【学部選び】「政治経済学部」に向いている人って?社会のOSを書き換えるリーダー候補へ!注目の5大学を紹介

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

「政治経済学部(政経)」と聞いて、何をイメージしますか? 「選挙に出る人が行くところ?」 「株の勉強をするところ?」

半分正解ですが、本質は違います。 政治経済学部は、社会の『ルール(政治)』と『お金(経済)』という2つの最強ツールを使って、世の中を動かす学部」です。

リーダーシップを取りたい人、社会の理不尽さを変えたい人にとって、これほど強力な武器が手に入る場所はありません。

今回は、KOSSUN教育ラボの視点から、「政治経済学部に向いている人の3つの特徴」と、「この分野で注目の5大学」について解説します。

「政治」と「経済」は、車の両輪です。 お金があってもルールが悪ければ社会は混乱しますし、ルールが良くてもお金がなければ政策は実行できません。 この2つをセットで学ぶことで、あなたは「社会という巨大なシステムの操縦士」になれるのです。

では、どんな人がこのダイナミックな学部に向いているのでしょうか?

1. 政治経済学部に向いている「3つのタイプ」

タイプA:理不尽なルールを変えたい「改革者(リフォーマー)」

  • 「校則や法律に対して、『なんでこんな決まりがあるの?』と疑問を持つ」
  • 「ニュースを見ていて、『もっとこうすればいいのに』と口出ししたくなる」
  • 特徴: 現状維持を嫌い、新しいルールや仕組みを作りたいという欲求が強い人。
  • なぜ向いている?: 政治学は「権力と合意形成」の学問です。文句を言うだけでなく、どうすれば多くの人を納得させてルールを変えられるか、そのプロセス(ガバナンス)を学ぶのに最適です。

タイプB:お金の動きに敏感な「リアリスト」

  • 「『正義』だけじゃ世の中は回らないと知っている」
  • 「増税や円安のニュースを見ると、自分の生活にどう響くか計算してしまう」
  • 特徴: 理想論だけでなく、コストや利益という現実的な指標で物事を判断できる人。
  • なぜ向いている?: 経済学は「資源配分」の学問です。限られた予算をどこに投下すれば最大の幸福が得られるか、冷静に分析する力が活かされます。

タイプC:もめ事をまとめるのが上手い「調整役」

  • 「意見が対立した時、どちらの顔も立てながら解決策を探るのが得意」
  • 「クラスや部活で、リーダーや副リーダーを任されがち」
  • 特徴: 異なる利害関係を持つ人々の間に入り、妥協点(落としどころ)を見つけられる人。
  • なぜ向いている?: 政治の本質は「対立の調整」です。全員が100%満足することはあり得ない社会で、納得解(ベスト・ミックス)を導き出すバランス感覚は、政治学科の核心的なスキルです。

2. 「政治経済学部」のある注目の5大学を紹介

「政経」は大学の看板学部であることが多く、各大学が独自のカラーを打ち出しています。

① 早稲田大学(政治経済学部)

  • 特徴: 私学の最高峰、「早稲田の政経」日本の政治家、経営者、ジャーナリストを最も多く輩出してきた、まさにエリート養成機関です。
  • ポイント: 看板学部としてのプライドと実力は圧倒的。「政治」「経済」「国際政治経済」の3学科があり、グローバルな視点と、泥臭い国内政治の両方をトップレベルで学べます。ゼミの活発さも日本一と言われ、議論を通じて徹底的に鍛えられます。

② 明治大学(政治経済学部)

  • 特徴: 伝統の「明治の政経」。早稲田に次ぐ歴史と規模を誇ります。
  • ポイント: 特徴的なのが「地域行政学科」です。国だけでなく、地方自治体やまちづくりに特化した公務員を目指すなら最強の環境です。公務員試験対策も手厚く、現場主義の実学を重視しています。

③ 東海大学(政治経済学部)

  • 特徴: 湘南キャンパスの広大な敷地で学ぶ、スケールの大きな政経学部。
  • ポイント: 「公務員への就職」に非常に強いです。警察官、消防官、市役所職員など、地域社会の安全を守る人材を多く輩出しています。「政治」「経済」の2学科が連携し、幅広い視野を持った社会人を育成します。

④ 大和大学(政治経済学部)

  • 特徴: 「東の早慶、西の大和」を目指す、大阪の若き新鋭大学。
  • ポイント: 新設大学ならではの「野心」と「攻めのカリキュラム」が魅力。既存の権威にとらわれず、実業界や政界から講師を招いた実践的な講義を展開しています。関西で「新しいリーダー像」を目指すなら、今最も勢いのある大学の一つです。

⑤ 聖学院大学(政治経済学部)

  • 特徴: 埼玉にある、キリスト教精神に基づいた「面倒見の良い」大学。
  • ポイント: 「福祉」と「政治経済」を融合させているのが最大の特徴です。単に利益を追求するのではなく、「弱者のための政治」「コミュニティのための経済」を学びます。公務員やNPO職員として、地域に貢献したい優しい心を持った学生に向いています。

3. 総合型選抜で「政治経済学部」を狙う戦略

政治経済学部の入試で一番嫌われるのは、「評論家」です。

  • × 評論家: 「今の政治はダメだと思います。もっと若者の声をくみ上げるべきです。」(感想)
  • ○ プレイヤー: 若者の投票率低下(課題)に対し、私は地元の選挙管理委員会と協力して模擬投票イベントを企画しました(行動)。その経験から、投票システムのDX化が必要だと痛感し、貴学で行政デジタル化の制度設計を学びたいです(提案)。」

教授が見ているのは、「君は、文句を言う側か? それとも変える側か?」という当事者意識です。 新聞やニュースを切り取るだけでなく、自分なりの「対案(政策)」を持てるかどうかが勝負です。

KOSSUN教育ラボからのメッセージ

政治経済学部は、社会の「OS(オペレーティングシステム)」を学ぶ場所です。 ここでの学びは、あなたが将来どんな職業に就いても、「社会がどう動いているか」を見通す羅針盤になります。

「早稲田の政経と、法学部、どっちが政治家への近道?」 「大和大学の勢いについてもっと知りたい!」

大学選びは戦略です。迷ったら、KOSSUN教育ラボにご相談ください。あなたの正義感と野心を、合格へのマニフェスト(志望理由書)に変えましょう!

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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。