
【岡山理科大学 総合型選抜】「総合評価方式」AO入試の全貌と合格戦略
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「理系の探究が好き!」「自分の活動や意欲をしっかり評価してほしい!」
そんな熱意を持つあなたにとって、岡山理科大学の総合型選抜「総合評価方式」は、まさに挑戦すべき舞台かもしれません。
この入試は、学力試験だけでは測れない、あなたの個性、能力、意欲、適性などを多角的に評価し、大学のアドミッション・ポリシー(求める学生像)とのマッチングを重視する選抜方式です。
「総合評価方式って、具体的に何が評価されるの?」 「活動報告書には何を書けばいい?」 「面接ではどんなことが聞かれるんだろう?」
この記事では、そんな皆さんの疑問に答えるため、岡山理科大学の総合型選抜「総合評価方式」を徹底的に分析。
合格を掴むための具体的な戦略まで、詳しく解説していきます。
岡山理科大学 総合評価方式の核心:「多面的な評価」と「マッチング」
岡山理科大学の総合評価方式は、単一の学力指標だけでなく、以下の3つの側面からあなたを総合的・多面的に評価します。
- 学力: 調査書(全体の学習成績の状況など)を通じて、高校での基礎学力を確認します。
- 適性: 活動報告書やポートフォリオ、面接などを通じて、あなたが志望する学部・学科で学ぶための適性や能力、経験を見ていきます。
- 意欲・主体性: 志望理由書(出願フォーム入力)や面接での受け答えから、学びへの意欲、目的意識、主体性、コミュニケーション能力などを評価します。
つまり、あなたの個性やこれまでの活動、そして未来への熱意が、合否を左右する重要な要素となるのです。
選考プロセス:2段階選抜を理解しよう
総合評価方式は、2つの段階を経て選考が行われます。
第1次選考:書類審査
提出された書類を基に、あなたの基礎学力、活動実績、学習意欲などが総合的に評価されます。
- 出願フォーム(志望理由など): なぜ岡山理科大学なのか、なぜその学部・学科なのか、何を学びたいのかを明確に示しましょう。
- 調査書: 高校での学業成績が評価されます。
- 活動報告書/ポートフォリオ: 高校時代の探究活動、課外活動、資格取得、ボランティア経験など、あなたの個性や能力を示す具体的な実績を記述・提出します。どのような目的で、どのように取り組み、何を学んだのかを具体的に示すことが重要です。
第2次選考:面接
第1次選考を通過した受験生に対して、個人面接が実施されます。
- 評価ポイント:
- 意欲・主体性: 学びへの熱意、目的意識の明確さ。
- 適性・能力: 志望分野への関心度、基礎知識、論理的思考力。
- 表現力・応答力: 自分の考えを分かりやすく伝える力、質問に対する的確な応答。
- 口頭試問: 面接の中で、提出書類の内容に基づいた口頭試問が行われます。自分の活動や考えについて、深く掘り下げて説明できるよう準備しておく必要があります。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
岡山理科大学の総合型選抜「総合評価方式」は、偏差値だけでは測れないあなたの主体性、行動力、そして科学技術への情熱を正当に評価してくれる、挑戦しがいのある入試です。
もし、「自分にどの学部・学科が合っているのか分からない」「活動報告書や面接の対策に不安がある」と感じたら、ぜひ一度私たちKOSSUN教育ラボにご相談ください。 私たちは、あなたの可能性を最大限に引き出す最適な入試戦略を、共に考え、設計するプロフェッショナルです。
あなたの挑戦を、心から応援しています。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。

