
【勉強法】総合型選抜の対策は「机」に向かうな!合格に必要な3つの具体的準備とアクションプラン
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「総合型選抜の勉強法を教えてください」 よく聞かれますが、実は総合型選抜に「決まった教科書」はありません。
一般入試が「答えのある問題を解く力」を問うのに対し、総合型選抜は「答えのない問いを立て、自分なりの解を導く力」を問う入試だからです。
では、何をすればいいのか? 合格者が必ず実践している、具体的な「3つの準備」を解説します。
準備1:【自己分析】「なぜ?」を5回繰り返す
最初に行うのは、過去問を解くことではなく、自分自身の棚卸しです。 志望理由書で最も重要な「志(ビジョン)」は、あなたの過去の体験の中にしかありません。
- 具体的なアクション:
- これまでの人生で「心が動いた瞬間(嬉しかったこと、悔しかったこと)」を書き出す。
- その出来事に対して、「なぜそう感じたのか?」を自問自答する。
- そこから見えてくる「自分の価値観」や「解決したい社会課題」を言語化する。
ポイント: 「ボランティアをした」という事実よりも、「そこで何を感じ、なぜその問題を解決したいと思ったか」という動機の深掘りが重要です。
準備2:【フィールドワーク】「現場」で一次情報を掴む
ここがライバルと差がつく最大のポイントです。 ネットで調べた情報(二次情報)だけで志望理由書を書くと、誰でも書ける薄っぺらい内容になります。
大学教授が求めているのは、「自分の足で稼いだリアルな情報(一次情報)」です。
- 具体的なアクション:
- 当事者に会う: 興味あるテーマに関わる人(NPO代表、専門家、現場の職員など)にインタビューを申し込む。
- 現場に行く: 課題が発生している場所(被災地、商店街、施設など)を実際に訪れて観察する。
- イベントに参加する: 関連するシンポジウムやワークショップに参加し、最新の議論に触れる。
ポイント: 「高校生がそこまで行動したのか!」という驚きが、合格への強力な武器になります。
準備3:【大学リサーチ】「ラブレター」を書くための相手研究
自己分析とフィールドワークで「やりたいこと」が固まったら、次は「なぜその大学でなければならないか」を見つけます。 これは、好きな相手にラブレターを書くためのリサーチと同じです。
- 具体的なアクション:
- シラバス(講義要項)を読む: 「経営学部ならどこでもいい」ではなく、「〇〇教授の『△△論』の授業で、××について議論したい」と言えるまで詳しく調べる。
- アドミッション・ポリシー(求める学生像)を解読する: 大学が「リーダーシップ」を求めているのか、「独創性」を求めているのかを把握し、自分の強みとリンクさせる。
- オープンキャンパスに行く: 実際の雰囲気を感じ、先輩や教授に質問する。
ポイント: 志望理由書に「貴学のカリキュラムが魅力的だから」と書くのはNGです。「私の研究テーマを実現するには、貴学の〇〇という環境が不可欠だ」という論理(必然性)を作ってください。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
総合型選抜の勉強法を一言で言えば、「社会との接点を作ること」です。
部屋に閉じこもって参考書を眺めていても、志望理由は生まれません。 まずは、興味のあることについて一冊本を読んでみる、気になる場所に足を運んでみる。その小さな一歩が、合格への大きな前進になります。
「やりたいことが見つからない」 「インタビューのアポ取りなんてどうすればいいの?」
そんな風に行き詰まったら、ぜひKOSSUN教育ラボの無料相談を活用してください。
あなたの興味の種を見つけ、具体的なアクションプランを一緒に組み立てましょう!
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。

