【九州大学】九州大学「学校推薦型選抜(共創学部)」徹底解説!文理の枠を超えたグローバルな課題解決に挑む、共創的リーダーを目指すルート

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

日々の高校生活のなかで、多様な人々と協働しながら地球規模の社会課題や地域課題の解決に挑み、文理融合の視点から新しい社会の仕組みをデザインしたいと考えているあなたへ。もしあなたが「九州大学共創学部が指定する大学入学共通テストを突破し、プレゼンテーションや面接を通じて自らの探求への熱意と表現力を示したい」という高い志を抱いているなら、あなたのこれまでの学びの成果を多面的に評価してくれる特別なステージが用意されています。

それが、大学入学共通テストの成績と第2次試験(第1次選抜の評価点等を包含)を組み合わせて選抜を行う九州大学の「学校推薦型選抜(共創学部)」です。

今回は、共創学部における学校推薦型選抜の概要、募集人員、出願資格、指定される共通テストの科目、第1次・第2次選抜の詳細な選抜方法、そして合格を掴み取るためのプロ直伝の対策ポイントまでを余すことなく解説します。

1. 共創学部 学校推薦型選抜の募集人員

九州大学の学校推薦型選抜は、高等学校長の推薦を前提に、共通テストの成績を課すとともに、学部独自のプレゼンテーションや面接を実施して、将来の共創社会の発展に貢献する優秀な人材を選抜する入試方式です。

  • 募集人員:共創学部 15人

2. 出願資格と大学入学共通テストの指定教科・科目

本選抜に出願するためには、定められた要件を満たし、共創学部が掲げるアドミッション・ポリシーに合致し、人物および学業に優れ、高等学校等の長が責任を持って推薦できる者が求められます。

主な出願資格・推薦要件の枠組み

  • 高等学校若しくは中等教育学校を令和8年4月から令和9年3月までに卒業又は卒業見込みの者。
  • 通常の課程による12年の学校教育を令和8年4月から令和9年3月までに修了又は修了見込みの者。
  • 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有する者として認定した在外教育施設の当該課程を令和8年4月から令和9年3月までに修了又は修了見込みの者。
  • 共創学部が掲げるアドミッション・ポリシーに合致し、人物及び学業に優れ、高等学校等の長が責任を持って推薦できる者。
  • 共創学部が指定する令和9年度大学入学共通テストの教科・科目を受験する者。
  • 合格した場合に、必ず入学することを確約する者。

大学入学共通テストの指定教科・科目

  • 国語:『国語』
  • 数学:『数学Ⅰ・数学A』および『数学Ⅱ・数学B・数学C』
  • 外国語:『外国語(英語(リスニングを含む))』
  • 情報:『情報Ⅰ』

3. 2段階選抜の選抜方法(第1次・第2次選抜)

第1次選抜と第2次選抜の段階的なプロセスを経て合否が決定されます。

  • (1) 第1次選抜:提出された推薦書、調査書(または代わりとなる書類)、志望理由書および活動歴報告書の総合評価により選抜を行います。
  • (2) 第2次選抜:第1次選抜の合格者に対し、「プレゼンテーション」と「面接」を課し、大学入学共通テストの成績及び提出書類の内容と合わせて総合評価により選抜を行います(面接は主に日本語で行われますが、質疑応答の一部は英語で行われます)。

4. 共創学部 学校推薦型選抜突破のための3大戦略

共創学部が求める文理融合の課題解決能力と高いコミュニケーション力を、九大の教授陣を唸らせるロジックへと昇華させるための3つの戦略です。

戦略1:「志望理由書」と活動歴報告書に共創的視野と学びの軸を宿らせる

【KOSSUN教育ラボの視点】

共創学部の学校推薦型選抜では、単なる学業成績の優秀さにとどまらず、「なぜ文理の枠を超えて共創学部で学ぶ必要があるのか」「どのような社会課題に関心を寄せ、どのように解決に寄与したいのか」という明確な問題意識が問われます。自身の探求活動や活動歴報告書の内容を論理的かつ情熱的に結びつけ、学部のアドミッション・ポリシーに完全に合致するストーリーを構築しましょう。

戦略2:指定科目を網羅する共通テストの徹底対策

【KOSSUN教育ラボの視点】

共創学部では、共通テストにおいて「国語」「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B・C」「外国語(英語リスニング含む)」「情報Ⅰ」という指定科目が課されます。文理両面の基礎学力が求められるため、偏りのない学習計画を立て、高得点を確実に安定して獲得できる学力を養いましょう。

戦略3:プレゼンテーションと面接(英語質疑含む)を切り抜ける対話力を「福利の法則」で制する

【KOSSUN教育ラボの視点】

第2次選抜のプレゼンテーションおよび面接では、自らの考えを論理的かつ端的に伝える表現力、さらには英語による質疑応答にも対応する総合的なコミュニケーション力が厳しく評価されます。教授陣からの鋭い問いかけに対して、KOSSUN教育ラボ式「伝わる」話し方のメソッド「福利の法則(復唱・結論・理由・以上)」が最大の武器になります。

  • F(復唱):面接官からの問いを「〜という共創的アプローチ・社会課題の解決についての質問ですね」と一度受け止め、論理を整理する時間を生み出す。
  • K(結論):多様な人々と協働し、文理融合の知見を活かして新しい社会システムを創出するという明確なスタンス(結論)をまず一言で示す。
  • R(理由):日々の探求活動や活動歴報告書に裏付けられた確かな根拠(エビデンス)を伴って、論理的に理由を述べる。
  • I(以上):「以上です」と明快に締めくくる。

この淀みない対話スタイルを徹底することで、面接官に「高い学力と共創力を備え、将来の社会変革を牽引するにふさわしい優れた適性がある」という強い信頼感を与えます。

⚠️ 受験生の皆さんへ

本記事は「令和9(2027)年度 九州大学 学校推薦型選抜 学生募集要項」に基づき執筆しています。大学入学共通テストの受験と併せた緻密なスケジュール管理が必要となりますので、出願を検討される方は必ず九州大学の公式ウェブサイトから最新の募集要項を直接確認し、万全の準備を進めてください。

KOSSUN教育ラボからのメッセージ

日々の高校生活のなかで、社会のさまざまな課題に目を向け、自分の専門分野にとらわれず多角的な視点から解決策を探求し、未来の社会を共に創るリーダーとして活躍したいと考えてこられた「あなた」には、未来の社会を切り拓くための素晴らしい「知の体力」と柔軟な協働力がすでに備わっています。

共創学部に対する純粋な志を武器に九大の扉を叩く:文理融合の知の総合体の中で、グローバルな課題を解決したいというあなたの歩みは、九州大学共創学部で学ぶための最高の土台です。

世界を舞台に新しい社会システムを共創するリーダーへ:共創学部は、揺るぎない探求心を持ち、自らの言葉と論理で未来の社会をデザインしようとする「あなた」のような情熱的な受験生を待っています。共通テストの学習からプレゼンテーション・面接に至るまでのプロセスを通じて、教授陣と自らの志を真摯に語り合うことを楽しむつもりで、堂々と挑みましょう。

「あなた」がこれまでの学びで培った知の火を、共創の未来を照らす確かな知性の光へと変えるために。その挑戦を、私たちはマンツーマンで全力でバックアップします。

KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。

受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

■参考文献
本記事の作成にあたっては、以下の公式資料を参考にしています。

「令和9(2027)年度 九州大学 学校推薦型選抜 学生募集要項」