
- 1. 【横国理工】YGEP-N1(渡日前入試)を徹底解説!留学生のための合格戦略
- 1.1. 1. YGEP-N1(渡日前入試)の募集学科と募集人員(参考:2026年度入学者選抜要項)
- 2. 2. 出願資格(参考:2026年度入学者選抜要項)
- 3. 3. 入学者選抜方法(参考:2026年度入学者選抜要項)
- 3.1. 4. 入試日程(参考:2026年度入学者選抜要項)
- 3.2. 5. KOSSUN教育ラボが教える!合格に向けた必勝戦略
- 3.2.1. 戦略1:教授が「研究室に迎え入れたい」と直感する軸を作る
- 3.2.2. 戦略2:オンライン画面越しの「口頭試問」に動じない数理的説明力を鍛え上げる
- 3.2.3. 戦略3:インターネット面接の「環境とコミュニケーションの質」を極限まで高める
- 4. ⚠️ 注意事項
- 4.1. KOSSUN教育ラボからのメッセージ
【横国理工】YGEP-N1(渡日前入試)を徹底解説!留学生のための合格戦略
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「日本の誇る高度なモノづくりや最先端の科学技術を、横浜国立大学で究めたい」
「世界が直面するエネルギー問題や技術革新に、工学・理学の力で貢献できる研究者になりたい」
そんな熱い情熱と、卓越した数理能力を併せ持つ外国人留学生のあなたにとって、横浜国立大学理工学部の「YGEP-N1(渡日前入試)」は、まさに夢を現実にするための最高の環境です。
「YGEP-N1(渡日前入試)」は、高度な日本語能力を有する優秀な私費外国人留学生を対象とした、横浜国立大学独自の先進的な選抜制度です。
この入試の最大のメリットは「渡日前入試」という名称の通り、日本国外に在住したまま、出願からインターネットを通じた面接試験、そして合格発表に至るまで、一度も日本へ渡航することなく自宅等からすべての受験プロセスを完結できる点にあります。渡航に伴うリスクや多大な経済的負担、ビザ申請の手間を完全に排除し、母国にいながらにして名門国立大学への進学に挑戦できることは、海外の志願者にとってこれ以上ない大きなチャンスです。
しかし、「試験がオンラインだから合格しやすい」ということは絶対にありません。横国理工学部のYGEP-N1では、大学独自の対面筆記試験が課されない分、事前提出する「日本留学試験(EJU)」の圧倒的なハイスコアと「英語能力」、そして画面越しに行われる非常にシビアな「面接試験(口頭試問を含む)」の結果がダイレクトに合否を左右します。特に面接では、日本語の流暢さだけでなく、数理の深い理解度をその場で試されるため、付け焼き刃の対策では決して通用しません。
「EJUの目標点や指定科目の組み合わせは?」「オンラインの口頭試問にはどう立ち向かえばいい?」
そんな疑問や不安を解消すべく、今回は令和8年度(2026年度)募集要項を徹底分析!入試の全貌から合格の核心を突く具体的な対策まで詳しく解説します。
1. YGEP-N1(渡日前入試)の募集学科と募集人員(参考:2026年度入学者選抜要項)
理工学部では、機械・材料・海洋系学科で留学生の募集を行っています。
| 募集学科 | 教育プログラム | 募集人員 | 修学の条件・特徴 |
|---|---|---|---|
| 機械・材料・海洋系学科 | 材料工学教育プログラム/海洋空間のシステムデザイン教育プログラム | 機会・材料・海洋系学科で行うYGEP-N1(渡日入試)と合わせて2名 | 入学後の学部教育(講義・実験・研究)は、原則としてすべて「日本語」で行われます。そのため、日本の学生と全く同じ環境で高度な専門講義を完全に理解し、研究室での議論に主体的に参加できる高い日本語運用能力が大前提となります。 |
※志望できるのは1つの教育プログラムのみです。
※機械工学教育プログラムでは「YGEP-N1(渡日前入試)」による学生募集は行われません。
2. 出願資格(参考:2026年度入学者選抜要項)
日本国籍を有しない者で、次の基礎資格を有し、かつ、要件を満たす者。
※募集要項から一部抜粋した内容です。必ず最新の募集要項を確認して下さい。
【基礎資格】※一部抜粋
次のいずれかに該当する者
- 外国において学校教育における12年の過程を終了した者、及び3月までに修了見込みの者、またはこれらに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの。
- 国際バカロレア資格、アビトゥア資格等、指定された資格のいずれかを授与された者
- 国際的な評価団体(WASCなど)から教育活動等に係る認定を受けた教育施設に置かれる12年の過程を修了、または修了見込みの者。
【要件】※一部抜粋
次の1から4のすべてに該当する者
- 出入国管理及び難民認定法において、大学入学に支障のない在留資格を有する、若しくは取得できる者
- 日本留学試験を日本国外において指定される科目をすべて受験し、かつ試験の合計得点が8割(850満点中680点)以上である者
- TOEFL iBT、TOEIC L&R 又は IELTSを受験した者
- 日本国外に在住している者
