【九州大学】九州大学「総合型選抜Ⅱ(経済学部 経済・経営学科)」徹底解説!確かな基礎学力と鋭い問題意識を武器に、グローバル経済のフロンティアに挑む経済・経営学徒を目指すルート

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

日々の高校生活のなかで、社会で生起するさまざまな経済現象や企業活動に関心を寄せ、経済学・経営学の視点から社会の仕組みを解き明かしたいと考えているあなたへ。もしあなたが「九州大学経済学部経済・経営学科が指定する大学入学共通テストを突破し、小論文や面接を通じて自らの論理的思考力と将来への明確な展望を示したい」という高い志を抱いているなら、あなたのこれまでの学びの成果を多面的に評価してくれる特別なステージが用意されています。

それが、大学入学共通テストの成績と第2次試験(小論文・面接)を組み合わせて選抜を行う九州大学の「総合型選抜Ⅱ(経済学部経済・経営学科)」です。

今回は、「九州大学 総合型選抜募集要項」基づき、経済学部経済・経営学科における総合型選抜Ⅱの概要、募集人員、出願資格、指定される共通テストの科目、第1次・第2次選抜の詳細な選抜方法、そして合格を掴み取るためのプロ直伝の対策ポイントまでを余すことなく解説します。

1. 経済学部 経済・経営学科 総合型選抜Ⅱの募集人員

九州大学の総合型選抜Ⅱは、共通テストの成績を課すとともに、学部独自の小論文や面接を実施して、将来の経済界や国際社会をリードする優秀な学生を選抜する入試方式です。

  • 募集人員:経済学部 経済・経営学科 22人

2. 出願資格と大学入学共通テストの指定教科・科目

本選抜に出願するためには、定められた卒業・修了要件を満たし、合格した場合は必ず入学することを確約(専願)できる者であり、学部が指定する共通テストを受験することが求められます。

  • 主な出願資格の枠組み:
    1. 高等学校若しくは中等教育学校を令和7年4月以降に卒業した者、および令和9年3月までに卒業見込みの者.
    2. 通常の課程による12年の学校教育を令和7年4月以降に修了した者、および令和9年3月までに修了見込みの者.
    3. 学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者で、令和7年4月以降にこれに該当するもの、および令和9年3月までに該当する見込みのもの.
  • 大学入学共通テストの指定教科・科目:
    • 国語:『国語』
    • 地歴及び公民:『(地理総合、地理探究)、(歴史総合、日本史探究)、(歴史総合、世界史探究)、 (公共,倫理)、(公共,政治・経済)』から2科目
    • 数学:『(数学Ⅰ,数学A) と (数学Ⅱ、数学B、数学C)』
    • 科:「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎」を選択するか、「物理、化学、生物、地学」から2科目選択
    • 外国語:『英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語』から1つ選択(英語のリスニングを含む)
    • 情報:『情報Ⅰ』
    • ※大学入学共通テストについては、満点の75%程度を合格の目安とします。

3. 2段階選抜の選抜方法(第1次・第2次選抜)

第1次選抜と第2次選抜の段階的なプロセスを経て合否が決定されます。

  • (1) 第1次選抜:
    • 評価要素:提出された調査書(または代わりとなる書類)および志望理由書の総合評価により選抜が行われます(※特進クラス等に所属する場合は調査書備考欄に記載)。
    • 合格者数:募集人員の2倍程度とされています。
  • (2) 第2次選抜:
    • 第1次選抜の合格者に対し、小論文、面接、および令和9年度大学入学共通テストの成績の総合評価により選抜が行われます。
    • ※小論文および面接の各得点において、経済・経営学科での修学に支障があると判断される場合、不合格となることがあります。

4. 経済学部 総合型選抜Ⅱ突破のための3大戦略

経済学・経営学に対する鋭い問題意識と、論理的思考力を、九大の教授陣を唸らせるロジックへと昇華させるための3つの戦略です。

戦略1:「志望理由書」に現代経済の動向をとらえた明確な学習計画を宿らせる

【KOSSUN教育ラボの視点】

経済学部の総合型選抜では、グローバル化や情報技術の進展、持続可能な社会の実現といった現代の経済社会の変動に対する強い関心と、経済・経営学科で何をどのように学びたいのかという明確な目的意識が問われます。自身の問題意識を志望理由書に論理的かつ情熱的に構築しましょう。

戦略2:論理的思考力と記述力が試される「小論文」の徹底対策

【KOSSUN教育ラボの視点】

第2次選抜で課される小論文では、経済・経営に関する基礎的知識や社会的事象に対する分析力、自らの論を論理的に展開する文章力が試されます。統計データの読み解き方や経済理論の基礎を踏まえ、説得力のある論述を行うための答案作成力を徹底的に鍛え上げましょう。

戦略3:面接試験を切り抜けるプレゼンテーション力を「福利の法則」で制する

【KOSSUN教育ラボの視点】

第2次選抜の面接試験では、将来のビジネスパーソンや研究者としての適性、コミュニケーション能力が厳しく評価されます。教授陣からの鋭い問いかけに対してKOSSUN教育ラボ式「伝わる」話し方のメソッド「福利の法則(復唱・結論・理由・以上)」が最大の武器になります。

  • F(復唱):面接官からの問いを「〜という経済的・経営的な課題・ご質問ですね」と一度受け止め、論理を整理する時間を生み出す。
  • K(結論):多種多様な経済システムを理解し、的確な将来展望を築いて国際社会に貢献するという明確なスタンス(結論)をまず一言で示す。
  • R(理由):志望理由書の構築や小論文の対策、日々の経済ニュースの考察に裏付けられた確かな根拠(エビデンス)を伴って、論理的に理由を述べる。
  • I(以上):「以上です」と明快に締めくくる。

この淀みない対話スタイルを徹底することで、面接官に「経済・経営学を学ぶための強固な基礎学力と、社会経済現象を多角的に分析する優れた適性がある」という強い信頼感を与えます。

⚠️ 受験生の皆さんへ

本記事は「九州大学 総合型選抜募集要項」に基づき執筆しています。合格した場合は必ず入学することを確約する専願制の入試であるため、大学入学共通テストの受験と併せた緻密なスケジュール管理が必要となります。出願を検討される方は必ず九州大学の公式ウェブサイトから最新の募集要項を直接確認し、万全の準備を進めてください。

KOSSUN教育ラボからのメッセージ

日々の高校生活のなかで、日経新聞や経済ニュースに目を向け、社会で動くお金や企業の仕組み、人々の消費行動について真摯に考えてこられた「あなた」には、未来の経済界や国際社会をリードするための素晴らしい「知の体力」と分析力がすでに備わっています。

  • 経済・経営への純粋な問題意識を武器に九大の扉を叩く:現代社会の大きな歴史的変動に向き合い、経済システムの理解と的確な将来展望を築こうとするあなたの歩みは、九州大学経済学部で学ぶための最高の土台です。
  • 世界を舞台に経済の未来をデザインするビジネスパーソン・研究者へ:経済学部は、人間社会に好奇心をもち、自らの言葉と論理で未来の経済を切り拓こうとする「あなた」のような情熱的な受験生を待っています。共通テストの学習から小論文・面接に至るまでのプロセスを通じて、教授陣と自らの志を真摯に語り合うことを楽しむつもりで、堂々と挑みましょう。

「あなた」がこれまでの探求で培った知の火を、経済の未来を照らす確かな知性の光へと変えるために。その挑戦を、私たちはマンツーマンで全力でバックアップします。

KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。

受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

■参考文献
本記事の作成にあたっては、以下の公式資料を参考にしています。

「九州大学 総合型選抜募集要項」