
- 1. 【京大特色入試】経済学部・学校推薦を徹底解説!文系・理系それぞれの合格戦略
- 1.1. 1. 経済学部 学校推薦型選抜の基本情報
- 1.1.1. 💡 求める人物像
- 1.2. 2. 選抜方法の全貌:書類と共通テストによる「一点突破」
- 1.2.1. ① 第1次選考:書類審査
- 1.2.2. ② 大学入学共通テスト(最終合格判定)
- 1.3. 3. 選抜日程(目安)
- 1.4. 4. KOSSUN教育ラボが教える!合格に向けた必勝戦略
- 1.4.1. 戦略1:「学びの設計書」で大学院レベルの研究意識を示す
- 1.4.2. 戦略2:精密な学習スケジュール
- 1.4.3. 戦略3:活動実績を「経済学の素養」として言語化する
- 1.5. 最新情報確認のお願い
- 1.6. KOSSUN教育ラボからのメッセージ
【京大特色入試】経済学部・学校推薦を徹底解説!文系・理系それぞれの合格戦略
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
京都大学経済学部は、創立以来の自由な学風のもと、理論と実証の両面から現代社会の複雑な課題を解明する、日本屈指の経済学の拠点です。
その選抜枠である【経済学部】学校推薦型選抜は、単なる学部教育の枠を超え、大学院での高度な研究に興味がある「知的な野心」に溢れた人材を求めています。
今回は、2025年(令和7年度)募集要項を参考に、合格を勝ち取るための選抜の仕組みを徹底解説します。
1. 経済学部 学校推薦型選抜の基本情報
経済学部の推薦入試は、文系・理系それぞれの特性を活かした選抜を行っています。
- 募集人員:
- 文系型入試: 15人
- 理系型入試: 10人
- 選抜方式: 学校推薦型選抜(専願・合格した場合は必ず入学することが条件)
- 推薦人員: 各学校長が推薦できるのは、文系型・理系型それぞれ2人まで(ただし、男子は各1人まで)。
- 推薦要件:
- 大学院への進学や経済学の研究に興味がある者
- 人格・見識ともに特段に優れており、文系型入試もしくは理系型入試の求める人物像に合致した人材として、学校長が責任をもって推薦する者
- 調査書の学習成績の状況(評定平均)が概ね4.3以上である者
- 令和8年度大学入学共通テストにおいて、指定した教科・科目を受験する者
- 文系型: 高い英語能力(TOEFL、英検等)や、論文・ディベート等での顕著な実績を持つ者。
- 理系型: 数学・理科等での顕著な実績、または極めて優れた学業成績。数学Ⅲの履修が必須。
💡 求める人物像
包括的なアプローチで課題解決を志向する人(文系型)、数学・統計モデルを用いた理論・計量分析に興味がある人(理系型)。いずれも将来、産業界、官庁、あるいは国際機関でリーダーとして、または研究者として活躍する意欲がある人を求めています。
2. 選抜方法の全貌:書類と共通テストによる「一点突破」
経済学部の選抜は、他学部のような独自試験(小論文や面接)がなく、「提出書類」と「大学入学共通テスト」のみで合否が決定されるのが最大の特徴です。
① 第1次選考:書類審査
「推薦書」「学びの設計書(志望理由書)」「顕著な活動・学習実績の概要」などにより選考が行われます。
対策の鍵: 「学びの設計書」では、大学院に進学した場合にどのような研究をしたいか、具体的な抱負を含める必要があります。独自試験がない分、この書類であなたの「研究者としての素養」をすべて証明しなければなりません。
② 大学入学共通テスト(最終合格判定)
共通テストは1000点満点。
最終選考では、合計得点が概ね80%以上(800点以上)であることを前提に、以下の非常に高い科目別基準が設けられています。
- 文系型: 【地歴・公民】のうち得点がより高い科目及び【外国語】の2科目についてはいずれも得点率が概ね90%以上の者
- 理系型: 『数学Ⅰ、数学A』、『数学Ⅱ、数学B、数学C』の2科目、『物理』、『化学』、『生物』、『地学』のうち得点がより高い1科目についてはいずれも得点率が概ね90%以上の者
これらを満たした者の中から、提出書類を4段階(A〜D)で評価し、「A評価」の者が合格となります。
3. 選抜日程(目安)
※出願は11月上旬。独自試験がないため、共通テストの結果が最終合格発表(2月上旬)に直結します。
| 項目 | 日程(目安) |
| 出願期間 | 11月上旬 |
| 最終合格発表 | 翌年2月上旬 |
4. KOSSUN教育ラボが教える!合格に向けた必勝戦略
京大経済学部の推薦入試は、「書類」と「共通テスト」のどちらか一方が欠けても合格できない、非常にシビアな戦いです。
戦略1:「学びの設計書」で大学院レベルの研究意識を示す
学部卒業後の「就職」をゴールにした設計書では、評価は得られません。
【KOSSUN教育ラボの視点】 KOSSUN教育ラボでは、高校生がイメージしにくい「経済学の研究」とは何かをマンツーマンで指導。あなたの興味をデータサイエンスや経済政策といった具体的な研究テーマへと結びつけ、大学院進学を前提とした「研究計画書」に近いレベルまで設計書の質を高めます。
戦略2:精密な学習スケジュール
文系型なら英語・地歴、理系型なら数学・理科で、一問のミスも許されないプレッシャーがかかります。
【KOSSUN教育ラボの視点】 90%という基準は、京大一般入試の合格者層でも容易ではありません。KOSSUN教育ラボでは、書類作成に時間を取られすぎないよう効率的な出願準備をサポートします。
戦略3:活動実績を「経済学の素養」として言語化する
コンテストや論文実績がない場合でも、学業成績が極めて優秀であればチャンスはあります。
【KOSSUN教育ラボの視点】 大切なのは、あなたの実績が経済学を学ぶ上でどう活きるかです。数学の成績が良いなら、それをどう理論分析に繋げるか。ディベートの経験があるなら、それをどう政策提言に活かすか。KOSSUN教育ラボでは、あなたの歩みを経済学部の求める学生像へと完璧に翻訳します。
最新情報確認のお願い
⚠️ 最新情報確認のお願い
本記事は2026年度(令和8年度)入学者選抜に向けた募集要項(2025年7月修正版)等を参考に作成しています。入試日程、提出書類、共通テストの利用科目、評価基準などは変更される可能性があるため、出願にあたっては必ず京都大学特色入試Webサイトにて最新の公式情報を確認してください。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
京都大学経済学部の学校推薦型選抜は、あなたの「学力」と「志」の両面を極限まで問う入試です。小論文や面接がないからこそ、一通の書類、一教科の得点がすべてを左右します。
「大学院でやりたい研究なんて思いつかない」とお悩みの方は、ぜひKOSSUN教育ラボにご相談ください。あなたの卓越した才能を「合格」という形にするために、私たちが全力で伴走します。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
群馬県出身。お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。