3. 入学者選抜方法(参考:2026年度入学者選抜要項)
高等学校等の成績証明書、日本留学試験の成績、TOEFL iBT またはTOEIC L&RまたはIELTSの成績証明書、ビデオレター(日本語)の内容、インターネット面接等が総合的に評価されます。
- インターネット面接: 30分以内で日本語で行われます。志望動機に関する質疑、数学・理科に関する基礎的な学力を問う場合があります。
4. 入試日程(参考:2026年度入学者選抜要項)
出願期間が8月下旬と、日本の一般的な入試スケジュールに比べて非常に早く設定されています。海外の高校からの卒業・成績証明書の取り寄せや、TOEFL等のスコア直送手続きは、夏休み前の段階から計画的に進める必要があります。
| 項目 | 日程 |
| 出願書類受付期間 | 郵送受付:8月下旬~9月上旬 |
| 通信テスト | 9月下旬 |
| 選抜期日 | 10月上旬 |
| 合格発表 | 10月下旬 |
| 入学手続き受付期間 | 11月上旬~11月中旬 |
5. KOSSUN教育ラボが教える!合格に向けた必勝戦略
筆記試験がない本入試において、世界中のライバルに差をつけて合格をもぎ取るためには、提出書類の説得力と、画面越しの面接で「圧倒的な理系センス」を証明する戦略が必要です。
戦略1:教授が「研究室に迎え入れたい」と直感する軸を作る
大学独自の筆記がないからこそ、志望理由や学習に対する姿勢は、あなたの第一印象を決める極めて重要な判断材料となります。
【KOSSUN教育ラボの視点】 単に「日本の技術が進んでいるから」「モノづくりが好きだから」といったありきたりな動機では、多くの出願者の中に埋もれてしまいます。あなたがこれまで母国や高校生活で培ってきた理数系の興味・探究実績(科学コンテスト、課題研究など)をベースに、なぜ「横国理工学部」の特定の教育プログラム(EP)でなければならないのか、将来どのようなイノベーションを起こしたいのか。KOSSUN教育ラボでは、あなたの「科学への志」を徹底的に言語化し、教授陣が「この留学生は我が学科に必要だ」と確信する一貫したストーリーをプロデュースします。
戦略2:オンライン画面越しの「口頭試問」に動じない数理的説明力を鍛え上げる
面接の大部分を占める口頭試問は、海外にいる留学生にとって最も緊張する、本入試最大のハードルです。
【KOSSUN教育ラボの視点】 ホワイトボードが目の前にないオンライン面接(Web面接)だからこそ、数式や物理・化学の現象を「言葉だけで論理的に相手に説明する」という、極めて高度な表現力が求められます。KOSSUN教育ラボのマンツーマン指導では、口頭試問特有の質問に対する切り返しや、論理的な回答構成の型を徹底的にトレーニングします。
戦略3:インターネット面接の「環境とコミュニケーションの質」を極限まで高める
どれだけ頭が良くても、通信環境のトラブルや、画面越しのコミュニケーション不足で実力を発揮できなければ不合格になってしまいます。
【KOSSUN教育ラボの視点】 募集要項にも「インターネット接続環境の事前準備」が厳しく要求されています。ラボの模擬面接では、実際のWebシステム(ZoomやTeams等)を想定し、カメラの目線の位置、マイクを通した明瞭な発声、ジェスチャーの交え方など、オンラインならではの印象度アップの機微まで細かく指導します。これにより、本番の画面越しでも教員(大学教授)と緊張せずに「知的な対話」を楽しめる即応力を養成します。
⚠️ 注意事項
本記事は「令和8年度(2026年度)横浜国立大学理工学部 YOKOHAMA Global Education Program(YGEP)-N1(渡日前入試)私費外国人留学生渡日前入試学生募集要項」の内容に基づいています。TOEFLやTOEICなどの公式スコア証明書は、発行機関から大学へ直接送付(直送)する手続きを要し、手元に届くまでに数週間かかることがあります。出願を検討される際は、必ず[横浜国立大学公式サイト]より最新の正確な要項を入手し、余裕を持って準備を開始してください。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
横浜国立大学理工学部のYGEP-N1(渡日前入試)は、海外にいながらにして、日本を代表する最高峰の理工学教育・研究環境への切符を掴むことができる、素晴らしいチャンスです。対面の筆記試験がない分、あなたの「科学に対する真摯な志」と、口頭試問を切り抜ける「深い思考の瞬発力」が真っ向から試されます。
「志望理由の日本語表現をプロにブラッシュアップしてほしい」「オンライン面接の対策が分からず悩んでいる」という留学生の皆さんは、ぜひKOSSUN教育ラボにご相談ください。あなたが培ってきた数理の強みと情熱を最大限に引き出し、日本での輝かしい研究者・技術者への第一歩を「合格」という最高の結果でプロデュースします。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
群馬県出身。お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。


