
- 1. 【大阪大】大阪大学「総合型選抜(法学部)」徹底解説!基礎学力と論理的思考力を武器に法学・政治学の未来を切り拓くルート
- 2. 1. 法学部の募集人員と入試日程
- 3. 2. 求める学生像と出願要件の要点
- 3.1. 求める学生像(アドミッション・ポリシー)
- 3.2. 出願要件の要点
- 4. 3. 大学入学共通テストの指定教科
- 5. 4. 選考方法と試験内容(第1次・第2次選考)
- 6. 5. 法学部総合型選抜突破のための3大戦略
- 6.1. 戦略1:「志望理由書」で法学・政治学に対する問題意識と構想力を鮮明にする
- 6.2. 戦略2:国際公共政策学科を目指すなら必須となる「英語資格」の早期獲得
- 6.3. 戦略3:論理的思考力と構想力を試される面接を「福利の法則」で制する
- 7. ⚠️ 受験生の皆さんへ
- 8. KOSSUN教育ラボからのメッセージ
【大阪大】大阪大学「総合型選抜(法学部)」徹底解説!基礎学力と論理的思考力を武器に法学・政治学の未来を切り拓くルート
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
日々の高校生活のなかで、法学や政治学、経済学について主体的に学ぼうとする姿勢を持ち、リーダーシップやグローバルなコミュニケーション能力を高めようと励んできたあなたへ。もしあなたが「基礎学力や論理的思考力をベースに、社会の諸問題を発見し、その解決策を構想できる法曹や政策立案者を目指したい」という高い志を抱いているなら、あなたのこれまでの努力や活動実績をストレートに評価してくれる特別なステージが用意されています。
それが、自由闊達な学風のなかで最先端の社会科学を牽引する大阪大学の「総合型選抜(法学部)」です。
今回は、「令和9年度大阪大学 総合型選抜・学校推薦型選抜 学生募集要項」を徹底分析し、法学科および国際公共政策学科を擁する法学部「総合型選抜」の概要、求める学生像、出願要件(国際公共政策学科における英語資格等)、大学入学共通テストの指定教科、そして第2次選抜の「面接」の選考内容から合格を掴み取るためのプロ直伝の対策ポイントまでを余すことなく解説します。
1. 法学部の募集人員と入試日程

大阪大学の「総合型選抜」は、一般選抜とは異なる観点から、高等学校等で主体的に学ぶ態度や論理的思考力を身につけた意欲的な人材を多面的・総合的に評価する選抜枠として実施されます。法学部では、以下の学科ごとに人員が設けられています。
- 募集人員:
- 法学科:17人
- 国際公共政策学科:8人
- 入学時期:4月入学(前年11月上旬に出願、12月下旬に第2次選考(面接)が行われる、年内合格を掴むための重要ルートです)
2. 求める学生像と出願要件の要点

大阪大学法学部がこの総合型選抜で求めているのは、単に暗記が得意な生徒ではありません。高等学校等で履修する主要教科についての基本的な知識を有し、法学・政治学・経済学について主体的に学ぼうとする強い姿勢を持った人材です。
求める学生像(アドミッション・ポリシー)
法学部では、大阪大学のアドミッション・ポリシーのもと、法学部の教育目標に定める人材を育成するため、基礎学力・理解力・論理的思考力・表現力・構想力を有した人材を求めています。
(出典:『令和9年度大阪大学 総合型選抜・学校推薦型選抜 学生募集要項』 P.63)
出願要件の要点
出願にあたっては、以下の要件をすべて満たしている必要があります。
- 英語資格の提出(国際公共政策学科のみ):国際公共政策学科の志願者のみ、英検(準1級以上等)、TOEFL-iBT、IELTS Academic Moduleのいずれかを選択し、そのスコア証明書等を提出できること。
- 活動実績:高等学校在学中または中等教育学校4〜6年次での特筆すべき活動を証明する書類を提出できること。
- 共通テストの受験:法学部が定める大学入学共通テストの受験を要する教科・科目を受験すること。
- 入学確約:合格した場合に、必ず入学することを確約できること。
3. 大学入学共通テストの指定教科

法学部の総合型選抜では、基礎学力を把握するため、大学入学共通テストの受験が必須となります。指定された教科は以下の通りです。
※科目・注意事項については必ず募集要項を確認してください。
- 国語
- 地理歴史・公民
- 理科
- 数学
- 外国語
- 情報
4. 選考方法と試験内容(第1次・第2次選考)

選考は、提出書類による「第1次選考」と、面接を実施する「第2次選考」の2段階で行われます。
- 第1次選考:提出書類により、各学科で選考を行います。
- 第2次選考:
- 面接※必要に応じて外国語により行う場合あり。
- 総合判定:大学入学共通テストの成績(160点満点に換算)、提出書類(10点)、面接(30点)の総合計(200点満点)で最終合格者が決定されます。なお、共通テストの得点率は満点中概ね80%以上であることが必要です。
5. 法学部総合型選抜突破のための3大戦略

