【総合型選抜】プレゼンの服装、スーツ?制服?専門塾が教える「信頼される」身だしなみ

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

「プレゼン選考の日時が決まった。でも、何を着ていけばいいんだろう?」 「スーツの方がいい?それとも高校の制服?」 「私服OKって書いてあるけど、逆に困る…」

総合型選抜(AO入試)のプレゼンテーション選考。資料や話し方の準備に追われ、当日の「服装」を後回しにしていませんか?

しかし、面接官(大学の教授)は、あなたが会場に入室した最初の3秒で、あなたの「人となり」や「本気度」を無意識に判断しています。服装は、あなたの第一印象を決定づける「声なきプレゼンテーション」なのです。

この記事では、あなたのプレゼンの説得力を格段にアップさせる、「信頼される」服装選びの鉄則について、専門塾の視点から徹底的に解説します。


大原則:迷ったら「制服」一択

まず、結論から言います。 もし大学から特別な指定(「私服でお越しください」など)がない限り、現役高校生は「高校の制服」を選ぶのが最も安全で、最も強力な選択肢です。

  • なぜ制服がベストなのか?
    • 「フォーマル(正装)」である: 制服は、高校生にとっての「正装」です。TPOをわきまえているという、社会性の高さをアピールできます。
    • 「減点」されるリスクがゼロ: 奇抜な私服や、着慣れないスーツで「だらしない」と判断されるリスクが一切ありません。
    • 「高校生活への真摯さ」を表現できる: きちんと着こなされた制服は、あなたが真面目に高校生活を送ってきたことの何よりの証拠となります。

「制服」を着る際の5つのチェックポイント

「制服なら何でもいい」わけではありません。「だらしない制服」は、「だらしない生活態度」の表れと見なされます。以下の点を必ずチェックしてください。

  1. 清潔感(クリーニング・アイロン):
    • シャツやブラウスは、シワひとつない真っ白なものを準備しましょう。襟元や袖口の黄ばみ、汚れは論外です。
    • ブレザーや学ラン、スカートやズボンも、事前にクリーニングに出すか、アイロンをかけておきましょう。ホコリやフケが肩に落ちていないかも要チェックです。
  2. 着こなし(校則を守る):
    • シャツの裾はズボンやスカートに入れる。
    • ネクタイやリボンは、首元までしっかり締める。
    • スカート丈は短すぎないか。(膝丈が基本)
    • ズボンは腰で履いているか。(腰パンはNG)
  3. 靴・靴下:
    • 靴はピカピカに磨いておく。 かかとがすり減ったり、泥がついたりしていませんか?
    • 靴下は派手な色や柄、長すぎたり短すぎたりするものは避ける。 制服に合った清潔なもの(黒・紺・白が基本)を選びましょう。
  4. 髪型・顔まわり:
    • 寝癖は直す。
    • 前髪が目にかかって、表情が暗く見えないようにする。(ピンで留める、ワックスで上げるなど)
    • メイクは基本的に不要です。するとしても、健康的に見える程度のナチュラルメイク(色付きリップやファンデーションの厚塗りはNG)に留めましょう。
  5. 爪:
    • 意外と見られています。短く清潔に切り揃えておきましょう。

こんな時どうする? Q&A

Q. 既卒生(浪人生)や社会人、私服の高校の場合は?

A. 基本的に「スーツ(リクルートスーツ)」が正解です。

  • 色は「黒」または「濃紺」の無地。
  • シャツは「白」の無地。
  • 派手なネクタイやアクセサリーは避け、清潔感を第一に。
  • 制服がない高校に通う現役生も、スーツを選ぶのが最も無難です。

Q. 大学から「私服で」「あなたらしい服装で」と指定されたら?

A. 最も悩ましいパターンですが、「オフィスカジュアル」を意識しましょう。 大学側は、あなたの個性やTPOを判断する能力を見ています。「何でもいい」わけではありません。

  • 基本:
    • 男性: 襟付きのシャツ(白、水色など)、チノパン(黒、紺、ベージュなど)、革靴
    • 女性: 襟付きのブラウスや清潔感のあるカットソー、膝丈のスカートやきれいめのパンツ、パンプス
  • NG例:
    • Tシャツ、パーカー、ジーンズ、スウェット
    • サンダル、スニーカー
    • 過度な露出、派手すぎる色や柄

Q. 芸術学部などで「作品」として服装を指定されたら?

A. 例外中の例外ですが、芸術学部(特にファッション系)などで、服装自体を「自己表現」や「作品」の一部として評価する場合があります。その場合は、募集要項を徹底的に読み込み、大学の意図を汲み取った上で、あなたのセンスとテーマを表現する服装を選びましょう。

KOSSUN教育ラボからのメッセージ

総合型選抜のプレゼンは、あなたが「大学生になる準備ができているか」を大学にアピールする場です。

その場でふさわしい「信頼感」と「清潔感」のある服装を選ぶことは、素晴らしい資料を作ること、堂々と話すことと同じくらい重要な「対策」の一つです。

「服装くらいで合否は決まらない」と油断せず、「服装差をつける」という意識を持って、万全の準備で本番に臨んでください。あなたの挑戦を、心から応援しています。

KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。

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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。