
【学部選び】「環境情報学部」に向いている人って?理系でも文系でもない、未来を創る“ハッカー”求む!慶應SFCの正体
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「環境情報学部」と聞いて、何をイメージしますか? 「森林保護とか、エコ活動をするところ?」 「パソコンでプログラミングばかりするところ?」
もしそう思っているなら、SFC(慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス)の実態を知った時、腰を抜かすかもしれません。
ここは、「テクノロジー(科学)」と「デザイン(感性)」を武器に、まだ誰も見たことのない未来を実装する学部です。
「文系」「理系」という区分けが最も無意味な場所、それが環境情報学部です。
今回は、KOSSUN教育ラボの視点から、「環境情報学部に向いている人の3つの特徴」と、「唯一無二のキャンパス・慶應SFC」について解説します。
慶應SFCには2つの学部があります。「総合政策学部」と「環境情報学部」です。 ざっくり言うと、総合政策が「社会のルール(仕組み)」を作るのに対し、環境情報学部は「問題を解決するツール(道具)」を作る学部です。
その「道具」とは、ITかもしれないし、新しい建築かもしれないし、バイオテクノロジーかもしれないし、ドローンかもしれない。 とにかく「口で言う前に、手を動かして作っちゃう人」。そんな人が水を得た魚のように輝く場所です。
では、具体的にどんな人が向いているのでしょうか?
1. 環境情報学部に向いている「3つのタイプ」
タイプA:手を動かすのが好きな「メイカー(作り手)」
- 「アプリやWebサイトを自分で作ったことがある」
- 「3Dプリンターや電子工作でガジェットを作るのが好き」
- 特徴: 理論を学ぶだけでなく、実際にモノを作ることに喜びを感じる人。
- なぜ向いている?: ここは「ファブ(Fabrication)」の聖地です。キャンパスには3Dプリンターやレーザーカッターが並び、「作りたい」と思ったら即実行できる環境があります。
タイプB:常識をハックしたい「異端児タイプ」
- 「今の学校教育はおかしいから、VRで新しい授業を作りたい」
- 「言葉では伝えきれない感情を、メディアアートで表現したい」
- 特徴: 既存の枠組みに窮屈さを感じていて、テクノロジーを使って「新しい正解」を示したい人。
- なぜ向いている?: 環境情報学部は「変人(褒め言葉)」の巣窟です。「それ、変だね!」が最高の賛辞になる場所で、あなたの独創性は最強の武器になります。
タイプC:文理の壁を壊す「ハイブリッド人材」
- 「スポーツ選手だけど、データ分析をして科学的にトレーニングしたい」
- 「音楽家だけど、脳科学を学んで『感動』のメカニズムを知りたい」
- 特徴: 一つの専門分野だけでなく、全く異なる分野を掛け合わせたい人。
- なぜ向いている?: ここには「文系・理系」の壁が一切ありません。脳科学×音楽、スポーツ×IT、建築×生物学など、誰も思いつかない組み合わせ(掛け算)で研究できます。
2. 唯一無二の大学:慶應義塾大学(環境情報学部)
日本に「環境情報学部」を持つ大学はいくつかありますが、慶應SFCはその元祖であり、別格の存在です。
① 慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)
- 特徴: 「未来からの留学生」が集まる場所。
- ポイント:
- 完全自由なカリキュラム: 必修科目はごくわずか。1年生から4年生向けの専門授業を取ることも、総合政策学部の授業を取ることも自由です。時間割は100%自分でデザインします。
- 研究会(ゼミ)中心主義: 通常の大学は3〜4年からゼミが始まりますが、SFCは「1年生から」研究会に入り、教授と共に最先端の研究プロジェクトに参加できます。
- 先端技術の宝庫: 自動運転バスがキャンパスを走り、ドローンが飛び交い、バイオラボでは遺伝子解析が行われている。まさに「未来の実験場」です。
3. 総合型選抜で「環境情報学部」を狙う戦略
SFCは、日本で最初にAO入試(現在の総合型選抜)を始めた大学です。 そのため、求められるレベルも「本気」です。
合格する志望理由の鉄則: 「私は〇〇という社会問題を解決したい。そのためには、既存の方法では無理です。だから、ITとバイオ(またはデザインと身体知)を融合させた『新しい解決策(ソリューション)』を開発したいのです」
SFCの教授が見ているのは、偏差値ではありません。 「君のそのアイデアで、世界は変わるか?」 「君には、それを実現するだけの『狂気(情熱)』があるか?」この2点です。
ポートフォリオ(作品集)や、プログラミングの実績、探究活動の成果物など、「これを作りました!」と言えるモノがあると圧倒的に有利になります。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
環境情報学部は、高校までの「優等生」である必要はありません。 むしろ、何かに没頭しすぎて周りから浮いていたような「オタク」や「ギーク」こそが、ここではヒーローになれます。
「自分のマニアックな趣味は、研究テーマになる?」 「プログラミング未経験だけど、アイデアだけで勝負できる?」
SFC入試は特殊です。対策に迷ったら、KOSSUN教育ラボにご相談ください。あなたの尖った個性を、合格へのロケットエンジンに変えましょう!
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
東京大学、慶應義塾大学のダブル合格者を輩出!
実力と人間性を兼備した指名の絶えない人気講師。
【略歴】学士(文学)お茶の水女子大学
群馬県出身。大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。
趣味特技は、散歩、読書。


