【京大特色入試】工学部情報学科(一般枠)の学校推薦型選抜を徹底解説!口頭試問と「情報の才」の証明

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

京都大学工学部情報学科は、情報の発生、伝達、処理、蓄積のメカニズムを解明し、ソフトウェアからハードウェア、さらには複雑なシステム制御までを網羅する、日本最高峰の情報学の拠点です。

その選抜枠である【情報学科(一般枠)】学校推薦型選抜は、情報学の知識と数理的思考によって社会問題を解決することに強い関心を持ち、課外活動等で顕著な実績を上げた人材を、全国から求めています。

今回は、2025年(令和7年度)募集要項を参考に、合格を勝ち取るための選抜の仕組みを徹底解説します。


1. 情報学科 学校推薦型選抜の基本情報

情報学科の推薦入試は、書類審査に加えて「口頭試問」が課される、工学部のなかでも特に実力主義の色合いが濃い選抜です。

  • 募集人員: 2人(一般枠)
    • ※女性募集枠(2人)との併願も可能です。
  • 選抜方式: 学校推薦型選抜(専願・合格した場合は必ず入学することが条件)
  • 推薦人員: 各学校長が推薦できるのは、一般枠と女性募集枠を合わせて男女各1人、計2人まで。(男女いずれかのみが在学する学校においては1人)
  • 推薦要件:
    1. 科学に関する課外活動や課題研究で、顕著な実績をあげた者。
    2. 人格・識見ともに特段に優れている者
    3. 特筆すべき能力、リーダーシップと高い基礎学力を有すること。
    4. 共通テストの指定教科・科目を受験すること。

💡 求める人物像

数理的思考により幅広い問題を解決することに強い関心があること。授業科目の一環としての課題研究や、プログラミングコンテスト、数学オリンピックなどの科学に関する課外活動で顕著な実績を上げた経験が重視されます。


2. 選抜方法の全貌:口頭試問と共通テストの「二段構え」

選抜は「第1次選考(書類)」と「第2次選考(独自試験+共通テスト)」で行われます。

① 第1次選考:書類審査(11月下旬結果発表)

「推薦書」「学びの設計書(志望理由書)」「顕著な活動実績の概要」などにより選考が行われます。

対策の鍵: 「顕著な活動実績」の証明が必須です。情報オリンピック(JOI)やアプリ開発、数学的な論文など、あなたの情報学への適性を示す具体的なエピソードを、論理的に記述する必要があります。

② 第2次選考:口頭試問(12月中旬実施)

第1次選考合格者に対し、200点満点の口頭試問が行われます。

  • 内容: 実績の確認、高校での学修確認、情報・数学に関する発展的な内容の試問、英語による自己紹介など。

対策の鍵: 単なる面接ではなく、「情報学の素養」を試す実技的な試問です。提出書類の記載事項の確認、高等学校での学修の確認、顕著な活動実績に関係する科目についての高等学校の発展的内容に基づいた試問、英語による自己紹介などにより評価されます。

③ 大学入学共通テスト(最終合格判定)

共通テストの得点は情報学科独自の配点(計1000点満点)に換算されます。

最終選考では、第2次選考の合格者のうち、共通テストの換算後の合計得点が概ね80%以上(800点/1000点満点)の者が合格となります。


3. 選抜日程(目安)

※出願は11月上旬。第2次選考の口頭試問は12月中旬に情報学科の校舎で実施されます。

項目日程(目安)
出願期間11月上旬
第1次選考結果発表11月下旬
第2次選考実施日12月中旬
第2次選考結果発表翌年1月上旬
最終合格発表翌年2月上旬

4. KOSSUN教育ラボが教える!合格に向けた必勝戦略

京大情報学科の合格には、「数理的な実績」と「英語・専門の口頭表現力」の両立が必要です。

戦略1:「顕著な活動実績の概要」を情報の専門用語で磨き上げる

あなたの実績が、大学レベルの情報学とどう接続されるかを論証しなければなりません。

【KOSSUN教育ラボの視点】 KOSSUN教育ラボでは、あなたが取り組んできたプログラミングや自由研究を、情報学科の教授陣に響く「専門的なアウトプット」へと昇華させます。アルゴリズムの工夫や数理モデルの妥当性など、書類の段階で「すでに大学生並みの視点がある」と思わせる構成をプロデュースします。

戦略2:「専門試問」の徹底シミュレーション

2次試験の口頭試問は、情報学科独自の対策が不可欠です。

【KOSSUN教育ラボの視点】 自己紹介は、単なる挨拶ではなく「自分の強みとビジョン」を伝えるプレゼンです。KOSSUN教育ラボでは本番を想定した面接指導を行います。

戦略3:精密な学習スケジュール

情報学科は「数学(250点)」「情報(100点)」の配点が高いのが特徴です。

【KOSSUN教育ラボの視点】 判定基準である「80%」は通過点。特に高配点な数学と情報で失点しない盤石な対策が必要です。KOSSUN教育ラボでは11月までに出願書類と2次対策を仕上げ、冬休み以降を共通テストの「超高得点確保」に充てられるスケジュールを徹底管理します。


⚠️ 最新情報確認のお願い

⚠️ 最新情報確認のお願い

本記事は2026年度(令和8年度)入学者選抜に向けた募集要項(2025年7月修正版)等を参考に作成しています。入試日程、提出書類、共通テストの利用科目、評価基準などは変更される可能性があるため、出願にあたっては必ず京都大学特色入試Webサイトにて最新の公式情報を確認してください。

KOSSUN教育ラボからのメッセージ

京都大学工学部情報学科の学校推薦型選抜は、デジタルで世界を再構築したいという情熱を持つあなたにとって、最高の環境です。募集人員はわずか2名(一般枠)と極めて狭き門ですが、その分、突破した際の価値は計り知れません。

「口頭試問で何を聞かれるか不安」とお悩みの方は、ぜひKOSSUN教育ラボにご相談ください。あなたの数理的なポテンシャルを「合格」という形にするために、私たちが全力でサポートします。

KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。

受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。