
令和9年度に新設!東京都市大学「創発デザイン工学環」を徹底解説〜総合型選抜で合格を掴むための戦略〜
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
大学入試の動向を掴む上で、いま最も注目すべきキーワードの一つが「学部等連係課程(学環)」の設置です。
従来の学部の枠組みを越え、複数の学部が緊密に連係して横断的な学びを提供するこの新組織は、大学側が今まさに社会へ送り出したい最先端の人材像が反映された場であり、かつ総合型選抜(旧AO入試)において非常に大きなチャンスが眠っているからです。
今回は、文部科学省の最新公表資料と東京都市大学公式HPの情報をもとに、令和9年度(2027年度)に誕生する東京都市大学の注目組織について、いち早く解説します!
1. 注目はこれ!新設「創発デザイン工学環」が設置届出へ

東京都市大学では、令和9年4月の開設に向けて以下の組織設置が届け出されています 。
- 組織名:創発デザイン工学環
- 入学定員:80人
- 設置位置:東京都世田谷区
どんなことが学べる組織?
今回新設される「創発デザイン工学環」は、「学部等連係課程実施基本組織」と呼ばれる新しい形の教育組織です。
教育・研究の実績豊かな理工学部・建築都市デザイン学部・情報工学部といった、理系・文系の枠を越えた多様な連係協力学部が緊密に連係・協力し、横断的な教育課程を展開します 。
具体的には、各連係学部の入学定員の一部を活用して構成され 、従来の「工学」の枠組みにとどまらず、複雑化する社会課題に対して多様な視点からアプローチする力を養います。
最先端のテクノロジーや情報技術(IT)をベースにしながら、人間の心理や都市の生活環境までを総合的にデザインし、イノベーション(創発)を起こせる次世代の技術者・プランナーの育成を目指す組織になるでしょう。
2. 東京都市大学の特長と魅力

東京都市大学は、長年にわたり日本のインフラや産業界を支える優秀な技術者を輩出してきた、伝統ある理工系総合大学です。
メインとなる「世田谷キャンパス(東京都世田谷区)」は、最先端の研究設備と緑豊かな環境が共存する理想的な学びの場です。都市大の最大の魅力は、「極めて高い就職実績」と「実践的なものづくり・探究教育」にあります。
産業界との強いつながりを活かしたインターンシップやキャリア支援が手厚く、高い就職決定率を誇っています。さらに、文理の枠を超えて時代の要請に応える「学環」をいち早く取り入れる柔軟性とイノベーション力は、多くの受験生や保護者の方から高く評価されています。
3. 総合型選抜専門塾が教える「新設組織(学環)」の狙い目ポイント

「新設される学環は過去問もないし、総合型選抜で受けるのは少し不安……」と思われるかもしれません。しかし、教務の視点から言えば「新設組織こそ総合型選抜の最大のチャンス」です。理由は3つあります。
- 明確な「アドミッション・ポリシー(求める学生像)」 「なぜ今、複数の学部を連係させて『創発デザイン工学環』を作るのか」という大学側の強い意図が出されます 。そのため、自身の興味(ロボティクス、都市開発、ユニバーサルデザイン、情報技術の社会応用など)と大学のビジョンを掛け合わせた、熱意の伝わる志望理由書の軸が非常に作りやすいのです。
- 前例に縛られないユニークな自己推薦が可能「これまでの合格者はこういう活動をしていた」という固定観念が大学側に存在しないため、あなたが高校時代に取り組んだ探究学習や、独自の課外活動、ものづくりの経験がストレートに評価されやすい傾向にあります。
- 文理の枠を超えた多様なバックグラウンドが武器になる「工学の技術に興味があるけれど、人の心理や都市のあり方にも関心がある」「文系的な視点と理系的な技術を掛け合わせて新しいものを創りたい」といった、従来の「文系・理系」の枠に収まらないあなたのユニークな挑戦心そのものが、学環の求める人物像に合致しやすくなります。
4. 【重要】人気が予想されるため、最新情報は要チェック!

東京都市大学という確かな就職実績・ブランド力に加え、現在のトレンドである「創発」「デザイン」「工学」を融合させた最先端の組織ということもあり、全国から志望者が集まり、非常に高い人気となることが予想されます。
大学の公式サイト等の最新情報は必ず定期的にチェックしておきましょう。
今後、具体的な出願資格や選考方法など、さらに詳しい情報が出次第、当ブログでも随時お伝えしていきますので、ぜひ楽しみにお待ちください!
KOSSUN教育ラボからのメッセージ

新設される「学環」の入試で合格を掴むためには、大学側が掲げる横断的な理念を深く読み解き、あなただけの「ストーリー」へと落とし込む高度な戦略が必要です。
総合型選抜・学校推薦型選抜の専門塾「KOSSUN教育ラボ」では、テンプレートにはめ込むような指導は行いません。
東京都市大学「創発デザイン工学環」が求める、多様な分野と協働して新たな価値を創造する論理的思考力や探究心を、あなたのこれまでの経験から引き出し、面接官を唸らせる志望理由書や面接対策を完全マンツーマンで形にします。
「都市大の新設組織に興味がある」「理系・文系を横断するような探究活動をアピールしたい」という高校生・保護者の皆様、ぜひ一度KOSSUN教育ラボまでお気軽にご相談ください。
一緒に第一志望合格への扉を開しましょう!
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
東京大学、慶應義塾大学のダブル合格者を輩出!
実力と人間性を兼備した指名の絶えない人気講師。
【略歴】学士(文学)お茶の水女子大学
群馬県出身。大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。
趣味特技は、散歩、読書。
■参考文献
本記事の作成にあたっては、以下の公式資料を参考にしています。
文部科学省HP:令和9年度開設予定の大学の学部等の設置届出について(令和8年4月分)
東京都市大学公式HP


