
【GW特別号】合格者は「休み」を味方につける。生活リズムを守る究極の自己管理術
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
受験生の皆さん、おはようございます。 待ちに待ったゴールデンウィーク(GW)がスタートしましたね。
カレンダー通りにお休みの方も、連休を利用して集中講義を受けている方もいるでしょう。この時期、教務として毎年多くの受験生を見ていて、最も心配なのが「連休明けの燃え尽き」と「生活リズムの崩壊」です。
総合型選抜は、自分との対話やリサーチなど、自律的な活動が求められる試験です。つまり、「自己管理能力」そのものが、合格への適性として試されていると言っても過言ではありません。
今日のテーマは、連休を制し、合格を引き寄せるための「GW自己管理術」です。
1. なぜ「生活リズム」が合否に関わるのか?
「休みの日くらい、遅くまで寝ていてもいいじゃないか」と思うかもしれません。しかし、総合型選抜の対策において、生活リズムの乱れは致命的なロスを生みます。
- 思考の質の低下: 脳が最も活性化するのは、起床から3〜4時間後と言われています。昼過ぎに起きる生活では、志望理由を深めるための「深い思考」ができません。
- メンタルの不安定化: 不規則な生活は自律神経を乱します。「何もできなかった」という罪悪感は、自己肯定感を下げ、志望理由書を書く筆を止めてしまいます。
- 「本番」との乖離: 入試当日は朝早くから試験が行われます。今のうちから「朝型の脳」を作っておくことは、立派な入試対策なのです。
2. GWにリズムを崩さない「3つの鉄則」
連休中も、以下の3点だけは死守しましょう。これができれば、連休明けに最高のスタートダッシュが切れます。
① 「起床時間」を固定する
寝る時間は多少前後しても構いませんが、起きる時間だけは平日と同じにしてください。「寝溜め」は科学的に効果がないどころか、体内時計を狂わせる原因になります。 どうしても眠い場合は、午後に15〜20分程度の昼寝(パワーナップ)を取り入れるのが賢い戦略です。
② 午前中に「重いタスク」を終わらせる
午後はどうしても誘惑が増え、集中力が途切れやすくなります。
- 自己分析の続き
- 大学のアドミッション・ポリシーの読み込み
- ニュース記事の要約
これら、頭を使う「重い作業」は、静かな午前中のうちに終わらせてしまいましょう。「午前中にノルマを達成した」という達成感が、午後の充実感に繋がります。
③ 「デジタル・デトックス」の時間を作る
SNSで友人が遊んでいる様子を見ると、焦りや孤独感を感じてしまうのが受験生の心理です。GW期間中は、あえて「スマホを見ない時間」を決めてください。 外部の情報を遮断し、自分の内面と向き合う。これこそが、5月のテーマである「自分を深掘り」を加速させる秘訣です。
3. 「戦略的休息」のススメ
「一歩も外に出ずに勉強・対策をしろ」と言っているのではありません。むしろ、質の高い休息は、質の高いアウトプットを生みます。
総合型選抜を目指す皆さんにおすすめしたいGWの過ごし方は、「五感を使う」ことです。
- 志望学問に関連する場所(美術館、科学館、史跡など)へ足を運んでみる。
- 散歩をしながら、自分の将来についてぼんやりと考えてみる。
- 本気でリラックスできる趣味の時間を作る。
「ただダラダラ過ごす時間」を「意図的なリフレッシュの時間」に変えること。このマインドセットの切り替えこそが、一流の受験生の証です。
4. もしリズムが崩れてしまったら?
もし、今日寝坊してしまったとしても、自分を責めないでください。 「今日はダメだ」と投げ出すのではなく、「今この瞬間からどう立て直すか」に集中しましょう。
お昼からでもいい、15分だけでもいい。机に向かってノートを開く。
その一歩が、あなたの自己管理能力を鍛えていきます。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
5月は、自分を深掘りし、根を張る時期です。 連休という「自由時間」をどう使うかで、あなたの「本気度」が決まります。
規則正しい生活は、自分への最大の投資です。 心身ともに健やかに、この連休を有意義なものにしていきましょう。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
群馬県出身。お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。

