
【英検準1級】「単語」と「ライティング」で9割決まる!最短で合格する「3つの戦略的勉強法」
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「英検準1級、単語が難しすぎて心が折れそう…」 「長文が読み終わらない…」
2級までは順調に来たのに、準1級になった途端に壁にぶつかる受験生は非常に多いです。それもそのはず、必要な語彙数は約7,500〜9,000語と言われ、大学中級レベルの英語力が求められるからです。
しかし、恐れる必要はありません。英検は「検定試験」であり、出題傾向が決まっています。つまり、「正しい戦略」があれば、海外経験がなくても独学で合格可能です。
今回は、合格のカギを握る「3つの戦略的勉強法」を徹底解説します。
戦略1:まずは「単語」を極める(ここが最大の壁)
準1級に落ちる理由のNo.1は、間違いなく「語彙力不足」です。 長文読解もリスニングも、単語が分からなければ推測すらできません。逆に言えば、「出る順パス単(旺文社)」さえ完璧にすれば、合格の50%は見えたも同然です。
【パス単の回し方:高速回転法】
- 「書かない」: 書いて覚える時間は無駄です。見て、発音するだけ。
- 「1単語1秒」: じっくり見ず、1秒で意味が出るかチェック。出なければすぐ答えを見る。
- 「1日100語」: 1日10個を完璧にするより、1日100個をざっと見て、それを1週間繰り返す方が脳に定着します。
まずは長文問題に手を出さず、最初の1ヶ月は「単語特化期間」にしても良いくらい、単語が全てです。
戦略2:合格の近道は「ライティング(英作文)」にあり
多くの人がリーディング(R)対策に時間を使いすぎですが、実は最も効率よく点数を稼げるのは「ライティング(W)」です。 英検のCSEスコア(配点)では、R・L・W・Sが均等に配点されています。つまり、たった1問の英作文が、41問あるリーディング全体と同じ価値を持つのです。
【ライティング攻略の鉄則:型(テンプレート)】
準1級のライティングは「型」にはめれば満点が狙えます。
- 導入(Introduction): 「私はその意見に賛成/反対だ。理由は2つある。」
- 本論①(Body 1): 「第一に、〜という観点だ。例えば〜。」
- 本論②(Body 2): 「第二に、〜という点も重要だ。〜という結果になる。」
- 結論(Conclusion): 「以上の理由から、私は〜と考える。」
【使える「万能の理由」を持っておく】
どんなテーマ(環境、教育、経済など)が来ても使える切り口を用意しておきましょう。
- Cost(コスト): 「経済的に安上がりだ」「予算がかかる」
- Health/Safety(健康・安全): 「健康に良い/悪い」「治安が悪化する」
- Environment(環境): 「環境保護につながる」「資源の無駄だ」
戦略3:リスニングは「シャドーイング」で耳を慣らす
準1級のリスニングは、スピードが速く、内容もアカデミックになります。ただ聞き流すだけでは上達しません。
【最強の勉強法:シャドーイング】
過去問の音源を使い、スクリプト(台本)を見ながら、音声のすぐ後を追って発音する練習です。
- 最初はスクリプトを見ながら、意味を確認して音読。
- 次に、音声に合わせてオーバーラッピング(同時に読む)。
- 最後に、スクリプトを見ずに、音声だけを頼りに復唱(シャドーイング)。
「自分で発音できる音は、聞き取れる音」になります。これを毎日15分続けるだけで、耳の解像度が劇的に上がります。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
英検準1級は、決して「帰国子女だけのもの」ではありません。
「単語」という基礎体力と、「ライティング」という得点源、そして「シャドーイング」というトレーニング。この3つを地道にこなせば、誰でも到達できる領域です。
総合型選抜において、準1級を持っていることは「大学の授業についていける英語力」と「高い目標に向かって努力できる資質」の強力な証明になります。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。

