
【総合型選抜】プレゼンの「立ち振る舞い」で9割決まる!面接官に信頼される5つの非言語的テクニック
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「プレゼン資料も原稿も完璧。でも、本番でどう立っていればいいか分からない…」 「緊張すると、手や足がソワソワしてしまいそう…」
総合型選抜(AO入試)のプレゼンテーション。多くの受験生が「何を話すか」「どんな資料を作るか」に全力を注ぎますが、実は、合否に大きな影響を与えるもう一つの要素があります。
それが、あなたの「立ち振る舞い」です。
どれほど素晴らしい内容でも、自信なさげに下を向き、体を揺らしていては、その魅力は半減してしまいます。面接官(大学の教授)は、あなたの話の内容と同時に、その言葉を語る「あなた自身」が信頼に足る人物かを厳しく見ています。
この記事では、あなたのプレゼンテーションを成功に導く、「自信」と「熱意」が伝わる立ち振る舞いについて、5つの具体的なテクニックを専門塾の視点から徹底的に解説します。
なぜ「立ち振る舞い」がそんなに重要なのか?
心理学の法則で「メラビアンの法則」というものがあります。人が他人に与える印象は、「言語情報(話の内容)」がわずか7%、残りの93%は「聴覚情報(声のトーン、話し方)」と「視覚情報(見た目、表情、態度)」で決まるというものです。
これは受験のプレゼンにおいても同じです。面接官は、あなたの「非言語的メッセージ」から、無意識のうちに多くの情報を読み取っています。
- 自信のなさ(=準備不足?): 目が泳ぐ、猫背、体を揺らす
- 熱意のなさ(=本気度が低い?): 腕を組む、無表情、声が小さい
- 信頼感(=一緒に研究したい): 堂々とした姿勢、まっすぐな視線、熱意ある表情
つまり、あなたの「立ち振る舞い」は、プレゼンの内容の説得力を何倍にも高める「最強の武器」になるのです。
面接官に信頼される「立ち振る舞い」5つの鉄則
鉄則1:【姿勢】「頭のてっぺん」から「足の裏」まで意識する
自信は、まず「姿勢」から生まれます。
- 足: 肩幅程度に開き、両足に均等に体重を乗せます。片足に体重をかけたり、足を頻繁に組み替えたりするのはNGです。
- 背筋: 頭のてっぺんから一本の糸で真上に吊り上げられているイメージで、スッと背筋を伸ばします。胸を張りすぎると偉そうに見えるので、あくまで自然に。
- 手: 最も困るのが「手」の位置です。基本は、体の前(おへその少し下あたり)で軽く組むか、両手を体の横に自然に垂らします。ポケットに手を入れる、腕を後ろで組むのは絶対にNGです。
鉄則2:【視線】「Z(ゼット)スキャン」で全員と目を合わせる
原稿やスクリーン、床ばかり見るのは「自信のなさ」の表れです。面接官の目をしっかり見て話しましょう。
- 面接官が複数いる場合: 一人の面接官だけを見つめるのではなく、部屋全体を「Z」の字を描くように、ゆっくりと視線を動かします。(左奥→右奥→左手前→右手前)
- 全員と目を合わせる: これにより、「ここにいる全員に語りかけています」というメッセージが伝わり、プレゼンに一体感が生まれます。
鉄則3:【ジェスチャー】「胸から上」で、大きく、ゆっくりと
直立不動で話すよりも、適度なジェスチャーは熱意を伝えます。
- タイミング: 「3つのポイントがあります」と指を立てる、「過去から未来へ」と手を動かすなど、言葉の意味を補強するタイミングで使います。
- 大きさ: 小さくモジモジ動かすのではなく、「胸から上」の空間を使って、大きく、ゆっくりと動かしましょう。ただし、やりすぎは厳禁。あくまで「自然」であることが重要です。
鉄則4:「動かない」勇気を持つ
緊張すると、人は無意識に体を揺らしたり、足を動かしたりしてしまいます(これを「貧乏ゆすり」ならぬ「貧乏動き」と呼びます)。これは、見ている側に「落ち着きがない」「不安そうだ」という印象を与え、非常にマイナスです。
「私は、今、ここに、堂々と立っている」と自分に言い聞かせ、足の裏が地面に根を張っているイメージを持ちましょう。動かない勇気こそが、自信の表れです。
鉄則5:【表情】口角を「キュッ」と上げる
緊張で顔がこわばるのは当然です。しかし、無表情やこわばった表情で「〇〇が大好きで!」と言っても、説得力がありません。
特別な笑顔を作る必要はありません。意識すべきは「口角」です。ほんの少し口角を上げるだけで、表情は一気に明るくなり、「前向きさ」「ポジティブさ」が伝わります。特に、プレゼンの最初と最後は、意識して口角を上げ、面接官に良い印象を残しましょう。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
自信を持って堂々と振る舞う。そのために必要なのは、才能ではありません。「これだけやったんだから大丈夫」と心から思える、圧倒的な準備量です。
今回ご紹介した5つの鉄則を意識して、何度も何度も練習を繰り返してください。スマホで自分のプレゼンを録画し、自分の「立ち姿」や「クセ」を客観的にチェックするのは、非常に効果的です。
もし、自分一人では練習が難しい、客観的なフィードバックが欲しいと感じたら、いつでも私たちKOSSUN教育ラボを頼ってください。あなたの挑戦を、心から応援しています。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。


