
- 1. 【阪大】大阪大学「私費外国人留学生特別入試(経済学部)」徹底解説!経済・経営の専門知を武器に、グローバル経済を牽引するビジネスパーソン・研究者を目指すルート
- 2. 1. 経済学部の募集人員
- 3. 2. 出願資格と日本留学試験・TOEFLの要件
- 4. 3. 選抜方法と試験内容
- 5. 4. 経済学部留学生入試突破のための3大戦略
- 5.1. 戦略1:「志望理由書」に経済学・経営学への探求心と将来の貢献ビジョンを宿らせる
- 5.2. 戦略2:一般選抜と同一レベルの「数学筆記試験」の徹底対策
- 5.3. 戦略3:論理的思考力を示す口頭試問を「福利の法則」で制する
- 6. ⚠️ 受験生の皆さんへ
- 7. KOSSUN教育ラボからのメッセージ
【阪大】大阪大学「私費外国人留学生特別入試(経済学部)」徹底解説!経済・経営の専門知を武器に、グローバル経済を牽引するビジネスパーソン・研究者を目指すルート
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
日々の学業のなかで、経済学および経営学に関する知識を忍耐強く習得し、自分の適性を発見して社会の多様な道に進み、それぞれの分野において将来大きな成果をあげたいと考えているあなたへ。もしあなたが「高い日本語能力と優れた数学的・論理的基礎学力を持ち、国際社会で活躍する経済人・研究者になりたい」という高い志を抱いているなら、あなたのこれまでの努力や学業成果を多面的に評価してくれる特別なステージが用意されています。
それが、世界水準の教育・研究と豊かな国際性を誇る大阪大学の「私費外国人留学生特別入試(経済学部)」です。
今回は、「令和9年度大阪大学 入学者選抜要項」を徹底分析し、経済学部経済・経営学科を対象とした私費外国人留学生特別入試の概要、出願資格、日本留学試験(EJU)およびTOEFLの出願基準点、そして合格を掴み取るためのプロ直伝の対策ポイントまでを余すことなく解説します。
1. 経済学部の募集人員

大阪大学の私費外国人留学生特別入試は、一般選抜とは異なる観点から、外国において学校教育を受けた優秀な留学生を広く受け入れるために実施されます。
- 募集人員:経済学部 経済・経営学科 若干名
2. 出願資格と日本留学試験・TOEFLの要件

私費外国人留学生特別入試に出願するためには、日本国籍を有しない者(日本国の永住許可を得ている者を除く)であり、外国において学校教育における12年の課程を修了した者、またはそれに準ずる者であることが求められます。さらに、指定された外部試験の基準を満たしている必要があります。
- 日本留学試験(EJU)の指定科目:
- 日本語
- 数学
- TOEFLの要件:
- 経済学部ではTOEFLの提出が必須となっています。
- ※受験日が指定された期間内(2025年1月4日以降)のTest Date Scoresのみが有効となり、MyBest Scoresは利用できません。
3. 選抜方法と試験内容

入学者の選抜は、指定された日本留学試験(EJU)の成績、TOEFLのスコア、学部が課す学力試験等(数学の筆記試験および口頭試問)、および出願書類の内容を総合して判定されます。
- 学力試験等の内容:
- 筆記試験(数学):数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cの範囲から出題され、出題問題は一般選抜(前期日程)における経済学部の入試問題と同一です。
- 口頭試問:筆記試験の合格者を対象に実施され、経済学・経営学を学ぶための深い適性や思考力が評価されます。
4. 経済学部留学生入試突破のための3大戦略

