
- 1. 【阪大】大阪大学「国際科学特別入試(理学部)」徹底解説!グローバルな知性と英語力で自然科学の最前線に挑む国際プログラム(IUPS)ルート
- 2. 1. 理学部国際科学特別プログラム(IUPS)の募集人員
- 3. 2. 出願資格の要件
- 4. 3. 選考方法と審査内容
- 5. 4. 国際科学特別入試突破のための3大戦略
- 5.1. 戦略1:「英文エッセイ・志望理由書」に自然科学の真理探究と異文化適応への強い意志を宿らせる
- 5.2. 戦略2:英語・日本語の能力証明と標準学力試験スコアの最大化
- 5.3. 戦略3:面接での知的好奇心と発信力を「福利の法則」で制する
- 6. ⚠️ 受験生の皆さんへ
- 7. KOSSUN教育ラボからのメッセージ
【阪大】大阪大学「国際科学特別入試(理学部)」徹底解説!グローバルな知性と英語力で自然科学の最前線に挑む国際プログラム(IUPS)ルート
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
日々の学業や国際的な科学の学びのなかで、自然科学に対する強い知好奇心を抱き、高度な専門性と日本語・日本文化への深い理解を併せ持った国際的な研究者・科学者になりたいと考えているあなたへ。もしあなたが「英語による最先端の共通教育と日本語による専門教育を融合させたプログラムで、世界を舞台に真理を探究したい」という高い志を抱いているなら、あなたのこれまでの歩みや成果を多面的に評価してくれる特別なステージが用意されています。
それが、理学部国際科学特別プログラム(International Undergraduate Program in Science: IUPS)として実施される大阪大学の「国際科学特別入試(理学部)」です。
今回は、「令和9年度大阪大学 入学者選抜要項」を徹底分析し、理学部(数学科、物理学科、化学科、生物科学科生物科学コース)の国際科学特別入試の概要、プログラムの特色、出願資格、選考方法、そして合格を掴み取るためのプロ直伝の対策ポイントまでを余すことなく解説します。
※2027年度の出願受付期間はすでに終了しています。
1. 理学部国際科学特別プログラム(IUPS)の募集人員

大阪大学の国際科学特別入試は、理学部における国際的な教育プログラム(IUPS)として、外国において学校教育を受けた優れた留学生等を「若干名」募集するために実施されます。
- 募集人員:理学部 国際科学特別プログラム(IUPS) 若干名(数学科、物理学科、化学科、生物科学科生物科学コース)
2. 出願資格の要件

本入試に出願するためには、外国において学校教育における12年の課程を修了した者、またはそれに準ずる者であることが求められます。
- 主な出願資格:
- 外国において学校教育における12年の課程を修了した者、または修了見込みの者。
- スイス民法典に基づく国際バカロレア資格、ドイツのアビトゥア資格、フランスのバカロレア資格、イギリスのGCE A-Level資格などを取得した者、または取得見込みの者。
- 国際的な評価団体(WASC、CIS、ACSI、NEASC、Cognia、COBIS)から認定を受けた外国に所在する教育施設での12年の課程を修了した者。
- ※インターナショナルスクール等の外国の教育機関出身者の場合は、出願資格の有無について出願前に必ず大学(インターナショナルカレッジ・オフィス)への照会が必要です。
3. 選考方法と審査内容

入学者の選抜は、ペーパーテスト一発勝負ではなく、提出された出願書類と英語・日本語の能力、そして面接(面接官による審査)を包括的に組み合わせた総合評価によって行われます。
- 選考の主な要素:
- 願書および英文エッセイ
- 英語能力を証明する公式スコア
- 日本語能力を証明する公式スコア
- 最終学校の成績証明書
- 最終学校長等の推薦状
- 各国・地域の標準学力試験の公式スコア
- 面接:
- 審査の結果、面接対象者に対して面接が実施され、その結果も含めて最終的な合否判定が行われます。
4. 国際科学特別入試突破のための3大戦略

