
- 1. 【京大特色入試】工学部建築学科(一般枠)の学校推薦型選抜を徹底解説!芸術と科学の融合を証明せよ
- 1.1. 1. 建築学科 学校推薦型選抜の基本情報
- 1.1.1. 💡 求める人物像
- 1.2. 2. 選抜方法の全貌:書類と共通テストの「二本柱」評価
- 1.2.1. ① 第1次選考:書類審査
- 1.2.2. ② 大学入学共通テスト(最終合格判定)
- 1.3. 3. 選抜日程(目安)
- 1.4. 4. KOSSUN教育ラボが教える!合格に向けた必勝戦略
- 1.4.1. 戦略1:「学びの設計書」で感性と理性を融合させる
- 1.4.2. 戦略2:精密なスケジュール管理
- 1.4.3. 戦略3:「実績の概要」で差別化を図る
- 1.5. ⚠️ 最新情報確認のお願い
- 1.6. KOSSUN教育ラボからのメッセージ
【京大特色入試】工学部建築学科(一般枠)の学校推薦型選抜を徹底解説!芸術と科学の融合を証明せよ
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
京都大学工学部建築学科は、単に建物を設計するだけでなく、人間の生活環境を総合的にデザインし、技術と芸術を高い次元で調和させる「学問としての建築」を追究する場です。
その選抜枠である【建築学科(一般枠)】学校推薦型選抜は、特筆すべき能力とリーダーシップを持ち、建築学科での学びを強く志望する優れた人材を、全国から求めています。
今回は、2025年(令和7年度)募集要項を参考に、合格を勝ち取るための選抜の仕組みを徹底解説します。
1. 建築学科 学校推薦型選抜の基本情報
建築学科の推薦入試は、科学的な素養はもちろんのこと、「芸術」に関する実績も正当に評価対象となる、極めてユニークな選抜です。
- 募集人員: 3人
- 選抜方式: 学校推薦型選抜(専願・合格した場合は必ず入学することが条件)
- 推薦人員: 各学校長が推薦できるのは1人まで。
- 推薦要件:
- 人格・識見ともに特段に優れていること。
- 特筆すべき能力、リーダーシップと高い基礎学力を有すること。
- 科学または芸術に関する課外活動や課題研究で、顕著な実績をあげた者。
- 共通テストの指定教科・科目を受験すること。
💡 求める人物像
建築学科は、自然科学のみならず、人文・社会科学、芸術にも深い関心を持つ人を求めています。これらの分野で特筆すべき能力を持ち、かつリーダーシップと高い基礎学力を備えていることが条件です。
2. 選抜方法の全貌:書類と共通テストの「二本柱」評価
建築学科の選抜には、独自試験(面接や実技)がありません。そのため、「提出書類」と「共通テストの成績」ですべてが決まります。
① 第1次選考:書類審査
「推薦書」「学びの設計書(志望理由書)」「顕著な活動実績の概要」などにより選考が行われます。
対策の鍵: 建築学科において「顕著な活動実績」は多岐にわたります。科学コンクールでの入賞はもちろん、絵画やデザイン、建築コンペなどの芸術的実績、あるいは歴史的な街並みの調査活動なども有力なアピールポイントとなります。
② 大学入学共通テスト(最終合格判定)
共通テストは1000点満点。
最終選考では、以下の厳しい学力基準を満たした者の中から、書類審査で最高ランク(A評価)を得た者が合格となります。
- 合計得点が概ね80%以上(800点/1000点満点)であること。
- かつ、『数学Ⅰ、数学A』、『数学Ⅱ、数学B、数学C』の2科目についてはいずれも得点率が概ね90%以上の者について、提出書類をA・B・C・Dの4段階で評価し、Aの者を合格とします。
3. 選抜日程(目安)
※出願は11月上旬。独自試験がないため、共通テストの結果を待って2月上旬に最終合格が発表されます。
| 項目 | 日程(目安) |
| 出願期間 | 11月上旬 |
| 最終合格発表 | 翌年2月上旬 |
4. KOSSUN教育ラボが教える!合格に向けた必勝戦略
京大建築学科の合格には、「感性の言語化」と「圧倒的な数理能力」の共存が必要です。
戦略1:「学びの設計書」で感性と理性を融合させる
「建築が好き」という気持ちを、工学的な論理と芸術的な視点の両面から語らなければなりません。
【KOSSUN教育ラボの視点】 KOSSUN教育ラボでは、あなたの芸術的感性や科学的な活動を「建築学の文脈」へと整理します。なぜ京大の建築なのか、その「自由の学風」の中でどのような空間・社会を創造したいのか。教授陣が「この学生に京大の建築を背負わせたい」と思える、知的な「学びの設計書」をプロデュースします。
戦略2:精密なスケジュール管理
建築は「工学部」の学科である以上、高度な計算能力と数学的センスは必須条件です。
【KOSSUN教育ラボの視点】 書類審査がA評価でも、数学2科目で90%を1点でも下回れば不合格になるという非常にシビアな基準です。KOSSUN教育ラボでは、早期に実績書類を完成させることで、冬以降の時間を数学の完璧な仕上げに充てられるような精密なスケジュール管理を実施します。
戦略3:「実績の概要」で差別化を図る
独自試験がないからこそ、添付資料や実績概要の書き方で合否が分かれます。
【KOSSUN教育ラボの視点】 建築学科は「多面的」な人物を求めています。科学的な探究プロセスを論理的に見せる一方で、デッサンや模型、写真、あるいは文化活動など、あなたの「創造性の高さ」を視覚的・構造的にどう伝えるか。KOSSUN教育ラボでは、審査員の目に留まるポートフォリオ的表現まで徹底的にアドバイスします。
⚠️ 最新情報確認のお願い
⚠️ 最新情報確認のお願い
本記事は2026年度(令和8年度)入学者選抜に向けた募集要項(2025年7月修正版)等を参考に作成しています。入試日程、提出書類、共通テストの利用科目、評価基準などは変更される可能性があるため、出願にあたっては必ず京都大学特色入試Webサイトにて最新の公式情報を確認してください。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
京都大学工学部建築学科の学校推薦型選抜は、理系の枠に収まらないあなたの「才能」を証明する絶好のチャンスです。募集人員3名という極めて狭き門ですが、戦略を持って準備を尽くせば、歴史ある京大建築の系譜にその名を連ねる道が開けます。
「自分の活動が建築学科で評価されるか不安」とお悩みの方は、ぜひKOSSUN教育ラボにご相談ください。あなたの豊かな感性と確かな知性を「合格」という形にするために、私たちが全力で伴走します。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
群馬県出身。お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。その間、進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など高校の教育現場に押し寄せる変化にいち早く対応。
東京大学、慶應義塾大学SFCのダブル合格者を輩出するなど、最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取るほどの人気講師となっている。


