【プレゼンの極意】総合型選抜で圧倒するプレゼン能力!何を参考に、どう鍛えるべきか?

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

近年、総合型選抜(AO入試)において、志望理由書や面接だけでなく「プレゼンテーション」を課す大学が急増しています。

「人前で話すのが苦手……」 「スライドはどう作ればいいの?」 「そもそも、お手本にすべきものがわからない」

そんな不安を抱える高校生に向けて、今回は大学レベルのプレゼン能力を身につけるための「最高の教材」と「鍛え方のステップ」を伝授します。プレゼンは才能ではありません。正しい型を知り、練習を積めば、誰でも「相手を動かす」武器にできるのです。


1. 総合型選抜のプレゼンで見られている「3つの要素」

大学側は、あなたの発表を通じて以下の力を測っています。

  • 論理的構成力: 制限時間内に、主張と根拠を分かりやすく組み立てられているか。
  • 非言語コミュニケーション: 声のトーン、視線、身振り手振りで「熱意」と「自信」を伝えられるか。
  • Q&Aへの対応力: 発表後の質疑応答で、自分の考えを柔軟かつ論理的に補足できるか。

2. 何を参考にすべき?おすすめの「教材」3選

自己流で練習を始める前に、まずは「一流の型」を目に焼き付けましょう。

① TED(TED Talks)

世界中の専門家が登壇するプレゼンイベントです。特に「構成の巧みさ」と「冒頭の引き込み方(フック)」は非常に参考になります。

  • チェックポイント: スライドに文字を詰め込まず、視覚的に訴えかけている点に注目してください。

② 大学の研究報告・学会発表の動画

YouTubeなどで、志望する分野の大学院生や教授が発表している動画を探してみましょう。

  • チェックポイント: 専門用語をどう定義し、どのような図表を使ってデータを説明しているか。アカデミックなプレゼンの「作法」を学ぶのに最適です。

③ 優れたプレゼン本

プレゼンの方法論を説いた本を一冊読んでおきましょう。


3. 「プレゼン能力」鍛錬ステップ

プレゼン能力は、日々の積み重ねで劇的に変わります。

STEP1:1分間の「活動報告」を自撮りする

「足を使って行動」したこと(現場訪問や調査)を、1分間でスマホに向かって話してみてください。 録画を見返すと、「えー」「あのー」といった口癖や、猫背など、自分では気づかない課題が浮き彫りになります。

STEP2:スライドは「引き算」で作る

1枚のスライドにメッセージは一つ(ワンスライド・ワンメッセージ)。 文字で説明するのではなく、図解や写真で見せて、補足説明は「自分の言葉」で行う練習をしましょう。面接官はスライドではなく、「あなた」を見たいのです。

STEP3:あえて「反対派」にプレゼンする

友人や家族に、自分の研究テーマをプレゼンし、あえて厳しい質問をもらってください。 「なぜその解決策なの?」「他にも方法はあるよね?」という問いに答える過程で、あなたの主張はより強固になります。


4. 道具よりも「伝えたい想い」

プレゼンのテクニックは大切ですが、最も面接官の心を動かすのは「この課題を、私はどうしても解決したいんだ」という当事者意識です。

スライドが多少不格好でも、自分の足で稼いだデータと、自分史を掘り下げて見つけた「志」が言葉に乗っていれば、そのプレゼンには熱量が宿ります。テクニックに走る前に、プレゼンの「中身(コンテンツ)」となる一次情報をしっかり集めましょう。

KOSSUN教育ラボからのメッセージ

プレゼンテーションは、あなたが大学に入ってから行う研究発表の「予行演習」でもあります。

「上手く見せる」のではなく、あなたの「志」が「大学での学び」とどう繋がっているのかを、論理と情熱で証明する場にしましょう。今から準備を始めたあなたなら、本番には堂々と壇上に立てるはずです。

KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。

受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。