【九州大学】九州大学「総合型選抜Ⅱ(芸術工学部芸術工学科メディアデザインコース)」徹底解説!情報メディアと表現の未来を担う、高度なメディアデザイナーと研究者を目指すルート

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

日々の高校生活のなかで、映像、音響、インタラクティブメディア、あるいは情報技術を活用した表現やコミュニケーションに強い関心を抱き、将来のメディアデザイン分野を牽引するクリエイターや研究者を目指したいと考えているあなたへ。もしあなたが「九州大学芸術工学部芸術工学科メディアデザインコースが指定する大学入学共通テストを突破し、実技試験を通じて自らの表現力とメディアに対する探求への熱意を示したい」という高い志を抱いているなら、あなたのこれまでの学びの成果を多面的に評価してくれる特別なステージが用意されています。

それが、大学入学共通テストの成績と第2次試験(第1次選抜の評価点等を包含)を組み合わせて選抜を行う九州大学の「総合型選抜Ⅱ(芸術工学部芸術工学科メディアデザインコース)」です。

今回は、芸術工学部芸術工学科メディアデザインコースにおける総合型選抜Ⅱの概要、募集人員、出願資格、指定される共通テストの科目、第1次・第2次選抜の詳細な選抜方法、そして合格を掴み取るためのプロ直伝の対策ポイントまでを余すことなく解説します。

1. 芸術工学部芸術工学科メディアデザインコース 総合型選抜Ⅱの募集人員

九州大学の総合型選抜Ⅱは、共通テストの成績を課すとともに、学部独自のメディアデザインに関する実技を実施して、将来の情報メディア・表現分野の発展に貢献する優秀な人材を選抜する入試方式です。

  • 募集人員:芸術工学部 芸術工学科 メディアデザインコース 22人

2. 出願資格と大学入学共通テストの指定教科・科目

本選抜に出願するためには、定められた要件を満たし、本学芸術工学部芸術工学科メディアデザインコースの勉学に意欲がある者で、同コースを第1志望とする者が求められます。

主な出願資格の枠組み

  • 高等学校若しくは中等教育学校を令和3年4月以降に卒業した者、および令和9年3月までに卒業見込みの者。
  • 通常の課程による12年の学校教育を令和3年4月以降に修了した者、および令和9年3月までに修了見込みの者。
  • 学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者で、令和3年4月以降にこれに該当するもの、および令和9年3月までに該当する見込みのもの。
  • 本学芸術工学部芸術工学科メディアデザインコースが指定する令和9年度大学入学共通テストの教科・科目(英語のリスニングを含む。)を受験し、同コースの勉学に意欲がある者で、同コースを第1志望とする者。

大学入学共通テストの指定教科・科目

  • 国語:『国語』
  • 地歴及び公民:『(地理総合、地理探究)、(歴史総合、日本史探究)、(歴史総合、世界史探究)、(公共、倫理)、(公共、政治・経済)から1つ選択』
  • 数学:『(数学Ⅰ、数学A) と (数学Ⅱ、数学B、数学C)』
  • 理科:『物理、化学、生物、地学から2科目選択』
  • 外国語:『英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1つ選択』
  • 情報:『情報Ⅰ』

(注) 地歴及び公民の科目において、複数科目受験した場合の取扱いについては、受験した科目のうち第1解答科目の得点を地歴および公民の得点として採用します。

3. 2段階選抜の選抜方法(第1次・第2次選抜)

第1次選抜と第2次選抜の段階的なプロセスを経て合否が決定されます。

  • (1) 第1次選抜:提出された調査書(または代わりとなる書類)および志望理由書の総合評価により選抜が行われます。
  • (2) 第2次選抜:第1次選抜の合格者に対し、「実技」および令和9年度大学入学共通テストの成績の総合評価により選抜が行われます。

