
【立教大学 自由選抜入試】AO・推薦入試の全貌と合格戦略
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
伝統と革新性を兼ね備え、常に高い人気を誇る立教大学。「一般選抜だけでなく、自分の個性や高校時代の活動を活かして挑戦したい!」と考えるあなたにとって、「自由選抜入試」はまさに絶好のチャンスです。
しかし、その名の通り「自由」であるがゆえに、 「一体何が評価されるの?」 「どんな準備をすればいいかわからない…」 と悩む受験生が非常に多いのも事実です。
この記事では、「自由選抜入試」を徹底的に分析。その本質から、学部ごとの特徴、そして合格を掴むための具体的な戦略まで、詳しく解説していきます。
立教大学が求める人物像の核心:「目的意識」と「個性」
まず理解すべきは、立教大学がこの入試でどのような学生を求めているかです。大学公開情報では、「学力試験だけでは評価することのできない、受験生の個性や資質、これまで取り組んできた活動などを評価する」と説明されています。
これは、単に成績が良いだけでなく、
- 大学で何を学びたいかという「明確な目的意識」
- 高校時代に何かに打ち込んできた経験や「個性」
- その経験を大学での学びや将来にどう繋げていきたいかという「ビジョン」
これらを持つ、主体性のある学生を求めているという強いメッセージです。「自由選抜」とは、画一的な物差しではなく、あなたという人間そのものの魅力と将来性を多角的に評価する入試なのです。
「自由選抜入試」の2つの関門
自由選抜入試は、大きく分けて2つの関門で構成されています。
関門1:出願資格を満たす「客観的な実績」
「自由」な選抜とはいえ、誰でも出願できるわけではありません。多くの場合、明確な出願資格が定められており、これが最初の関門となります。学部・学科によって条件は大きく異なりますが、主に以下の3種類が求められます。
- 全体の学習成績の状況(評定平均値) 多くの学部で、高校での学業成績について一定の基準が設けられています。日々の学習に真摯に取り組んできた姿勢が、まず評価の土台となります。
- 英語外部試験のスコア 特に異文化コミュニケーション学部や経営学部国際経営学科など、グローバルな学びを特色とする学部では、TOEFL®、IELTS、英検®などのスコアが必須または高く評価されます。基準となるスコアも具体的に定められているため、早期の対策が不可欠です。
- 学部・学科が指定する活動実績や資格 学部によっては、「調査・探究活動や社会貢献活動などで顕著な実績をあげた者」(コミュニティ福祉学部)や、「簿記や情報処理などの資格」(経済学部会計ファイナンス学科)など、特定の分野での優れた経験や資格が出願要件となる場合があります。
関門2:あなたの「物語」を伝える選考内容
出願資格を満たした上で、いよいよあなたの個性や意欲をアピールする段階です。選考は主に書類選考と、それを通過した者に対する二次選考で行われます。
- 書類選考 「志望理由書」や「活動報告書」が審査の中心です。ここでは、あなたのこれまでの経験と、大学で学びたいこと、そして将来のビジョンが一貫した「物語」として繋がっているかが問われます。「なぜ立教でなければならないのか」「なぜその学部・学科なのか」を、あなた自身の言葉で情熱と論理をもって語る必要があります。
- 二次選考(小論文・面接) 書類選考を突破すると、多くの場合小論文と面接が待っています。小論文では、与えられたテーマに対する論理的思考力や表現力が試されます。面接では、書類に書かれた内容が本物であるか、そしてあなた自身の人間性やコミュニケーション能力が、教授陣との対話を通じて深く評価されます。
戦略的アドバイス
この複雑で高度な入試を突破するために、絶対に外せない戦略的ポイントを3つお伝えします。
- まず「出願資格」から逆算して戦略を立てる 憧れの学部があっても、出願資格(評定平均、英語スコアなど)を満たさなければスタートラインにすら立てません。まずは募集要項を熟読し、自分が出願できる学部・学科をリストアップすることから始めましょう。
- 自分の「強み」と学部の「求める人物像」を徹底的にすり合わせる あなたの持つ個性や経験が、どの学部で最も輝くのかを深く考えることが重要です。例えば、海外ボランティアの経験があるなら異文化コミュニケーション学部、地域の課題解決に取り組んだ経験があるならコミュニティ福祉学部というように、自分の「物語」と学部のアドミッション・ポリシーを徹底的にマッチングさせましょう。
- 「対話」を意識して二次選考に備える 小論文も面接も、大学との「対話」です。独りよがりな文章や一方的なアピールではなく、「自分の考えはこうですが、この点について教授はどのようにお考えになりますか」というような、知的なキャッチボールができるよう準備することが、合格を大きく引き寄せます。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
立教大学の自由選抜入試は、偏差値だけでは測れないあなたの主体性、行動力、そして人間性を正当に評価してくれる、挑戦しがいのある入試です。
もし、「自分にどの学部が合っているのか分からない」「志望理由書で、自分の魅力をどう伝えればいいか悩んでいる」と感じたら、ぜひ一度私たちKOSSUN教育ラボにご相談ください。 私たちは、あなたの可能性を最大限に引き出す最適な入試戦略を、共に考え、設計するプロフェッショナルです。
あなたの挑戦を、心から応援しています。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
東京大学、慶應義塾大学のダブル合格者を輩出!
実力と人間性を兼備した指名の絶えない人気講師。
【略歴】学士(文学)お茶の水女子大学
群馬県出身。大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。
趣味特技は、散歩、読書。