
【完全版】面接マナーの基本!「選考は入室前から始まっている」面接官に信頼されるための重要ポイント
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「面接マナー」の準備は進んでいますか?
「内容が良ければ、マナーなんて多少大目に見てもらえるはず」……もしそう考えているなら、それは大きな間違いです。
総合型選抜において、マナーは単なる形式ではありません。それは、「相手に対する敬意」と「社会に出る準備ができているか(主体性)」を測る重要な評価指標です。
今回は、面接室に入る前から出るまで、絶対に外せない基本マナーと気を付けるべきポイントを徹底解説します。
1. なぜ「マナー」が合否に直結するのか?
大学の先生方は、あなたを「一人の研究者の卵」として迎えようとしています。 どれほど素晴らしい志を持っていても、挨拶ができない、姿勢が悪い、TPOに合わせた服装ができないとなると、「この学生は大学代表としてフィールドワークに出せるだろうか?」「社会に出たときに信頼されるだろうか?」と不安を抱かせてしまいます。
マナーができていることは、「あなたの言葉に耳を傾けてもらうための土俵」に立つことだと考えてください。
2. 面接当日のチェックポイント:入室から退出まで
① 入室:第一印象は「3秒」で決まる
- ノックは3回: ゆっくりと、丁寧に行いましょう。
- 返事を待って入室: 「どうぞ」と言われてから「失礼いたします」と明るい声で入室します。
- お辞儀の角度: ドアの前で一度、丁寧にお辞儀をします。このとき、語先後礼(言葉を先に言い、後でお辞儀をする)を意識すると非常に美しく見えます。
② 着席:姿勢は「意欲」の表れ
- 椅子の横に立つ: すぐに座らず、椅子の横で大学名と氏名を伝えます。
- 「座高」を意識する: 背筋をピンと伸ばし、椅子の背もたれには寄りかかりません。拳一つ分あけて座ることで、積極的で凛とした印象を与えます。
③ 応答:コミュニケーションの基本
- 表情と視線: 笑顔を絶やさず、面接官の目を見て話します。複数の面接官がいる場合は、質問者だけでなく全員に視線を配る余裕があるとベストです。
- 聞き取りやすい声: 普段の会話より少し低めのトーンで、はっきりと発声することを意識しましょう。
3. 見落としがちな「気を付けるべきポイント」
身だしなみは「清潔感」がすべて
制服はプレスされていますか? 靴は汚れていませんか? 髪が目にかかって表情を隠していませんか?
相手に不快感を与えない、清潔な身なりを整えましょう。
待機時間の振る舞い
面接室に入る前、廊下で待っている時間も選考の一部だと思ってください。スマホをいじる、友人と私語を交わす、だらしない姿勢で座る……。こうした姿は、意外と誰かに見られています。
オンライン面接の場合
最近増えているオンライン面接でもマナーは同様です。
- 背景と照明: 散らかった部屋が映らないよう整理し、顔が暗くならないよう照明を工夫しましょう。
- カメラ目線: 画面の相手ではなく、カメラのレンズを見て話すことで、対面と同じように視線が合います。
4. 今から始める「マナーの日常化」
マナーは本番だけ取り繕おうとしても、緊張するとボロが出ます。今から日常に取り入れましょう。
- 挨拶を「自分から」する: 学校の先生や塾のスタッフに、相手より先に、目を見て挨拶する癖をつけましょう。
- 敬語を正しく使う: 「マジで」「自分的には」「〇〇っす」といった言葉遣いを卒業し、正しい敬語(丁寧語)を使い慣れておくことが大切です。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
マナーを完璧にこなそうとして、ロボットのように硬くなる必要はありません。 大切なのは、「貴重な時間を作ってくれた面接官への感謝」です。その気持ちがあれば、自然と背筋が伸び、丁寧な言葉選びになるはずです。
「足を使って行動」し、自分を磨いてきたあなたなら、その自信は必ず立ち振る舞いに表れます。型を覚えたら、あとは堂々とあなた自身の想いを届けてきてください。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
群馬県出身。お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。

