【九州大学】九州大学「総合型選抜Ⅱ(歯学部)」徹底解説!先進的な歯科医療の未来を担う、高度な歯科医師と研究者を目指すルート

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

日々の高校生活のなかで、口腔保健や先端歯科医学の重要性に強い関心を抱き、将来の医療を牽引する歯科医師・研究者を目指したいと考えているあなたへ。もしあなたが「九州大学歯学部が指定する大学入学共通テストを突破し、課題講義レポートや面接を通じて自らの医療人としての適性と探求への熱意を示したい」という高い志を抱いているなら、あなたのこれまでの学びの成果を多面的に評価してくれる特別なステージが用意されています。

それが、大学入学共通テストの成績と第2次試験(第1次選抜の評価点等を包含)を組み合わせて選抜を行う九州大学の「総合型選抜Ⅱ(歯学部)」です。

今回は、歯学部における総合型選抜Ⅱの概要、募集人員、出願資格、指定される共通テストの科目、第1次・第2次選抜の詳細な選抜方法、そして合格を掴み取るためのプロ直伝の対策ポイントまでを余すことなく解説します。

1. 歯学部 総合型選抜Ⅱの募集人員

九州大学の総合型選抜Ⅱは、共通テストの成績を課すとともに、学部独自の課題講義や面接を実施して、将来の歯科医療・歯科医学の発展を貢献する優秀な人材を選抜する入試方式です。歯学部では、以下の人員および日程が設けられています。

  • 募集人員:歯学部 8人

2. 出願資格と大学入学共通テストの指定教科・科目

本選抜に出願するためには、定められた要件を満たし、歯科医療や歯科医学の発展に貢献したいという強い意志と適性をもち、本学歯学部を第1志望とする者が求められます。

主な出願資格の枠組み

  • 高等学校若しくは中等教育学校を令和7年4月以降に卒業した者、および令和9年3月までに卒業見込みの者。
  • 本学歯学部が指定する令和9年度大学入学共通テストの教科・科目(英語のリスニングを含む。)を受験する者。
  • 歯科医療や歯科医学の発展に貢献したいという強い意志と適性をもち、本学歯学部を第1志望とする者。

大学入学共通テストの指定教科・科目

  • 国語:『国語』
  • 地歴及び公民:『(地理総合、地理探究)、(歴史総合、日本史探究)、(歴史総合、世界史探究)、(公共、倫理)、(公共、政治・経済)から1』
  • 数学:『(数学Ⅰ、数学A) と (数学Ⅱ、数学B、数学C)』
  • 理科:『物理、化学、生物から2科目選択』
  • 外国語:『英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1つ選択』
  • 情報:『情報Ⅰ』

3. 2段階選抜の選抜方法(第1次・第2次選抜)

第1次選抜と第2次選抜の段階的なプロセスを経て合否が決定されます。

  • (1) 第1次選抜:提出された調査書(または代わりとなる書類)、課題講義に対するレポート、および面接(グループ面接)の総合評価により選抜が行われます(課題講義レポートの終了後にグループ面接を実施)。
  • (2) 第2次選抜:第1次選抜の合格者に対し、第1次選抜の評価点及び令和9年度大学入学共通テストの成績の総合評価により選抜が行われます。

4. 歯学部 総合型選抜Ⅱ突破のための3大戦略

歯科医療に対する深い倫理観と科学的探求心を、九大の教授陣を唸らせるロジックへと昇華させるための3つの戦略です。

戦略1:課題講義レポートに歯科医学への探求心を宿らせる

【KOSSUN教育ラボの視点】

歯学部の総合型選抜では、単なる医療への憧れにとどまらず、「なぜ歯科医師・研究者を目指すのか」「先端の歯科医学や口腔科学をどのように究めたいのか」という明確な目的意識が問われます。自身の医療体験や科学的探求へのアプローチを論理的かつ情熱的に構築しましょう。

戦略2:自然科学の基礎を固める共通テストの徹底対策

【KOSSUN教育ラボの視点】

歯学部では、共通テストにおいて国語・数学・地歴公民・情報・外国語に加え、物理・化学・生物から2科目の理科を選択する指定となっています。歯科医学の土台となる自然科学の確実な基礎学力を固めるとともに、生命科学や医療データを論理的に分析する思考力を養いましょう。

戦略3:面接試験を切り抜ける医療的対話力を「福利の法則」で制する

【KOSSUN教育ラボの視点】

第1次選抜のグループ面接や課題講義レポートに続く質疑では、医療人としての適性や倫理観に加え、専門的な問いに対して自分の言葉で論理的に説明する表現力が厳しく評価されます。教授陣からの鋭い問いかけに対して、KOSSUN教育ラボ式「伝わる」話し方のメソッド「福利の法則(復唱・結論・理由・以上)」が最大の武器になります。

  • F(復唱):面接官からの問いを「〜という歯科医療の課題・口腔科学的アプローチについての質問ですね」と一度受け止め、論理を整理する時間を生み出す。
  • K(結論):歯科医療に対する強い倫理観を持ち、患者や社会に寄り添いながら科学的根拠に基づいた医療を究めるという明確なスタンス(結論)をまず一言で示す。
  • R(理由):課題講義や日々の学習に裏付けられた確かな根拠(エビデンス)を伴って、論理的に理由を述べる。
  • I(以上):「以上です」と明快に締めくくる。

この淀みない対話スタイルを徹底することで、面接官に「高い倫理観と自然科学の基礎を備え、将来のチーム医療や歯科医学の発展を牽引するにふさわしい優れた適性がある」という強い信頼感を与えます。

⚠️ 受験生の皆さんへ 本記事は「九州大学 総合型選抜募集要項」に基づき執筆しています。大学入学共通テストの受験と併せた緻密なスケジュール管理が必要となりますので、出願を検討される方は必ず九州大学の公式ウェブサイトから最新の募集要項を直接確認し、万全の準備を進めてください。

KOSSUN教育ラボからのメッセージ

日々の高校生活のなかで、人々の健康や生命の尊さに向き合い、口の健康から全身の健康を支える歯科医師・研究者として社会に貢献したいと考えてこられた「あなた」には、未来の医療を切り拓くための素晴らしい「知の体力」と温かな共感力がすでに備わっています。

歯科医学に対する純粋な志を武器に九大の扉を叩く:人々の健康と福祉に対する強い使命感をもち、自ら強く考察して歯科医学の真理を究めようとするあなたの歩みは、九州大学歯学部で学ぶための最高の土台です。

世界を舞台に先端歯科医療の最先端を拓く医療人へ:歯学部は、揺るぎない探求心を持ち、自らの言葉と論理で医療の未来を切り拓こうとする「あなた」のような情熱的な受験生を待っています。共通テストの学習から課題講義・面接に至るまでのプロセスを通じて、教授陣と自らの志を真摯に語り合うことを楽しむつもりで、堂々と挑みましょう。

「あなた」がこれまでの学びで培った知の火を、医療の未来を照らす確かな知性の光へと変えるために。その挑戦を、私たちはマンツーマンで全力でバックアップします。

KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。

受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

■参考文献
本記事の作成にあたっては、以下の公式資料を参考にしています。

「九州大学 総合型選抜募集要項」