【九州大学】九州大学「総合型選抜Ⅱ(理学部地球惑星科学科)」徹底解説!地球や宇宙の壮大な謎に挑む、未来の地球惑星科学徒を目指すルート

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

日々の高校生活のなかで、足元に広がる大地や地球の歴史、そして太陽系や宇宙のダイナミックな現象に強い知的好奇心を抱き、自然科学の視点からその真相を解き明かしたいと考えているあなたへ。もしあなたが「九州大学理学部地球惑星科学科が指定する大学入学共通テストを突破し、面接(試問を含む)や小論文を通じて自らの科学的思考力と探求への熱意を示したい」という高い志を抱いているなら、あなたのこれまでの学びの成果を多面的に評価してくれる特別なステージが用意されています。

それが、大学入学共通テストの成績と第2次試験(面接・小論文)を組み合わせて選抜を行う九州大学の「総合型選抜Ⅱ(理学部地球惑星科学科)」です。

今回は、「九州大学 総合型選抜募集要項」に基づき、理学部地球惑星科学科における総合型選抜Ⅱの概要、募集人員、出願資格、指定される共通テストの科目、第1次・第2次選抜の詳細な選抜方法、そして合格を掴み取るためのプロ直伝の対策ポイントまでを余すことなく解説します。

1. 理学部 地球惑星科学科 総合型選抜Ⅱの募集人員

九州大学の総合型選抜Ⅱは、共通テストの成績を課すとともに、学部独自の面接や小論文を実施して、将来の自然科学の発展を牽引する優秀な地球惑星科学徒を選抜する入試方式です。

  • 募集人員:理学部 地球惑星科学科 7人

2. 出願資格と大学入学共通テストの指定教科・科目

本選抜に出願するためには、定められた卒業・修了要件を満たし、地球惑星科学科の勉学に強い意欲を持ち、同学科を第1志望とする者であり、学部が指定する共通テストを受験することが求められます。

  • 主な出願資格の枠組み:
    1. 高等学校若しくは中等教育学校を令和3年4月以降に卒業した者、および令和9年3月までに卒業見込みの者。
    2. 通常の課程による12年の学校教育を令和3年4月以降に修了した者、および令和9年3月までに修了見込みの者。
    3. 学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者で、令和3年4月以降にこれに該当するもの、および令和9年3月までに該当する見込みのもの。
  • 大学入学共通テストの指定教科・科目:
    • 国語:『国語』
    • 地歴及び公民:『(地理総合、地理探究)、 (歴史総合、日本史探究)、(歴史総合、世界史探究)、 (公共、倫理)、 (公共、政治・経済)』から1科目(※複数科目受験した場合は第1解答科目を採用)
    • 数学:『(数学Ⅰ、数学A) と (数学Ⅱ、数学B、数学C)』
    • 理科:『物理、化学、生物、地学から2科目選択』
    • 外国語:『英語』
    • 情報:『情報Ⅰ』

3. 2段階選抜の選抜方法(第1次・第2次選抜)

第1次選抜と第2次選抜の段階的なプロセスを経て合否が決定されます。

  • (1) 第1次選抜:
    • 評価要素:提出された調査書(または代わりとなる書類)および志望理由書の総合評価により選抜が行われます。
  • (2) 第2次選抜:
    • 第1次選抜の合格者に対し、面接(試問を含む)、小論文、および令和9年度大学入学共通テストの成績の総合評価により選抜が行われます。

4. 理学部地球惑星科学科 総合型選抜Ⅱ突破のための3大戦略

地球や宇宙に対する深い探求心と、総合的な自然科学の思考力を、九大の教授陣を唸らせるロジックへと昇華させるための3つの戦略です。

戦略1:「志望理由書」に地球科学・宇宙科学への知的好奇心と探求テーマを宿らせる

【KOSSUN教育ラボの視点】

地球惑星科学科の総合型選抜では、地学や物理・化学などの基礎をベースに、「なぜ地球や惑星のメカニズムに惹かれるのか」「大学でどのような自然のダイナミズムを究めたいのか」という明確な知的好奇心が問われます。自身のフィールドワークや自然現象への観察眼が、いかに九大理学部での学びと接続しているかを志望理由書に論理的かつ情熱的に構築しましょう。