留学生としてのバックグラウンドや理数系の強みというアセットを、阪大経済学部の教授陣を唸らせる「経済・経営学的ロジック」へと翻訳するための3つの戦略です。
戦略1:「志望理由書」に経済学・経営学への探求心と将来の貢献ビジョンを宿らせる
【KOSSUN教育ラボの視点】
経済学部の私費外国人留学生入試では、単に数字や理論に強いだけでなく、「なぜ母国ではなく、大阪大学の経済学部で経済・経営学を学びたいのか」という明確な目的意識が問われます。自身の母国と日本、あるいはグローバル経済における市場の動きや企業経営の課題に対する関心を志望理由書に論理的に構築しましょう。
戦略2:一般選抜と同一レベルの「数学筆記試験」の徹底対策
【KOSSUN教育ラボの視点】
個別学力検査で課される数学は、一般選抜前期日程の経済学部と同一の問題が出題されます。微積分や確率、ベクトルなど、現代の経済・経営分析に不可欠な高度な数学的思考力を問われるため、過去問演習を通じて記述式での解答プロセスを完璧に仕上げましょう。
戦略3:論理的思考力を示す口頭試問を「福利の法則」で制する
【KOSSUN教育ラボの視点】
筆記試験合格者に対して実施される口頭試問では、経済・経営学を学ぶにふさわしい専門的な適性と思考の柔軟性が厳しく評価されます。教授陣からの鋭い問いかけに対しても、KOSSUN教育ラボ式「伝わる」話し方のメソッド「福利の法則(復唱・結論・理由・以上)」が最大の武器になります。
- F(復唱):面接官からの問いを「〜というご質問ですね」と一度復唱し、頭の中で経済的・論理的ロジックを整理する時間を生み出す。
- K(結論):経済・経営学に関する知識を忍耐強く修得し、将来は社会の多様な分野で大きな成果をあげるという明確なスタンス(結論)をまず一言で示す。
- R(理由):これまでの学びや日本留学試験(EJU)・TOEFLの学習実績に裏付けられた確かな根拠(エビデンス)を伴って、論理的に理由を述べる。
- I(以上):「以上です」と明快に締めくくる。
この淀みない対話スタイルを徹底することで、面接官に「高い日本語運用能力と優れた数学的基礎学力を有し、経済学・経営学の専門知を主体的に究める強い意欲がある」という強い信頼感を与えます。
⚠️ 受験生の皆さんへ
本記事は「令和9年度大阪大学 入学者選抜要項」に基づき執筆しています。私費外国人留学生特別入試は、出願受付期間、日本留学試験(EJU)の指定科目およびTOEFLスコアの厳格な提出ルールが定められています。出願を検討するにあたっては、必ず9月下旬以降に公開される「私費外国人留学生特別入試学生募集要項」を大阪大学公式ウェブサイトから直接ダウンロードし、細部まで最終確認を行ってください。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ

世界各地の市場経済や社会の動きに目を向け、言語の壁を越えて経済・経営の専門知を深く究めたいという純粋な情熱を抱いてきた「あなた」には、グローバル経済の諸課題をデータと論理から紐解く素晴らしい「知の体力」と柔軟な発想力がすでに備わっています。
- 磨き上げてきた数学的基礎学力と留学試験の成果を武器に:経済学および経営学に関する高度な知識を忍耐強く学び、将来それぞれの分野で大きな成果をあげようとするあなたの歩みは、大阪大学経済学部で学ぶための最高の土台です。
- 世界を舞台にビジネスと社会の発展に貢献する人材へ:経済学部は、自分の適性を発見し、確かな専門性を武器にグローバル社会の多様な道で活躍しようとする「あなた」のような情熱的な学生を待っています。選抜の試験場では、面接官である教授陣と自らの経済学的な志を真摯に語り合うことを楽しむつもりで、堂々と挑みましょう。
「あなた」がこれまでの多文化な環境で培った知の火を、経済・経営の未来を照らす確かな知性の光へと変えるために。その挑戦を、私たちはマンツーマンで全力でバックアップします。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
本記事で紹介した内容に関連して、以下の記事もおすすめです。ぜひご覧ください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
東京大学、慶應義塾大学のダブル合格者を輩出!
実力と人間性を兼備した指名の絶えない人気講師。
【略歴】学士(文学)お茶の水女子大学
群馬県出身。大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。
趣味特技は、散歩、読書。
■参考文献
本記事の作成にあたっては、以下の公式資料を参考にしています。
「令和9年度大阪大学 入学者選抜要項」