4. メディアデザインコース 総合型選抜Ⅱ突破のための3大戦略

情報メディアや表現に対する深い探求心と論理的・創造的思考力を、九大の教授陣を唸らせるロジックへと昇華させるための3つの戦略です。

戦略1:「志望理由書」にメディアデザインへの揺るぎない探求心を宿らせる

【KOSSUN教育ラボの視点】

メディアデザインコースの総合型選抜では、単なる映像やデジタルツールへの興味にとどまらず、「なぜメディアデザインなのか」「情報技術と表現を融合させてどのような新しい体験や価値を社会に提供したいのか」という明確な目的意識が問われます。自身の原体験やメディア制作、あるいは情報表現を通じた問題解決へのアプローチを論理的かつ情熱的に構築しましょう。

戦略2:基礎学力と高い表現力を両立する共通テストおよび実技の徹底対策

【KOSSUN教育ラボの視点】

メディアデザインコースでは、共通テストにおいて国語・数学・地歴公民・情報・外国語に加え、理科や情報を含む幅広い科目の受験が指定されています。さらに第2次選抜では「実技」が課されるため、筆記試験に向けた基礎学力の徹底と並行して、視覚的構成力やアイデアを形にする表現力を磨く実技対策を早期から計画的に進めることが合格のカギとなります。

戦略3:面接や作品の背景を切り替える対話力を「福利の法則」で制する

【KOSSUN教育ラボの視点】

実技試験や出願書類に込めたデザイン意図を自らの言葉で説明する場面においては、自身のメディア表現におけるコンセプトを論理的に言語化する表現力が求められます。KOSSUN教育ラボ式「伝わる」話し方のメソッド「福利の法則(復唱・結論・理由・以上)」が最大の武器になります。

  • F(復唱):面接や試験における問いや課題を「〜というメディアデザインの課題・情報表現的アプローチについての取り組みですね」と一度受け止め、論理を整理する時間を生み出す。
  • K(結論):テクノロジーと人間の感性を結びつけ、新しいコミュニケーションの形を創造するメディアデザイナーになるという明確なスタンス(結論)をまず一言で示す。
  • R(理由):日々の実技対策や表現活動、メディア分析に裏付けられた確かな根拠(エビデンス)を伴って、論理的に理由を述べる。
  • I(以上):「以上です」と明快に締めくくる。

この淀みない対話スタイルや論理的思考をベースに持つことで、教授陣に「優れた表現センスと確かな学力を兼ね備え、将来のメディアデザインを牽引するにふさわしい適性がある」という強い信頼感を与えます。

⚠️ 受験生の皆さんへ

本記事は「令和9(2027)年度 九州大学 入学者選抜概要」に基づき執筆しています。大学入学共通テストの受験と併せた緻密なスケジュール管理が必要となりますので、出願を検討される方は必ず九州大学の公式ウェブサイトから最新の募集要項を直接確認し、万全の準備を進めてください。

KOSSUN教育ラボからのメッセージ

日々の高校生活のなかで、デジタルメディアや映像、音響、インタラクティブな表現に触れ、テクノロジーを通じて人々の感性を揺さぶる新しいコミュニケーションを生み出したいと考えてこられた「あなた」には、未来のメディア文化を切り拓くための素晴らしい「知の体力」と豊かな感性がすでに備わっています。

メディアデザインに対する純粋な志を武器に九大の扉を叩く:情報技術と芸術的表現の融合であるメディアデザインの真理を究め、社会の課題を解決したいというあなたの歩みは、九州大学芸術工学部で学ぶための最高の土台です。

世界を舞台に先端デザインの最先端を拓くメディアデザイナーへ:芸術工学部は、揺るぎない探求心を持ち、自らの感性と論理で未来の情報表現をデザインしようとする「あなた」のような情熱的な受験生を待っています。共通テストの学習から実技に至るまでのプロセスを通じて、教授陣と自らの志を真摯に語り合うことを楽しむつもりで、堂々と挑みましょう。

「あなた」がこれまでの学びで培った知の火を、メディアデザインの未来を照らす確かな知性の光へと変えるために。その挑戦を、私たちはマンツーマンで全力でバックアップします。

KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。

受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

本記事で紹介した内容に関連して、以下の記事もおすすめです。ぜひご覧ください。

「人と話すのが苦手」な人でも大丈夫!KOSSUN教育ラボの面接対策と安心のサポート体制

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

■参考文献
本記事の作成にあたっては、以下の公式資料を参考にしています。

「令和9(2027)年度 九州大学 入学者選抜概要」