戦略2:自然科学の複合的視点を養う共通テストおよび小論文の徹底対策

【KOSSUN教育ラボの視点】

地球惑星科学科では、物理・化学・生物・地学の中から理科2科目を広範に選択できる一方、第2次選抜では面接に加えて「小論文」が課されます。地球科学的な課題や環境問題、宇宙科学に関する複合的なテーマに対して、科学的な根拠に基づき論理的に論述するアカデミック・ライティングの力を過去問演習を通じて徹底的に鍛え上げましょう。

戦略3:面接(試問を含む)を切り抜ける科学的対話力を「福利の法則」で制する

【KOSSUN教育ラボの視点】

第2次選抜の面接(試問を含む)では、自然科学に対する適性や熱意に加え、専門的な問いに対して自分の言葉で論理的に説明する表現力が厳しく評価されます。教授陣からの鋭い問いかけに対して、KOSSUN教育ラボ式「伝わる」話し方のメソッド「福利の法則(復唱・結論・理由・以上)」が最大の武器になります。

  • F(復唱):面接官からの問いを「〜という地球科学・宇宙科学的な現象・仮説についての質問ですね」と一度受け止め、論理を整理する時間を生み出す。
  • K(結論):自然科学に知的好奇目を持ち、自ら強く考察して地球と惑星の真理を探究するという明確なスタンス(結論)をまず一言で示す。
  • R(理由):志望理由書の構築や小論文・理科の学習に裏付けられた確かな根拠(エビデンス)を伴って、論理的に理由を述べる。
  • I(以上):「以上です」と明快に締めくくる。

この淀みない対話スタイルを徹底することで、面接官に言わしめる「幅広い自然科学の基礎と高度な地球惑星科学的思考力を備え、将来の研究を牽引するにふさわしい優れた適性がある」という強い信頼感を与えます。

⚠️ 受験生の皆さんへ

本記事は「九州大学 総合型選抜募集要項」に基づき執筆しています。大学入学共通テストの受験と併せた緻密なスケジュール管理が必要となりますので、出願を検討される方は必ず九州大学の公式ウェブサイトから最新の募集要項を直接確認し、万全の準備を進めてください。

KOSSUN教育ラボからのメッセージ

日々の高校生活のなかで、大地の成り立ちや気象、海洋、そして宇宙の広大さに心を奪われ、地球や惑星の歴史を科学的に解き明かしたいと考えてこられた「あなた」には、未来の地球惑星科学を切り拓くための素晴らしい「知の体力」と柔軟な発想力がすでに備わっています。

  • 地球と宇宙への純粋な知的好奇心を武器に九大の扉を叩く:自然科学に対する強い探求心をもち、自ら強く考察して地球惑星科学の真理を究めようとするあなたの歩みは、九州大学理学部地球惑星科学科で学ぶための最高の土台です。
  • 世界を舞台に自然科学の最先端を拓く研究者へ:理学部地球惑星科学科は、揺るぎない探求心を持ち、自らの言葉と論理で地球と宇宙の未来を切り拓こうとする「あなた」のような情熱的な受験生を待っています。共通テストの学習から小論文・面接に至るまでのプロセスを通じて、教授陣と自らの志を真摯に語り合うことを楽しむつもりで、堂々と挑みましょう。

「あなた」がこれまでの探求で培った知の火を、地球惑星科学の未来を照らす確かな知性の光へと変えるために。その挑戦を、私たちはマンツーマンで全力でバックアップします。

KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。

受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

■参考文献
本記事の作成にあたっては、以下の公式資料を参考にしています。

「九州大学 総合型選抜募集要項」