
【英検2級】合格に必要な「勉強時間」は?最短1ヶ月で突破する「時短学習」のカラクリ
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「英検2級を取りたいけど、部活が忙しくて時間がない…」 「あと1ヶ月で合格しなきゃいけない!間に合うの?」
多くの受験生にとって、時間は最も貴重なリソースです。英検対策に時間をかけすぎて、肝心の志望理由書や小論文がおろそかになっては本末転倒です。
では、英検2級合格には実際どのくらいの時間が必要なのでしょうか? 結論から言うと、現在の英語力によりますが、戦略さえ間違えなければ「約50時間」での合格も十分に可能です。
この記事では、目安となる勉強時間と、時間を極限まで短縮するための「時短学習のカラクリ」について解説します。
英検2級合格に必要な「目安時間」
一般的に、英検2級合格(高校卒業レベル)に必要な学習時間は以下のように言われています。
- 英検準2級 合格レベルの人: 約40〜60時間
- 英語が苦手・基礎から復習が必要な人: 約100時間以上
もしあなたが既に準2級を持っていて、高校の授業に普通についていけているなら、「1日1.5時間 × 1ヶ月(約45時間)」で十分に合格圏内に入れます。 半年もかける必要はありません。むしろ、短期間で一気に畳み掛ける方が合格率は高まります。
時間を無駄にしない!「時短学習」3つの鉄則
50時間で合格する人と、100時間かけても落ちる人の差は、才能ではなく「時間の使い方(配分)」にあります。
1. 単語帳は「1冊」を「高速」で回す
勉強時間の5割は「単語(語彙)」に使ってください。2級の壁は単語です。 ここで時間をかけないコツは、「書いて覚えないこと」です。
- NG勉強法: ノートにスペルを10回書いて覚える(時間がかかりすぎる)。
- 時短勉強法: 赤シートで隠して、1秒で意味が出るかチェック。出なければすぐ答えを見る。これを1日200語ペースで高速周回する。
『出る順パス単(旺文社)』などの定番1冊を、ボロボロになるまで繰り返すのが最短ルートです。
2. 「ライティング」から対策する(コスパ最強)
時間を短縮したいなら、リーディング(長文)よりも「ライティング(英作文)」を優先してください。
英検の配点(CSEスコア)は、R・L・W・Sが均等です。 つまり、膨大な単語と読解力が必要なリーディングの1問と、型(テンプレート)を覚えれば書けるライティングの1問は、価値が大きく異なるのです。
ライティングは、「型」さえ覚えてしまえば、対策にかかる時間は短く、得点源になります。まずはライティングで満点近くを取る戦略を立てましょう。
3. 過去問は「週末」に「本番形式」で解く
平日は単語とライティングの「部品作り」に集中し、まとまった時間が取れる週末に過去問(予想問題)を解きましょう。
この時、必ず「時間を計って」ください。 2級は時間が足りなくなる試験です。「時間配分の感覚」を掴むこと自体が、最大の対策になります。 解いた後は、答え合わせだけでなく、「なぜ間違えたか(単語不足か?文法か?)」を分析する時間に充ててください。
【モデルスケジュール】1ヶ月(4週間)合格プラン
部活生でも可能な、約50時間の「短期集中プラン」例です。
- 平日(1日1時間):
- 30分:単語(パス単)高速周回
- 30分:ライティング(予想問題1題を書いてみる or 模範解答の音読)
- 土日(1日3時間):
- 過去問1回分(試験時間通りに解く)
- 答え合わせと復習(特にリスニングの聞き直し)
これを4週間続ければ、合計約50時間〜60時間。 準2級レベルの基礎があれば、これで十分に合格ライン(正答率6割強)を突破できます。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
英検2級は、ダラダラ勉強しても成果が出にくい試験です。 「次の回で絶対に受かる」と決め、1ヶ月〜2ヶ月の短期間に集中投下するのが合格の秘訣です。
この「パスポート」を早めに手に入れて、自信を持って総合型選抜の準備(志望理由書や小論文)に進んでいきましょう。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。

