
【受験勉強の時間】「1日何時間やれば受かりますか?」への最終回答
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
受験生の皆さん、毎日時計と睨めっこしていませんか? 「今日はまだ3時間しかやってない…」「昨日は10時間やったから偉い!」
そう一喜一憂しているなら、少し危険かもしれません。
特に、総合型選抜(AO入試)や推薦入試を目指す場合、「勉強時間=合格率」という方程式は成立しないからです。
今回は、多くの逆転合格者が実践していた、「時間」ではなく「成果」で管理する最強のタイムマネジメント術をお伝えします。
1. 残酷な真実:机に向かっている時間は「作業時間」ではない
よくある失敗例が、「机に座っていた時間」を「勉強時間」としてカウントしてしまうことです。
- 志望理由書のネタに悩み、パソコンの前でフリーズしていた1時間。
- 「どうしよう」と不安になり、スマホで合格体験記を読み漁っていた30分。
これは厳しい言い方をすれば、「勉強時間ゼロ」です。
総合型選抜において重要なのは、「思考が前に進んだか」「形に残るアウトプットができたか」の2点だけです。
「10時間机に座って、1行も書けなかった人」より、「集中した30分で、核となるアイデアをメモした人」の方が、合格に近い場所にいます。
2. 総合型選抜における「勉強時間」の定義を変えよう
一般入試の勉強は「暗記」や「解法理解」が中心ですが、総合型選抜の対策はもっと広義です。以下のような時間も、立派な「受験勉強」に含まれます。
- フィールドワーク: 自分の研究テーマに関連する場所へ行き、観察する。
- インタビュー: 専門家や当事者に話を聞きに行く。
- 読書・映画鑑賞: 志望分野の教養を深める作品に触れる。
- ニュースチェック: 社会課題の現状を知る。
「机に向かうこと」だけが勉強だと思っていると、ネタが枯渇し、薄っぺらい志望理由書になってしまいます。
「街を歩くこと」も「人と話すこと」も、アンテナさえ立っていれば全てが合格への勉強時間になるのです。
3. 「時間」ではなく「タスク」で管理する(Output思考)
では、具体的にどう計画を立てればいいのでしょうか? おすすめは、目標設定を「Time(時間)」から「Output(成果物)」に変えることです。
- × Time思考: 「今日は2時間、志望理由書を書く」
- → 2時間経つことが目的になり、ダラダラ過ごしてしまう。
- ○ Output思考: 「今日は志望理由書の『書き出し』を3パターン完成させる」
- → 早く終われば30分で切り上げてもOK。目的意識が明確になる。
「何時間やるか」ではなく、「今日、何を終わらせるか」を決めてから一日をスタートさせてください。
4. 忙しい現役生のための「隙間時間」活用術
部活や学校行事で忙しい現役生にとって、まとまった時間を確保するのは至難の業です。だからこそ、「隙間時間」を制する者が受験を制します。
- 通学中の電車(15分): ニュースアプリで時事問題をチェック。
- お風呂の中(10分): その日考えた志望動機の構成を、頭の中でプレゼンしてみる。
- 寝る前の布団(5分): 明日やるべき「タスク」を3つ書き出す。
総合型選抜の対策は、スマホ一つあればできることが山ほどあります。 机に向かえない時間を、いかに「思考の時間」に当てられるかが勝負です。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
「1日何時間やればいいですか?」 その質問に対する答えは、「あなたが納得するアウトプットが出るまで」です。
それが1時間で終わる日もあれば、夢中になって気づいたら朝になっている日もあるでしょう。
時間を気にして「ノルマ」をこなす勉強から、自分の探究心に突き動かされて「没頭」する活動へ。
その意識の転換ができた時、あなたは合格者のマインドセットを手に入れています。
時間の使い方やスケジュールの立て方に不安がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボの無料相談を活用してください。あなたのライフスタイルに合わせた最適な戦略を一緒に考えましょう!
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。

