九州大学「総合型選抜Ⅱ(医学部 保健学科)」徹底解説!チーム医療の未来を牽引する、高度な医療人と研究者を目指すルート

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

日々の高校生活のなかで、医療の現場におけるチーム医療の重要性や、人々の健康と生活を支える看護学・放射線技術科学・検査技術科学の専門的アプローチに強い関心を抱き、将来の医療を担うプロフェッショナルを目指したいと考えているあなたへ。もしあなたが「九州大学医学部保健学科が指定する大学入学共通テストを突破し、面接や調査書を通じて自らの医療人としての適性と研究への熱意を示したい」という高い志を抱いているなら、あなたのこれまでの学びの成果を多面的に評価してくれる特別なステージが用意されています。

それが、大学入学共通テストの成績と第2次試験を組み合わせて選抜を行う九州大学の「総合型選抜Ⅱ(医学部保健学科)」です。

今回は、医学部保健学科における総合型選抜Ⅱの概要、募集人員、出願資格、指定される共通テストの科目、第1次・第2次選抜の詳細な選抜方法、そして合格を掴み取るためのプロ直伝の対策ポイントまでを余すことなく解説します。

1. 医学部 保健学科 総合型選抜Ⅱの募集人員

九州大学の総合型選抜Ⅱは、共通テストの成績を課すとともに、学部独自の面接を実施して、将来の医療・保健分野の発展を牽引する優秀な医療人を選抜する入試方式です。保健学科では、以下の人員および日程が設けられています。

  • 募集人員:医学部 保健学科 各専攻(看護学専攻10人・放射線技術科学専攻6人・検査技術科学専攻6人)

2. 出願資格と大学入学共通テストの指定教科・科目

本選抜に出願するためには、定められた卒業・修了要件を満たし、保健学科の勉学に強い意欲を持ち、同専攻を第1志望とする者であり、学部が指定する共通テストを受験することが求められます。

主な出願資格の枠組み

  • 高等学校若しくは中等教育学校を令和3年4月以降に卒業した者、および令和9年3月までに卒業見込みの者。
  • 通常の課程による12年の学校教育を令和3年4月以降に修了した者、および令和9年3月までに修了見込みの者。
  • 学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者で、令和3年4月以降にこれに該当するもの、および令和9年3月までに該当する見込みのもの。

大学入学共通テストの指定教科・科目

  • 国語:『国語』
  • 地歴および公民:『(地理総合、地理探究)、(歴史総合、日本史探求)、(歴史総合、世界史探究)、(公共、倫理)、(公共、政治、経済)から1つ選択』、
  • 数学:『(数学Ⅰ、数学A) と (数学Ⅱ、数学B、数学C)』
  • 理科:看護:『物理、化学、生物、地学から1科目選択』、放射線:『物理、化学、生物、地学から2科目選択』、検査:『物理、化学、生物、地学から2科目選択』
  • 外国語:『英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語』から1つ選択
  • 情報:『情報Ⅰ』

3. 2段階選抜の選抜方法(第1次・第2次選抜)

第1次選抜と第2次選抜の段階的なプロセスを経て合否が決定されます。

  • (1) 第1次選抜:提出された調査書(または代わりとなる書類)および志望理由書の総合評価により選抜が行われます。
  • (2) 第2次選抜:第1次選抜の合格者に対し、小論文、面接、および令和9年度大学入学共通テストの成績の総合評価により選抜が行われます。

4. 医学部保健学科 総合型選抜Ⅱ突破のための3大戦略

医療・保健分野に対する深い倫理観と科学的思考力を、九大の教授陣を唸らせるロジックへと昇華させるための3つの戦略です。

戦略1:「志望理由書」に医療人としての倫理観と専門的探求心を宿らせる

【KOSSUN教育ラボの視点】

保健学科の総合型選抜では、医療に対する深い関心に加え、「なぜ医療従事者を目指すのか」「大学でどのような医療領域(看護学、放射線技術科学、検査技術科学)を究めたいのか」という明確な目的意識が問われます。自身の医療体験やボランティア活動、日々の学習が、いかに九大医学部での学びと接続しているかを志望理由書に論理的かつ情熱的に構築しましょう。

戦略2:医療科学の基礎を固める共通テストの徹底対策

【KOSSUN教育ラボの視点】

医療の基礎となる自然科学の確実な基礎学力を固めるとともに、生命現象や医療データを論理的に分析する思考力を養いましょう。

戦略3:面接試験を切り抜ける医療的対話力を「福利の法則」で制する

【KOSSUN教育ラボの視点】

第2次選抜の面接では、医療人としての適性や倫理観に加え、専門的な問いに対して自分の言葉で論理的に説明する表現力が厳しく評価されます。教授陣からの鋭い問いかけに対して、KOSSUN教育ラボ式「伝わる」話し方のメソッド「福利の法則(復唱・結論・理由・以上)」が最大の武器になります。

  • F(復唱):面接官からの問いを「〜という医療現場の課題・保健科学的アプローチについての質問ですね」と一度受け止め、論理を整理する時間を生み出す。
  • K(結論):医療に対する強い倫理観を持ち、患者や社会に寄り添いながら科学的根拠に基づいた医療を究めるという明確なスタンス(結論)をまず一言で示す。
  • R(理由):志望理由書の構築や日々の学習に裏付けられた確かな根拠(エビデンス)を伴って、論理的に理由を述べる。
  • I(以上):「以上です」と明快に締めくくる。

この淀みない対話スタイルを徹底することで、面接官に「高い倫理観と医療科学の基礎を備え、将来のチーム医療を牽引するにふさわしい優れた適性がある」という強い信頼感を与えます。

⚠️ 受験生の皆さんへ 本記事は「九州大学 総合型選抜募集要項」に基づき執筆しています。大学入学共通テストの受験と併せた緻密なスケジュール管理が必要となりますので、出願を検討される方は必ず九州大学の公式ウェブサイトから最新の募集要項を直接確認し、万全の準備を進めてください。

KOSSUN教育ラボからのメッセージ

日々の高校生活のなかで、人々の健康や生命の尊さに向き合い、チーム医療の一翼を担う専門職として社会に貢献したいと考えてこられた「あなた」には、未来の医療を切り拓くための素晴らしい「知の体力」と温かな共感力がすでに備わっています。

医療に対する純粋な志を武器に九大の扉を叩く:人々の健康と福祉に対する強い使命感をもち、自ら強く考察して医療の真理を究めようとするあなたの歩みは、九州大学医学部保健学科で学ぶための最高の土台です。

世界を舞台に保健医療の最先端を拓く医療人へ:医学部保健学科は、揺るぎない探求心を持ち、自らの言葉と論理で医療の未来を切り拓こうとする「あなた」のような情熱的な受験生を待っています。共通テストの学習から面接に至るまでのプロセスを通じて、教授陣と自らの志を真摯に語り合うことを楽しむつもりで、堂々と挑みましょう。

「あなた」がこれまでの学びで培った知の火を、医療の未来を照らす確かな知性の光へと変えるために。その挑戦を、私たちはマンツーマンで全力でバックアップします。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。

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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

■参考文献
本記事の作成にあたっては、以下の公式資料を参考にしています。

「九州大学 総合型選抜募集要項」