
- 1. 横浜国立大学都市科学部「帰国生徒選抜」の全貌と対策
- 2. 1. 募集学科と募集人員(参考:2026年度入学者選抜要項)
- 3. 2. 出願資格のポイント(参考:2026年度入学者選抜要項)
- 4. 3. 選抜方法の全貌:実技・小論文・面接の三段構え(参考:2026年度入学者選抜要項)
- 4.1. ① 第1次選抜:実技試験と小論文
- 4.2. ② 第2次選抜:面接試験(口頭試問)
- 4.3. ③ 最終合格者決定
- 5. 4. 入試日程(参考:2026年度入学者選抜要項)
- 6. 5. KOSSUN教育ラボが教える!合格に向けた必勝戦略
- 6.1. 戦略1:自己推薦書で「海外での原体験」を言語化する
- 6.2. 戦略2:実技と小論文で「思考の跡」を残す
- 6.3. 戦略3:面接での「対話の質」を極限まで高める
- 7. ⚠️ 注意事項
- 7.1. KOSSUN教育ラボからのメッセージ
横浜国立大学都市科学部「帰国生徒選抜」の全貌と対策
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「海外の街並みや文化に触れ、建築の面白さに目覚めた」
「異文化での経験を活かし、新しい都市のあり方を構想したい」
そんな豊かな国際感覚を持つあなたにとって、横浜国立大学都市科学部建築学科は最高の環境です。
都市科学部の帰国生徒選抜は、従来型の筆記試験を課さない代わりに、実技試験や小論文、面接を通して、あなたの「建築家としての素養」を多角的に評価します。
海外で学んだ皆さんと国内生が交流することで生まれる、視野の拡大や相乗効果が期待されています。
今回は、募集定員2名の狭き門である「建築学科」の帰国生徒選抜について、合格を掴み取るための具体的なステップを詳しく解説します。
1. 募集学科と募集人員(参考:2026年度入学者選抜要項)
都市科学部において帰国生徒選抜を実施するのは、以下の学科のみです。
- 募集学科: 建築学科
- 募集人員: 2名
※現役生だけでなく、条件を満たせば既卒生も志願可能です。
2. 出願資格のポイント(参考:2026年度入学者選抜要項)
日本国籍または永住許可を持つ者で、以下のいずれかに該当する必要があります(抜粋)。
- 外国の正規の教育制度に基づく高校に最終学年を含めて学校暦2年以上継続して在学し、卒業(見込)の者。
- 外国の高校から日本の高校に編入し、通算3年以上(または高校のみで2年以上)外国の学校に在籍し、卒業(見込)の者。
- 国際バカロレア、アビトゥア、バカロレア(仏)、GCE Aレベルなどの資格を令和6年または令和7年に授与された者。
※本学他学部の帰国生徒選抜や、都市科学部の総合型選抜との併願は認められません。
3. 選抜方法の全貌:実技・小論文・面接の三段構え(参考:2026年度入学者選抜要項)
選抜は「第1次選抜(実技・小論文・書類)」と「第2次選抜(面接)」で行われます。
① 第1次選抜:実技試験と小論文
- 実技試験: 造形に関する思考力・表現力が問われます。公式サイトで出題例が公開されています。
- 小論文: 建築を中心としたテーマに対する思考力、表現力、独創性、論理性が検査されます。
- 自己推薦書: 海外での生活経験を踏まえ、建築学科に対する熱意を1,000字程度で記述(手書き・図表可)します。
② 第2次選抜:面接試験(口頭試問)
第1次選抜合格者に対し、複数の面接員による個人面接が行われます。
- 内容: 海外で学んだこと、大学での学びと海外経験の活かし方の関わりに加え、口頭試問による論理的思考力や理解力、表現力が評価されます。
③ 最終合格者決定
大学入学共通テストは課されません。第2次選抜までの成績で最終合格が決定します。
4. 入試日程(参考:2026年度入学者選抜要項)
出願期間が9月中旬と非常に早いため、早期の準備が不可欠です。
| 項目 | 日程 |
| 出願期間 | 9月 |
| 第1次選抜(実技・小論文) | 10月中旬 |
| 第1次選抜合格発表 | 10月下旬 |
| 第2次選抜(面接) | 11月上旬 |
| 最終合格発表 | 11月下旬 |
5. KOSSUN教育ラボが教える!合格に向けた必勝戦略
横国建築の帰国生徒入試は、世界各国のトップ層が集まる激戦です。「海外にいた」という事実以上の価値を証明しなければなりません。
戦略1:自己推薦書で「海外での原体験」を言語化する
単なる旅行記ではなく、異国の都市空間で何を、どのように感じたのか。それが自身の建築観にどう繋がっているかを問われます。
【KOSSUN教育ラボの視点】 KOSSUN教育ラボでは、あなたの海外生活での「違和感」や「感動」を深掘りし、建築学科の教授が「この視点で建築を学んでほしい」と感じるような、プロフェッショナルな志望動機へと磨き上げます。
戦略2:実技と小論文で「思考の跡」を残す
実技試験では、単に絵が上手いかどうかではなく、立体を捉える論理性や構成力が重視されます。
【KOSSUN教育ラボの視点】 KOSSUN教育ラボの対策では、建築学科が求める「造形思考」を養うトレーニングを実施します。小論文においても、海外での知見をエビデンスとして活用しながら、独創的かつ論理的な解答を構成する記述力を徹底的に指導します。※実技試験対策は行っていません。
戦略3:面接での「対話の質」を極限まで高める
面接は「口頭試問」の性格が強く、あなたの思考の深さが試されます。
【KOSSUN教育ラボの視点】 「大学で何をしたいか」だけでなく、海外経験を具体的にどう学びの場(国内生との交流など)に還元できるかを問われます。KOSSUN教育ラボの模擬面接では、想定外の鋭い質問に対しても、自身のバックグラウンドを軸に論理的に応答できる適応力を養成します。
⚠️ 注意事項
本記事は「令和8年度(2026年度)横浜国立大学都市科学部帰国生徒選抜学生募集要項」に基づいています。出願期間や提出書類の原本証明については、必ず横浜国立大学公式サイトにて最終確認を行ってください。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
横浜国立大学都市科学部建築学科の帰国生徒選抜は、あなたの世界での歩みを、形ある未来へと昇華させるための最高の挑戦です。
「面接試験の対策方法がわからない」「小論文に自身の経験をどう盛り込むべきか」とお悩みの方は、ぜひKOSSUN教育ラボにご相談ください。
あなたの唯一無二の国際的感性を「合格」という形にするため、私たちが全力で伴走します。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
群馬県出身。お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。

