い学生が集まります。
⑤ 東京大学(経済学部)
- 特徴: 日本の経営学アカデミズムの頂点。経済・経営に関係する問題について、幅広い分野の研究者が長年培ってきた伝統を生かしつつ最先端の研究を行っている。
- ポイント: 「ものづくり経営」や「組織論」の研究で世界的な実績があります。実務家養成というよりは、「経営現象を科学的に解明する」研究者視点の学びが強く、論理的思考力が徹底的に鍛えられます。
⑥ 京都大学(経済学部)
- 特徴: 自由な学風で、独創的な経営理論を生み出す土壌があります。
- ポイント: 「ベンチャー企業論」や「組織学会」の流れを汲み、型にはまらないユニークな研究が多いです。文理融合が進んでおり、理系の視点を取り入れた経営工学的なアプローチも学べます。
⑦一橋大学(商学部)
- 特徴: 「キャプテン・オブ・インダストリー(産業界のリーダー)」として企業経営や産業界をリードする人材を育成。
- ポイント: 商学部は、「経営学」「会計学」「マーケティング」「金融」という4つの領域を中心にビジネスに必要な要素を網羅的に学びます。
3. 総合型選抜で「経営学部」を狙う戦略
経営学部を受ける際、「起業したいです!」というだけでは差別化できません。 重要なのは、「どのような組織課題を解決したいか」という視点です。
合格する志望理由の鉄則: 「私は高校の部活動で、モチベーションの低下による組織崩壊を経験しました。そこで、個人の『やりがい』と組織の『目標』をどう一致させるかに関心を持ちました。貴学で『組織行動論』を学び、誰もが生き生きと働ける組織マネジメントの手法を確立したいです」
このように、「組織(チーム)への関心」を具体体験と結びつけることが合格への近道です。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
経営学は、一人ではできない大きなことを成し遂げるための「魔法」のような学問です。 あなたが将来、どんな組織(会社、NPO、官公庁)に所属しても、ここで学ぶ「人を動かす力」は一生の武器になります。
「リーダー経験がないけど、経営学部に行ってもいい?」 「立教のBLPと、青学のマーケティング、どっちが自分に合ってる?」
迷ったら、KOSSUN教育ラボへ。あなたのリーダーシップの芽を見つけ、合格へと導きます!
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
東京大学、慶應義塾大学のダブル合格者を輩出!
実力と人間性を兼備した指名の絶えない人気講師。
【略歴】学士(文学)お茶の水女子大学
群馬県出身。大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。
趣味特技は、散歩、読書。