高等学校での活動実績や国際公共政策への関心を、阪大法学部の教授陣を唸らせる「法的・政治的ロジック」へと翻訳するための3つの戦略です。
戦略1:「志望理由書」で法学・政治学に対する問題意識と構想力を鮮明にする
【KOSSUN教育ラボの視点】
法学部の総合型選抜では、Web出願システムに入力する「志望理由書」が合否を分ける極めて重要な要素となります。単に法律家や公務員になりたいという憧れを語るのではなく、現代社会のなかにどのような課題を発見し、法や政治、あるいは国際公共政策の枠組みを使ってどのような解決策を構想したいのかを、論理的な文章で表現する必要があります。
KOSSUN教育ラボでは、あなたの経験と学問的関心を緻密に結びつけるストーリーをプロデュースします。
戦略2:国際公共政策学科を目指すなら必須となる「英語資格」の早期獲得
【KOSSUN教育ラボの視点】
国際公共政策学科を志望する場合、出願要件として英検準1級以上やTOEFL-iBT、IELTSなどのスコア提出が義務づけています。グローバルなコミュニケーション能力や国際性を重視する同学科において、高い英語運用能力は他の受験生に差をつける強力な武器となります。
早めの段階から目標スコアを確実にクリアしておきましょう。
戦略3:論理的思考力と構想力を試される面接を「福利の法則」で制する
【KOSSUN教育ラボの視点】
第2次選考の面接では、志望理由書や活動実績報告書(語学力、留学、課題研究、リーダーシップ経験など)をもとに、多角的な視点から鋭い質問が投げかけられます。複雑な社会問題に対する自分の意見を明快に述べる場面こそ、KOSSUN教育ラボ式「伝わる」話し方のメソッド「福利の法則(復唱・結論・理由・以上)」が最大の武器になります。
- F(復唱):面接官からの問いを「〜というご質問ですね」と一度復唱し、頭の中で法的・論理的ロジックを整理する時間を生み出す。
- K(結論):法学・政治学の知を活かして社会の課題解決に挑む者としての明確なスタンス(結論)をまず一言で示す。
- R(理由):活動実績や調査書に裏付けられた確かな根拠(エビデンス)を伴って、論理的に理由を述べる。
- I(以上):「以上です」と明快に締めくくる。
この淀みない対話スタイルを徹底することで、面接官に「物事を深く多面的に理解し、論理的な思考の過程を自分の言葉で表現できる高い構想力がある」という強い信頼感を与えます。
⚠️ 受験生の皆さんへ
本記事は「令和9年度大阪大学 総合型選抜・学校推薦型選抜 学生募集要項」に基づき執筆しています。総合型選抜は、Web出願登録・出願書類の郵送期限(必着・厳格なルール)、共通テストの指定教科・科目の確実な受験、および共通テスト成績請求情報の登録が極めて厳格です。出願を検討するにあたっては、必ず大阪大学公式の入試情報サイトから最新の募集要項を直接ダウンロードし、細部まで最終確認を行ってください。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ

高等学校という限られた時間のなかで、社会のルールや仕組みに目を向け、リーダーシップの発揮や課外活動に汗を流してきたあなたには、未来の社会をデザインする素晴らしい「知の体力」と表現力がすでに備わっています。
- 磨き上げてきた論理的思考力と問題発見力を武器に:正解に素早くたどり着くことよりも、一生を通じてさまざまな社会問題に向き合い、考え抜く姿勢を大切にしてきたあなたの歩みは、市民に開かれた自律的な学びの精神を継承する大阪大学で学ぶための最高の土台です。
- 社会から信頼される専門家・リーダーへ:法学部は、深い専門性と豊かな教養を併せ持ち、グローバル社会で新たな価値を創るあなたのような志の高い学生を待っています。選抜の試験場では、面接官である教授陣と知的な対話を楽しむつもりで、堂々と挑みましょう。
あなたがこれまでの学びで培った知の火を、社会正義と未来の法秩序を照らす確かな知性の光へと変えるために。
その挑戦を、私たちはマンツーマンで全力でバックアップします。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
東京大学、慶應義塾大学のダブル合格者を輩出!
実力と人間性を兼備した指名の絶えない人気講師。
【略歴】学士(文学)お茶の水女子大学
群馬県出身。大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。
趣味特技は、散歩、読書。
■参考文献
本記事の作成にあたっては、以下の公式資料を参考にしています。
「令和9年度大阪大学 総合型選抜・学校推薦型選抜 学生募集要項」


