
【活動実績に悩むあなたへ】週末の30分で差がつく!「実績がない」を解消する活動実績整理・5つのポイント
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
総合型選抜での合格を目指す皆さんにとって、この「週末」の過ごし方が合否を分けると言っても過言ではありません。
「自分には書けるような実績が何もない……」と溜息をついている暇はありません。実績とは、どこか遠くにある特別なものではなく、あなたの日常の中に眠っている「原石」のことだからです。
今回は、今週末からすぐに始められる、小さな活動を「実績」に変えるための5つの整理ポイントをお伝えします。
1. 「感情の起伏」を1行だけメモに残しましょう
実績整理の第一歩は、この1週間であなたの心が動いた瞬間を振り返ることです。
- ポイント:「〇〇が楽しかった」「△△に対してイライラした」といった、極めて主観的な感情で構いません。
- なぜ重要か:総合型選抜で問われるのは、出来事そのものではなく「あなたの価値観」です。「なぜ腹が立ったのか?」を深掘りすると、あなたが大切にしている社会への問題意識(=研究テーマの種)が見えてきます。週末に1行、スマホのメモ帳に残すだけで、数ヶ月後の志望理由書の質が劇的に変わります。
2. 授業やニュースの「なぜ?」を3つ書き出しましょう
学校の授業や、何気なく目にしたニュースの中に、あなたの「問い」が隠れています。
- ポイント:「現代文のあの文章、納得いかないな」「最近、近所の商店街に空き家が増えたのはなぜだろう?」といった、素朴な疑問を3つ書き出してみてください。
- なぜ重要か:難関大学が求める「問題発見能力」は、こうした日常の疑問から育まれます。週末にこれらを整理する習慣をつけると、面接で「日頃からどのような視点で社会を見ていますか?」と問われた際、淀みなく答えられるようになります。
3. 「調べたこと・読んだ本」をリスト化しましょう
今週、あなたが興味を持って検索したワードや、手にとった本、雑誌はありませんか?
- ポイント:検索履歴を振り返り、関心を持ったテーマをリスト化してください。1冊でも本を読んだなら、そのタイトルと「一番印象に残ったフレーズ」を書き留めます。
- なぜ重要か:総合型選抜では「知的好奇心」が厳しく評価されます。週末に学習履歴を整理しておくことで、出願書類を書く際に「自分はこれだけ継続的にこの分野を学んできた」という客観的な証拠(=学術的な実績)として活用できるのです。
4. 小さな「アクション」の計画を立てましょう
整理ができたら、来週1週間の「小さなお試し行動」を一つだけ決めてください。
- ポイント:「気になる分野の専門家にメールで質問してみる」「関連するボランティアを探してみる」「市役所の資料室に行ってみる」など、30分以内でできることで十分です。
- なぜ重要か:実績とは「動いた結果」として後からついてくるものです。週末に次の一歩を決めておくことで、迷わずに「行動実績」を積み上げることができます。この「自ら動く姿勢」こそが、選考官が最も高く評価するポイントです。
5. 自分の「変化」を肯定してあげましょう
最後にして最も大切なポイントは、今週の自分を振り返り、成長した部分を見つけることです。
- ポイント:「先週よりニュースを意識して見た」「授業で1回挙手をした」など、どんなに小さな変化でも構いません。
- なぜ重要か:総合型選抜は、自分を信じ切る力が試される入試です。週末に自分の成長を確認し、自己肯定感を高めておくことは、本番の面接で堂々と振る舞うための「心のインフラ」になります。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
総合型選抜の準備は、決して「特別な日」に行うものではありません。週末に30分だけ時間をとり、自分の内面と行動を整理する。この地道な積み重ねが、「圧倒的な説得力を持つ志望理由書」へと化けるのです。
週末の30分。その一歩が、あなたの逆転合格の始まりです。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
群馬県出身。お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。

