
- 1. サステイナビリティ観光学部 合格攻略ガイド|面接官が「地域への眼差し」と「持続可能性のロジック」から見抜く、あなたの変革力
- 2. 1. サステイナビリティ観光学部の面接で評価される「3つのサステイナブル知性」
- 3. 2. 【頻出質問】意図の解読とKOSSUN流・最強の回答戦略
- 4. ① 「観光学部ではなく、なぜ『サステイナビリティ観光学部』なのですか?」
- 5. ② 「あなたがこれまでに訪れた場所で、観光による『負の影響』を感じたことはありますか?」
- 6. ③ 「『地産地消』や『エコツーリズム』以外に、観光をサステイナブルにするための斬新なアイデアを提案してください」
- 7. 3. KOSSUN教育ラボが教える「合格を引き寄せる差別化戦略」
- 8. 戦略1: 「トリプルボトムライン」の視点を盛り込む
- 9. 戦略2: 「APU」という多文化環境の活用
- 10. 戦略3: 「フィールドワーク」への意欲
- 11. 4. サステイナビリティ観光学部特有の「図表分析・社会動向への口頭試問」への備え
- 11.1. KOSSUN教育ラボからのメッセージ
サステイナビリティ観光学部 合格攻略ガイド|面接官が「地域への眼差し」と「持続可能性のロジック」から見抜く、あなたの変革力
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
立命館アジア太平洋大学(APU)に新設された「サステイナビリティ観光学部(ST)」の総合型選抜(AO入試)は、従来の「観光=サービス・レジャー」という枠組みを大きく超え、環境・経済・社会の持続可能性をいかに観光を通じて守り、創り出すかという「高度な構想力」が問われます。
面接官が求めているのは、単に「旅行が好き」「英語で接客したい」という人ではありません。「観光がもたらす光と影を直視し、地域社会や地球環境と共生できる『持続可能な発展』をデザインしようとする、論理的かつ情熱的な知性」です。
本記事では、サステイナビリティ観光学部の面接官が投げかける質問の意図を解明し、KOSSUN教育ラボが推奨する「未来の観光イノベーター」として選ばれるための対策を詳説します。
1. サステイナビリティ観光学部の面接で評価される「3つのサステイナブル知性」
対策の核として、面接官があなたの中に探している資質を整理しましょう。
- 「光と影」を捉える複眼的思考:観光による経済潤い(光)だけでなく、オーバーツーリズムや環境破壊、文化の変質(影)を客観的に分析し、その解決策を模索できる力。
- 地域社会への当事者意識:観光客の満足度だけでなく、現地の住民が誇りを持って暮らし続けられるかという「地域主体(コミュニティ・ベース)」の視点。
- 学際的な統合能力:経営、環境学、社会学、文化人類学など、多様な学問領域を横断して、複雑な社会課題に対する最適解を導き出す力。
2. 【頻出質問】意図の解読とKOSSUN流・最強の回答戦略
① 「観光学部ではなく、なぜ『サステイナビリティ観光学部』なのですか?」
学部のアイデンティティと、あなたの志の合致を問う最重要質問です。
- 面接官の意図:消費されるだけの観光ではなく、資源を次世代に引き継ぐ「サステイナビリティ」を軸に据えた学びの意義を理解しているかを確認します。
- 回答のヒント:「単なる集客や利益の追求ではなく、観光を通じて地域の自然や文化をどう再生し、守り抜くかという仕組み作りに惹かれました。サステイナビリティという基盤の上で、新しい観光の価値を創造したいと考えました」といった、「目的としての持続可能性」を強調してください。
② 「あなたがこれまでに訪れた場所で、観光による『負の影響』を感じたことはありますか?」
- 面接官の意図:ユーザーとしての楽しさだけでなく、プロの卵として「現場の課題」を見抜く観察眼があるかを見ます。
- 対策ポイント:ゴミ問題、交通渋滞、伝統の商業化など、具体的なエピソードを挙げましょう。「その課題を解決するために、どのような『規制』や『意識改革』が必要だと感じたか」まで論理的に語ることが重要です。
③ 「『地産地消』や『エコツーリズム』以外に、観光をサステイナブルにするための斬新なアイデアを提案してください」
- 面接官の意図:教科書通りの正解ではなく、あなた自身の独創性と、それを支える論理的思考(イノベーションの素養)を試しています。
- KOSSUN流アドバイス:「デジタル住民票を活用したリピーターのコミュニティ化」や「観光収益を直接環境保全に還元するブロックチェーン技術の導入」など、「技術 × 観光」や「経済システム × 観光」といった具体的な掛け算を提案しましょう。
3. KOSSUN教育ラボが教える「合格を引き寄せる差別化戦略」
多くの受験生の中で圧倒的な存在感を放つために、KOSSUN教育ラボでは以下の3戦略を指導しています。
戦略1: 「トリプルボトムライン」の視点を盛り込む
「経済・環境・社会」の3つの柱を同時に満たす提案を心がけましょう。あなたのアイデアを「サステナビリティの3要素」に照らしてブラッシュアップするトレーニングを徹底しましょう。
戦略2: 「APU」という多文化環境の活用
世界中から学生が集まるキャンパスで、「異なる背景を持つ学生と、観光を通じた平和構築をどう議論したいか」を語りましょう。あなたの探究心を「グローバルな文脈での観光研究計画」へと昇華させましょう。
戦略3: 「フィールドワーク」への意欲
「大学の中で学ぶ」だけでなく、「現場を使って、どのような実証実験をしたいか」を語りましょう。この実践的な態度は、実学を重視する本学部において非常に高く評価されます。
4. サステイナビリティ観光学部特有の「図表分析・社会動向への口頭試問」への備え
大学によっては、面接中に「観光客数の推移と住民満足度の相関グラフ」などの資料を提示され、意見を求められることがあります。
- 「キャパシティ(収容力)」の意識:グラフを見て「増やすべき」と言うだけでなく、「その地域の環境や住民が受け入れられる限界値(キャアリング・キャパシティ)」を考慮した発言をしましょう。
- 「もし〜だったら?」への柔軟な適応:「もしターゲットが富裕層からバックパッカーに変わったら、サステイナビリティの戦略をどう変更しますか?」という条件変更に対し、即座に「リソースの配分」を調整する柔軟性を見せてください。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
サステイナビリティ観光学部の面接官は、あなたが「一人の旅行好きな生徒」であることを超え、差異を力に変え、地域の宝を磨き上げ、地球と人間が共生できる「新しい旅のカタチ」をデザインしていこうとする「情熱あるチェンジメーカー」になれるかどうかを見ています。
あなたが将来、どのような専門性を武器に、どのような地域と出会い、どのような持続可能な感動を創り出していきたいのか。そのビジョンと論理を、KOSSUN教育ラボと共に磨き上げ、面接官が「この学生にこそ、次世代の観光設計を託したい」と確信できるプレゼンテーションを完成させましょう。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
東京大学、慶應義塾大学のダブル合格者を輩出!
実力と人間性を兼備した指名の絶えない人気講師。
【略歴】学士(文学)お茶の水女子大学
群馬県出身。大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。
趣味特技は、散歩、読書。