留学生としての国際的なバックグラウンドや理数系の高いポテンシャルを、阪大理学部の教授陣を唸らせる「国際科学的ロジック」へと翻訳するための3つの戦略です。
戦略1:「英文エッセイ・志望理由書」に自然科学の真理探究と異文化適応への強い意志を宿らせる
【KOSSUN教育ラボの視点】
国際科学特別プログラムの選考では、英語による共通教育や高度な日本語教育、さらには日本人学生との切磋琢磨を乗り越えるだけの強い知的好奇心と主体性が問われます。自然科学に強い興味を持ち、専門知と日本文化への深い理解を両立させたいというビジョンを英文エッセイに論理的に構築しましょう。
戦略2:英語・日本語の能力証明と標準学力試験スコアの最大化
【KOSSUN教育ラボの視点】
学部前半の英語授業と後半の日本語による高度な専門教育に対応するため、英語力および日本語力の証明スコア、そして各国・地域の標準学力試験(SATやA-Level等)の公式スコアで高水準の成果を示すことが不可欠です。
戦略3:面接での知的好奇心と発信力を「福利の法則」で制する
【KOSSUN教育ラボの視点】
面接試験では、自ら強く考察して真理を探究・発信したいという意欲や、国際社会に幅広く貢献したいという志が厳しく評価されます。教授陣からの英語や日本語での問いかけに対して知的な誠実さをアピールするために、KOSSUN教育ラボ式「伝わる」話し方のメソッド「福利の法則(復唱・結論・理由・以上)」が最大の武器になります。
- F(復唱):面接官からの問いを一度復唱し、頭の中で科学的・論理的ロジックを整理する時間を生み出す。
- K(結論):自然科学に知的好奇心を持ち、専門的な専門知と日本文化への深い理解を兼ね備えた国際的人材になるという明確なスタンス(結論)をまず一言で示す。
- R(理由):これまでの海外での学習歴や科学探求の実績に裏付けられた確かな根拠(エビデンス)を伴って、論理的に理由を述べる。
- I(以上):明快に締めくくる。
この淀みない対話スタイルを徹底することで、面接官に「広い視野と柔軟な発想力を持ち、自ら強く考察して真理を探究・発信する大きな喜びと能力がある」という強い信頼感を与えます。
⚠️ 受験生の皆さんへ
本記事は「令和9年度大阪大学 入学者選抜要項」に基づき執筆しています。出願手続きの詳細や「Application Guidelines」のダウンロードについては、必ず大阪大学公式ウェブサイトの国際科学特別プログラム専用ページを直接ご確認ください。(なお、理学部国際科学特別プログラム(IUPS)の2027年度入試における出願受付期間等は既に終了しています。)
KOSSUN教育ラボからのメッセージ

世界各地の教育環境のなかで、自然科学に対する純粋な知的好奇心を育み、言語や文化の枠組みを越えて真理を探究したいと考えている「あなた」には、国際社会に幅広く貢献するグローバル科学者へと成長するための素晴らしい「知の体力」と柔軟な発想力がすでに備わっています。
- 英語と日本語を駆使して最先端の科学に挑む:学部前半の英語による共通教育と、後半の日本語による高度な専門教育を架橋し、日本人学生とも切磋琢磨するあなたの歩みは、大阪大学理学部で学ぶための最高の土台です。
- 国際的な視野を持った科学のリーダーへ:理学部は、自然科学に知的好奇心を持ち、自ら強く考察して真理を発信することに喜びを感じる「あなた」のような情熱的な学生を待っています。選抜のプロセスでは、教授陣と自らの科学的な志を真摯に語り合うことを楽しむつもりで、堂々と挑みましょう。
「あなた」がこれまでの国際的な環境で培った知の火を、理学の未来を照らす確かな知性の光へと変えるために。その挑戦を、私たちはマンツーマンで全力でバックアップします。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
本記事で紹介した内容に関連して、以下の記事もおすすめです。ぜひご覧ください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
東京大学、慶應義塾大学のダブル合格者を輩出!
実力と人間性を兼備した指名の絶えない人気講師。
【略歴】学士(文学)お茶の水女子大学
群馬県出身。大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。
趣味特技は、散歩、読書。
■参考文献
本記事の作成にあたっては、以下の公式資料を参考にしています。
「令和9年度大阪大学 入学者選抜要項」


