
「今」から加速せよ!志望校合格を引き寄せる「夏休みまでのToDoリスト」
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
新学期が始まり、少しずつ新しい生活のリズムが整ってきた頃でしょうか。総合型選抜(AO入試)において、勝負の夏休みを「最高の形」で迎えるためには、4月から6月までの過ごし方がすべてを決定づけます。
「夏休みから準備を始めればいいや」と思っている受験生と、4月の今から戦略的に動く受験生では、出願時の書類の深みに「埋められない差」が生まれます。
今回は、夏休みまでにこれだけは完了させておきたい「学年別ToDoリスト」を公開します。今のうちにチェックして、今日から動き出しましょう。
1. 高校3年生:出願に向けた「最終ビルドアップ」
高3生にとって、夏休みは「清書」の期間です。それまでに以下の「素材集め」を完了させる必要があります。
- [ ] 自己分析・「自分史」の完成(4月中) 過去の経験をすべて洗い出し、「なぜこのテーマなのか」という原体験を言語化しきってください。
- [ ] 志望理由書の「第1稿」執筆(5月末まで) 一度、2000文字程度で自分の想いを全力で書いてみましょう。足りない論理や証拠が見えてきます。
- [ ] フィールドワーク・インタビューの実行(GW〜6月) 夏休み前に現場の「一次情報」を最低1つは獲得してください。これが書類の説得力を劇的に変えます。
- [ ] 資格・検定の取得(6月の試験がラストチャンス) 英検などの出願条件となる資格は、ここで確実にクリアしておきましょう。
- [ ] 併願戦略の確定(6月末まで) 入試要項が出揃う時期です。総合型、推薦、一般の組み合わせをプロと相談して確定させます。
2. 高校2年生:実績を「形」にするための種まき
高2生は、来年の自分を助けるための「実績のストック」を作る時期です。
- [ ] 興味関心の「言語化」と読書(4月〜5月) 興味のある分野の新書を月に2冊読み、内容を自分の言葉で要約する練習をしましょう。
- [ ] 「マイプロジェクト」の始動(5月〜) ボランティアでも自主研究でも構いません。「自分で企画して動く」経験を一回は作ってください。
- [ ] 評定平均(成績)の底上げ(中間・期末テスト) 1学期の成績は来年の出願資格に直結します。全科目、過去最高を目指しましょう。
- [ ] 英検2級以上の取得(6月検定) 2年生のうちに英語資格を固めておくと、3年生での対策が圧倒的に楽になります。
3. 高校1年生:視野の拡大と「問い」の発見
新高1生は、無理に「対策」をする必要はありません。まずは「探究の体質」を作りましょう。
- [ ] 毎日一つ「社会の違和感」をメモする(継続) ニュースや日常で「なぜ?」と思ったことをスマホに書き留める習慣をつけてください。
- [ ] 校外のイベントに一つ参加する(GWや週末) 学校以外の大人や他校の生徒と話す機会を一度作ってみましょう。視野が劇的に広がります。
- [ ] 全力で「好きなこと」に没頭する 部活、趣味、行事。何でも構いません。「何かに熱中した経験」は、将来の自己PRの最強の種になります。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
このToDoリストを見て、「こんなにたくさんできるかな……」と不安になったかもしれません。でも大丈夫です。総合型選抜は、正しい伴走者がいれば、一つひとつのタスクが「あなたの成長を実感できる楽しい作業」に変わります。
今、リストの最初の一つにチェックを入れる勇気を持ってください。その一歩が、合格への確実な一歩となります。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
群馬県出身。お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。

