
【総合型選抜】一夜漬け厳禁!合格の鍵は「短期集中」より「細く長く」。日常を変える受験戦略のススメ
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「受験勉強=部屋にこもって1日10時間」 そんなイメージを持っていませんか?
もしあなたが総合型選抜を目指すなら、そのスタイルは今すぐ捨ててください。 無理をして1ヶ月だけ頑張るよりも、「1日30分の活動を1年間続ける(細く長く)」の方が、圧倒的に合格に近づくからです。
今回は、なぜ「細く長く」が評価されるのか、その理由と具体的な実践方法を解説します。
1. なぜ「短期集中(太く短く)」では勝てないのか?
総合型選抜の面接官(教授)は、その道のプロです。 出願直前に慌てて作った「取ってつけたような志望理由」や「急造の活動実績」は、一瞬で見抜かれます。
- 信頼性の欠如:「高3の7月にボランティアを始めました」と言われても、「受験のためだな」と思われてしまいます。
- 思考の浅さ:短期間で詰め込んだ知識は、少し深掘りされただけでボロが出ます。「なぜ?」の繰り返しに耐えられません。
一方で、「高1から3年間、毎週ゴミ拾いを続け、ゴミ問題について考え続けてきた」という学生には、「本物」の説得力(継続力)が宿ります。 この「時間の重み」だけは、どんなに頭が良くても短期間では捏造できません。
2. 「細く長く」の実践法:受験を「生活」の一部にする
では、「細く長く」とは具体的に何をすればいいのでしょうか? 毎日何時間も机に向かう必要はありません。受験対策を「歯磨き」のような毎日の習慣にしてしまうのです。
① 1日1記事、ニュースに「タグ付け」する
スマホでニュースを見る時、ただ眺めるのではなく、自分の志望分野(例:教育、経済、医療)に関連する記事を1つだけ探してください。 そして、「自分ならこう解決する」「これはおかしい」と一言だけ感想を持つ。これだけで十分です。
② 趣味を「探究」に変える
映画鑑賞、ゲーム、SNS。普段の遊びを辞める必要はありません。視点を少し変えるだけです。
- ゲーム好きなら:「なぜこのゲームは流行るのか?(マーケティング)」「課金システムの問題点は?(経済倫理)」と考えてみる。
- SNS好きなら:「誹謗中傷を減らすためのUIデザインとは?」と考えてみる。
これなら、息抜きをしている時間さえも「受験対策(ネタ作り)」になります。
③ 日記を「ネタ帳」にする
寝る前の5分間、その日感じた「違和感」や「疑問」をノートに書き留めてください。 半年も続ければ、それは誰にも真似できない「あなただけの思考のデータベース」になります。志望理由書を書く時、そこから宝のようなアイデアが見つかるはずです。
3. 注意点:「細く」は「サボる」ことではない
勘違いしてはいけないのが、「細く」=「何もしない期間があっていい」わけではないということです。 重要なのは「途切れさせないこと」です。
- NG: 1ヶ月放置して、思い出したように週末だけ活動する。
- OK: 忙しいテスト期間中でも、通学中の5分だけは自分のテーマについて考える。
火を消さないこと。種に水をやり続けること。 この「執着心」こそが、大学教授が求めている「研究者としての資質」そのものです。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
高1、高2の皆さんは、今日から「1日15分」でいいので、自分の興味に向き合う時間を作ってください。
その「細く長く」続けた線は、受験本番を迎える頃には、誰にも断ち切れない「太く強靭なロープ」となって、あなたを合格へと引き上げてくれるはずです。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。


