
【完全ロードマップ】総合型選抜は「順番」が9割!合格する受験生が実践している5つのステップと注意点
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「とりあえず志望理由書を書いてみよう!」 意気揚々と書き始めたものの、3行で止まってしまった経験はありませんか?
それはあなたの文章力がないからではありません。「書くための材料」がまだ揃っていないからです。
総合型選抜の準備には、絶対に守るべき「正しい順番」があります。このステップを踏み外すと、内容が薄っぺらくなり、面接で見透かされてしまいます。
今回は、合格者が必ず実践している「王道の準備ステップ」を解説します。
ステップ1:【自己分析】過去・現在・未来の棚卸し
最初に行うのは、大学選びでも書類作成でもありません。「自分を知ること」です。
ここがグラついていると、後のすべてが崩れます。
- やること:
- 過去: 自分が熱中したこと、挫折した経験、嬉しかった瞬間を書き出す。
- 現在: 今、興味を持っている社会問題や疑問は何か?
- 未来: 将来、どんな大人になりたいか? 社会にどう貢献したいか?
- 気をつけること:
- 「すごい実績」を探そうとしないこと。些細な違和感や「好き」という感情の中にこそ、志望理由の種があります。
ステップ2:【大学リサーチ】アドミッション・ポリシーの解読
自分がやりたいことの方向性が見えたら、次は「相手(大学)」を知る番です。 恋愛で言えば、相手の好みのタイプを知らずに告白するようなものです。
- やること:
- アドミッション・ポリシー(受入方針)を熟読する。
- シラバス(講義要項)を見て、受けたい授業をリストアップする。
- 自分の興味分野に近い教授の論文や著書を調べる。
- 気をつけること:
- 大学のパンフレットを見るだけで満足しないこと。「なぜ他大学ではなく、この大学なのか?」を語れるレベルまで、カリキュラムを深掘りしてください。
ステップ3:【フィールドワーク】机上の空論からの脱却
ここが合否を分ける最大のポイントです。ネットで調べた情報だけで勝負しようとすると、「ありきたりな意見」になって埋もれます。
- やること:
- 関連書籍を5〜10冊読む。
- 興味のあるテーマの現場に行ってみる(イベント参加、聖地巡礼など)。
- 当事者や専門家にインタビューをする。
- 気をつけること:
- 「やったこと」を実績にするのではなく、「そこから何を学んだか(気づき)」を言語化しておくことが重要です。
ステップ4:【書類作成】論理構成とストーリー化
ステップ1〜3で集めた「材料」を、ようやくここで「料理」します。 材料が新鮮で豊富なほど、調理(執筆)はスムーズに進みます。
- やること:
- 志望理由書、自己推薦書、活動報告書の作成。
- 「きっかけ(過去)→学び(現在)→ビジョン(未来)→だから貴学(志望理由)」という一貫したストーリーを通す。
- 気をつけること:
- 美辞麗句を並べないこと。大学教授は綺麗な文章よりも、**「あなただけの実体験に基づいた生々しい言葉」**を求めています。
ステップ5:【面接・プレゼン対策】対話力の強化
書類ができたら、最後はそれを「口頭で伝える」練習です。 書類と面接はセットです。書類に書いたこと以上の熱量で語れなければなりません。
- やること:
- 模擬面接を繰り返し、想定外の質問への対応力を磨く。
- プレゼン資料(スライドやポートフォリオ)の作成。
- 気をつけること:
- 回答の「丸暗記」はNGです。会話のキャッチボールを楽しむ意識を持ちましょう。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
この5つのステップは、一度やったら終わりではありません。
書類を書いているうちに(ステップ4)、「知識が足りないな」と思ったらフィールドワーク(ステップ3)に戻る。 面接練習をしていて(ステップ5)、「志望動機が弱いな」と思ったら自己分析(ステップ1)に戻る。
このように、行ったり来たりしながら螺旋(らせん)階段を登るように完成度を高めていくのが、総合型選抜の準備です。
「今、自分がどのステップにいるか分からない」 「ステップ3のフィールドワークで何をすればいいか悩んでいる」
そんな時は、迷わずKOSSUN教育ラボにご相談ください。
あなたの現在地を確認し、合格までの最適なルートマップを一緒に描き直しましょう!
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。

