【学部選び】「メディア情報学部」に向いている人って?IT×文系でコミュニケーションをデザイン!東京都市大・駿河台大を紹介

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

「メディア」と聞いて、何を思い浮かべますか? テレビや新聞といったマスメディアでしょうか。それとも、YouTubeやTikTok、SNSでしょうか。

現代において「メディア(Media)」とは、単なる情報発信のツールではなく、「人と人、人と社会をつなぐためのあらゆる手段(媒介)」を指します。 メディア情報学部は、プログラミングなどの「IT技術(情報)」と、心理学や社会学、デザインといった「文系の知見」を掛け合わせ、「情報技術を使って、人間のコミュニケーションや社会をどうデザインするか」を学ぶ、まさに現代の最前線を走る学部です。

今回は、KOSSUN教育ラボの視点から、「メディア情報学部に向いている人の3つの特徴」と、「この分野をリードする東京都市大・駿河台大」について徹底解説します。

メディア情報学部は、「ゴリゴリの理系(情報工学)には抵抗があるけれど、ITの力を使って社会を良くしたい」「文系だけど、デザインや映像制作、データ分析などの武器を手に入れたい」という人にぴったりの文理融合学部です。

では、具体的にどんな人がこのクリエイティブな学部に向いているのでしょうか?

1. メディア情報学部に向いている「3つのタイプ」

タイプA:情報を「体験」に変える「UI/UXデザイナー」

  • 「アプリやWebサイトを見ていると、『もっとこうすれば使いやすいのに』と改善点を考えてしまう」
  • 「テクノロジーのすごさより、それを使う人間が『心地よい』『楽しい』と感じるデザインに興味がある」
  • 特徴: 情報技術をむき出しのまま提示するのではなく、人間の心理や認知の仕組みを理解して、ユーザーにとって最適な形にデザインしたい人。
  • なぜ向いている?: この学部では、プログラミングだけでなく、人間工学や認知科学に基づく「使いやすさ」のデザインを深く学べるからです。

タイプB:情報の広がりを解き明かす「SNS・コミュニティ分析家」

  • 「なぜ特定の動画がバズるのか、フェイクニュースがどう拡散するのか、そのメカニズムを知りたい」
  • 「インフルエンサーの言動や炎上騒動など、ネット上の人間関係や社会現象に強い関心がある」
  • 特徴: メディアを「作る」こと以上に、メディアを通して「人間や社会がどう変化するか」という社会学・心理学的な側面にワクワクする人。
  • なぜ向いている?: メディアリテラシーや情報社会学を重んじており、データサイエンスを用いて現代のコミュニケーション構造を客観的に分析する力が養われます。

タイプC:価値ある記録を未来へつなぐ「デジタル・アーキビスト/クリエイター」

  • 「映像作品や音楽、Webコンテンツなどを自らの手で制作・発信したい」
  • 「図書館の貴重な資料や、地域の古い文化をデジタル化して、誰でもアクセスできるように保存(アーカイブ)したい」
  • 特徴: クリエイティブな表現手法(映像・音響など)を身につけることと、情報を整理・分類して社会の知的財産として活用することに関心がある人。
  • なぜ向いている?: 映像スタジオなどの本格的な制作環境が整っているだけでなく、「図書館情報学(司書)」や「アーカイブ学」といった、情報を守り、伝えるためのプロフェッショナル教育が受けられるためです。

2. 「メディア×情報」を極める注目の2大学

メディアと情報をどう掛け合わせるか。それぞれ異なる強みを持つ、東日本の実力派2大学を紹介します。

① 東京都市大学(メディア情報学部)

  • 特徴: 神奈川県の横浜キャンパスに拠点を置く、理系名門大学が展開する強力な文理融合学部です。
  • ポイント:
    • 文理をまたぐ2学科体制:情報システム学科(理系寄り)」と「社会メディア学科(文系寄り)の2学科から構成されています。
    • 最高レベルのテクノロジーを駆使た学び: 最先端のサイバーキャンパス、文系・理系の第一線級研究者、企業での実績を持つ教員スタッフなど、学びを完璧にサポートする体制が整っています。

② 駿河台大学(メディア情報学部)

  • 特徴: 埼玉県の飯能キャンパスで学ぶ、表現と情報管理のスペシャリストを育てる学部です。
  • ポイント:
    • 表現から情報サービスまで3つのコース: 2年次に「映像・音響コース」「デザイン・アニメコース」「情報・図書館コース」の3つのコースから1つを選択。(2024年度より)
    • プロ仕様の設備と資格取得: 本格的なテレビスタジオや録音スタジオなど、実際にプロが使うレベルの機材を学生が自由に使える環境が整っています。また、図書館司書や学芸員、映像系の資格取得など、直結する専門職へのサポートが非常に手厚いのが特徴です。

3. 総合型選抜で「メディア情報学部」を狙う戦略

メディア情報学部の総合型選抜(AO入試)において、「YouTubeを見るのが好きです」「映像を作りたいです」という単なる「消費者」や「趣味」レベルのアピールは即座に見抜かれます。

合格する志望理由の鉄則: 「私は、若者の『政治的無関心』という社会課題を解決したいです。活字離れが進む中、単にニュースを配信するだけでは若者に届きません。貴学で『社会メディア論』と『UI/UXデザイン』を横断的に学び、10代が直感的に操作でき、かつゲーム感覚で社会問題に触れられる新しい形のニュース共有アプリ(プロトタイプ)を企画・開発したいです」

重要なのは、「メディア・情報技術を『どんな社会課題の解決』のために使うのか」というビジョンです。 「表現したい」という欲求を、「誰の、どんな悩みを解決するための表現か」という社会的な目的に昇華させてください。

KOSSUN教育ラボからのメッセージ

メディア情報学部は、文系の「想像力(アイデア)」と、理系の「創造力(テクノロジー)」の両方を手に入れ、社会に新しいコミュニケーションの形を提案するクリエイターを育てる場所です。

「プログラミングもやりたいけど、デザインや映像も気になる」という、知的好奇心の赴くままに越境できる環境があなたを待っています。

「東京都市大の『情報システム』と『社会メディア』、今の自分の関心はどちらに近いだろう?」 「駿河台大のスタジオ設備を使って、具体的にどんな『作品(ポートフォリオ)』を作ればAO入試で評価される?」

文理融合の学部は、あなたの個性とアイデアが最も光る場所です。志望理由書のテーマ選びや、ポートフォリオ(活動実績)の魅せ方に迷ったら、ぜひKOSSUN教育ラボにご相談ください。あなたの「好き」を、大学教授がうなずく論理的な志望理由へと一緒に組み上げましょう!

出願に向けて、現在興味を持っているメディア(SNS、映像、Webデザイン、データ分析など)や、解決してみたい身近な問題はありますか?そこから志望理由の種を探ってみましょう。

KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。

受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。