
【高1・高2必見】総合型選抜の準備は「いつから」が正解?合格率を分ける“3つのスタートライン”
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「まだ高1だから早すぎるかな?」 「もう高3の部活引退後じゃ遅い?」
総合型選抜(AO入試)の準備期間について、悩んでいる受験生は多いはずです。
結論から言うと、「早ければ早いほど有利だが、戦略さえあれば高3の夏からでも逆転は可能」です。
ただし、スタートする時期によって「やれること(戦い方)」が全く異なります。 自分がどのフェーズにいるのかを確認し、今すぐ動き出しましょう。
1. 【理想】高1・高2からスタート(余裕の「実績作り」期間)
もしあなたがまだ高1・高2生なら、最強のアドバンテージを持っています。
それは、「実績をゼロから作れる」ということです。
高3になってから「書くネタがない!」と焦っても、そこから長期留学に行ったり、イベントを主催したりする時間はありません。しかし、今ならまだ間に合います。
- この時期にやるべきこと:
- 「好き」の種まき:気になる分野の本を読んだり、イベントに参加したりする。
- 探究活動:学校の探究の時間や部活動に、意識的に取り組む。
- 評定の維持:評定平均4.0以上をキープしておけば、出願できる大学の選択肢が減りません。
この時期は「机に向かう勉強」よりも、「自分の興味を探す旅」に出ることが最大の受験対策になります。
2. 【標準】高3の春(4月〜5月)からスタート(じっくり「深掘り」期間)
多くの合格者が動き出すのがこの時期です。
ネタ作り(活動)はある程度完了している前提で、それを「志望理由」として言語化していく作業に入ります。
総合型選抜の出願は9月〜10月が多いですが、納得のいく志望理由書を書き上げるには最低でも3ヶ月はかかります。
- この時期にやるべきこと:
- 自己分析:自分の過去を振り返り、核となる価値観を見つける。
- 志望校リサーチ:アドミッション・ポリシーを読み込み、大学とのマッチングを確認する。
- 小論文の基礎練習:論理的な文章を書くトレーニングを始める。
春から始めれば、夏休みを「書類の推敲」や「面接対策」にフル活用できるため、精神的にも余裕を持って本番に臨めます。
3. 【ギリギリ】高3の夏(7月〜8月)からスタート(短期集中「編集」期間)
部活引退後にスタートするパターンです。
正直に言えば、時間との戦いです。 新しい実績を作る暇はないため、「今ある手持ちのカード(経験)」をいかに魅力的に見せるかという「編集力・戦略」が勝負の鍵を握ります。
- この時期にやるべきこと:
- 一点突破の戦略立案:複数の大学を迷っている暇はありません。本命に絞って対策します。
- プロの力の活用:独学で迷走している時間はありません。塾などを活用し、最短ルートで書類を仕上げる必要があります。
「遅すぎた」と諦める必要はありませんが、倍速で進める覚悟が必要です。
4. そもそも「準備」とは何をすること?
「準備って、具体的に何をすればいいの?」という方のために、総合型選抜の準備を3ステップで整理しました。
- インプット(探す): 本を読む、ニュースを見る、ボランティアに参加する。(主に高1〜2)
- プロセス(深める): 疑問に思ったことを調べる、仮説を立てる、専門家に話を聞く。(主に高2〜3春)
- アウトプット(書く): 志望理由書にまとめる、面接で話す。(主に高3春〜直前)
多くの受験生は、いきなり「3. アウトプット(志望理由書作成)」から始めようとして手が止まります。 中身(1と2)がないのに、文章は書けません。
もし今、高3で「書くことがない」と感じているなら、急いで「1と2」を圧縮して行う必要があります。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
総合型選抜の準備にフライングはありません。 高1のあなたが今日からニュースを見始めるのも、高3のあなたが今日志望理由書を書き始めるのも、それがあなたにとってのベストタイミングです。
一番のリスクは、「まだいいや」と先延ばしにして、何も積み上げないまま出願時期を迎えることです。
「今の自分の時期だと、何から始めればいい?」 「高3の夏だけど、間に合う大学はある?」
そんな不安がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボの無料相談にお越しください。
あなたの残り時間と現状に合わせた、最適な合格スケジュールを一緒に作成しましょう!
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。

